9月10日の朝日新聞デジタル静岡版に、「赤字に悩む「FMいずのくに」、県立大生が課題解決に新番組」という記事が出ています。
スマホアプリ「radiko」のエリアフリーで、地元以外の番組を聞くことが可能になったもともあり、近年はラジオの魅力が再認識されているようですが、地方のコミュニティーFM局ですと、もともと母体が小さく、マンパワーも少ないこともあり、苦戦しているところもあるようです。
記事の「FMいずのくに」は地域密着型ということもあり、番組内容が伊豆の国市およびその周辺地域に関係したものに限られていることもあるのでしょう。新たな番組づくりによるスポンサーの獲得と赤字解消が急務となるなかで、普段ラジオを聞かない大学生がプロジェクトをスタートさせたとのことです。
フィールドワークも重ね、伊豆長岡温泉や観光地、名所旧跡、市内の店舗などをめぐり、市民が気づいていない魅力を発見することに努め、また、複数の番組を聴き、リスナーとして感じた率直な意見や番組企画案もリポートとしてまとめることからスタートしたとのことです。そのうえで、市内の飲食店や観光施設などの魅力を伝える新番組を提案し、「若者目線」「外部の目線」をキーワードに議論した結果、スタジオから出て現地リポートをするスタイルで、週末をどう過ごすか決めかねている人をターゲットに訴求する街歩き番組をつくることにしたとのことですが、これってラジオ番組としては基本的なものですよね。逆に今までラジオを聞いて来なかった大学生だからこそ、基本に立ち戻ったのでしょうが、そうすることで、何か見えてくるものがあるかもしれません。やはり行き詰ったら、一度基本に戻ってみるのが大事なんだろうと思います。
「若者目線」「外部の目線」がうまく活きて、大学生の取り組みがうまく行くように願っています。
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