続・人間老いやすく、学成りがたし: #データーベース
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2023/08/27

「日本史用語翻訳グロッサリー・データベース」、勉強に使えます。

  東京大学史料編纂所が、「日本史用語翻訳グロッサリー・データベース」を公開しています。

 「日本史用語翻訳グロッサリー・データベース」とは、外国語で日本史研究を行う際の補助ツールとして、前近代日本史に関する史料用語・研究概念などの外国語訳・説明を集成し、検索可能にしたものです。2023年7月現在、英語約18,000件、フランス語約1,800件、ドイツ語約6,300件が登録されています。

 単純に、日本史用語がどういう訳語になるのかということを調べることができるだけでもおもしろいですが、既存の外国語訳・説明を集成しているため、訳語がいくつかあるので、それらの訳語を読み比べることで、用語の本質的な意味を考えたりすることもできます。これが意外と勉強になります。

 今後もこのデータベースは充実されていくとのことなので、使っていくことで、いろいろな勉強ができますね。

2023/03/27

国文学研究資料館が、中原中也記念館所蔵の「中原中也自筆資料」をデジタル化し、公開しました。

 国文学研究資料館が、「近代書誌・近代画像データベース」で、「中原中也記念館所蔵の「中原中也自筆資料」のデジタル画像を公開しました」というプレスリリースを、3月20日に出しています。

 詩稿・書簡・ノートなど、2023 年に発見が報道された『朝の歌』の新出草稿を含む502点が公開されています。

 中原中也といえば、教科書でおなじみの人物で、近代日本語詩史上の傑作とされる『在りし日の歌』などがありますね。その意味では、今回このようにデジタル化されておかげで、学校の授業で利用できますし、中原中也の生の文字を見れることは大変素晴らしいことです。

 なお、上記プレスリリースには、「原稿:朝の歌(第二次形態 1)」の画像とリンク先が出ていますので、ここから簡単に新発見資料を見ることができます。

2023/03/24

奈良県立万葉文化館で、万葉集関連情報検索システム「万葉百科」が公開されました。

 『万葉集』全20巻漢字本文、読み下し文、現代語訳などのテキストデータをはじめ、人物名や詠まれた動植物、地名など万葉の時代に関する情報をデータベース化した万葉集関連情報検索システム「万葉百科」が公開されました。

 キーワード検索、歌番号検索、巻1から順に見れる巻番号検索、時代や部立(雑歌・相聞・挽歌)などを組み合わせた万葉集詳細検索など、さまざまな情報を横断して簡単に検索することできて、『万葉集』のテキストデータだけでなく、奈良県立万葉文化館の美術品・古典籍・図書の所蔵情報や、全国の万葉歌碑の情報などもあわせて収録されています。

 特定の目的を持って利用するのではなく、なんとなく万葉集ってどんな感じなのか見てみようという向きには、巻番号検索で、順番に見てみると良いと思います(例えば、巻1-1の一番最初に出てくる雄略天皇の歌の検索結果はこんな感じです)。そうすると、歌碑の存在や、その歌のキーワードになる言葉、関連する美術品を確認できるので、いろいろ勉強になります。高校の古典の授業や歴史の授業なんかで利用できそうですね。

2023/03/17

人文情報学研究所で見れる「蔵書印ツールコレクション」で、いろいろ蔵書印を見てるとけっこうおもしろいですね。

  一般財団法人人文情報学研究所が、「蔵書印ツールコレクション」を公開しています。

 「「蔵書印データベースの高次利用に向けた情報拡充と篆字学習インターフェイスの開発(JSPS科研費 JP20K20325, JP18H05304)」の一環として一般財団法人人文情報学研究所において開発された成果物を発展させたもの」で、「「篆字画像検索システム」を主要コンテンツとしており、これに、2022年度末に国文学研究資料館において運用停止が決定された「篆字部首検索システム」及び「蔵書印データベース」の検索システムを加えたもの」となっています。篆字部首検索システムは、部首から篆字を検索できるようにしたものです。

 「篆字画像検索システム」や「篆字部首検索システム」は素人だと検索が難しいですが、「蔵書印データベース」の方には、蔵書印の画像がついているので、それを順番に見ていくといろいろな蔵書印があって、けっこうおもしろいです。本当はもっと学問的なことに利用すべきものなのですが、こういうのを見ると、収集癖を刺激されて、蔵書印、集めたくなります😅

2023/01/12

「関東大震災から100年」特設サイトが開設されています。

  2023年が関東大震災から100年にあたるとして、気象庁が「関東大震災から100年」特設サイトを開設しました。

 私が子どもの頃は、夏休み明けの9月1日には必ず避難訓練が行われました。特に静岡県は東海地震が起こるとされていましたから、「9月1日は関東大震災が起こった日だから避難訓練を行う」ということは、耳にタコができるほど聞かされていました。しかし近年は、そもそも夏休みあけが9月1日ではなくなり、避難訓練を行っても9月1日に近い日に実施され、必ずしも9月1日ではなくなったので、「9月1日に関東大震災が起こったから避難訓練をやる」ということ自体が、あまり認識されなくなったように思います。特に、東日本大震災以降は、大地震というとそちらのイメージが強くなりましたので、9月1日はよけいイメージが薄くなったような気がします。実際、高校生に9月1日に何があったのか、関東大震災はいつ起こったのかという質問をしても、そもそも関東大震災って何?という生徒もいたりします。

 しかし、都市直下型であり、多くの火災が起きて被害が拡大したなどの点は阪神淡路大震災と類似していることからも大都市での地震対策の検討が可能ですし、津波が発生している点は東日本大震災に類似していますし、土砂災害も発生し多くの被害がありましたから、まだまだ歴史的教訓としての価値があると思います。

 そのような点から考えて、今回の「関東大震災から100年」特設サイトは、学習用教材として非常に有意義だと思います。

2022/12/30

東大史料編纂所の デジタルギャラリーで、『日本中世気象災害史年表稿』が公開されています。

  東京大学史料編纂所の デジタルギャラリーで、藤木久志 編『日本中世気象災害史年表稿』(高志書院)CC BY 4.0で公開されています。

 この年表は、「10世紀初めから17世紀を少し越える時期にわたる、700年余りの日本中世社会の生活と環境に大きな影響もたらした、風損(大風)、水損(霖雨,洪水)、旱損(旱魃)、虫損(蝗害)、凶作、飢饉、疫病に関する、中世の史料情報14,000件余りを、ほぼ原文のまま年月日順に抄録したもの」です。気象災害に大きな関心が向けられるようになった今日において、大変重要かつ必読の資料です。

 また、史料編纂所では「編年史料(古代)編纂支援資源化データベース(MIDOH)」の利用が開始され、主として平安時代史料の編年史料集(大日本史料第1・2・3編、史料綜覧巻1・2・3、九世紀編年史料、自治体史編年史料など)の、史料本文データの登録が進められています。年月日及び綱文・書目・本文で検索ができ、版面画像またはそれに準ずるプリント形式画像の表示も行います。『静岡県史』資料編4のデータも登録されています。

2022/11/10

国立国会図書館の「次世代デジタルライブラリー」で、全文検索が可能になりました!

  「次世代デジタルライブラリー」で、古典籍資料等の画像上に、光学文字認識(OCR)テキストを重ねて表示する機能を追加されたことで、全文検索ができるようになりました。

 次世代デジタルライブラリーの画像ビューワで表示する資料画像上に、OCRソフトウェアがAIにより資料画像を読み取ったくずし字等のテキストデータが重ねて表示されます。

 「AIにより資料画像を読み取ったテキストデータのため、必ずしも正確とは限らない」とされていますが、私が確認した限りでは、けっこういけてます😆 

 少なくとも、久しぶりにくずし字を読もうとして、だいぶ間違っている私よりは、何倍も良いです😅 確かに間違っている文字もありますが、手掛かりになるので、これはかなり使えますよ👍

2022/10/26

全国文化財情報デジタルツインプラットフォームで、韮山反射炉と掛川城が見れます。

 10月18日の「なぶんけんブログ」に、「全国文化財情報デジタルツインプラットフォームの構築」という記事が出ています。

 産総研が開発した3DDBViewerで、文化財データを簡単に閲覧できるようになったということで、奈文研の文化財総覧WebGISと産総研の3次元地理空間情報データベース(3DDB)との連携により、文化財デジタルデータと3次元地理空間情報を統合表示できるプラットフォームとなったわけですが、全国の文化財情報などとともに、韮山反射炉と掛川城のデータが公開されています。

 地下から地上の情報を一体的に把握することができて、いろいろいじってみるとおもしろいですよ。仕事としても、地方公共団体や博物館が取得した文化財の3次元データ等を容易に登録できるようですし、無料で利用できますので、利用価値はかなり高いですね。

2022/10/21

鹿児島大学司法政策教育研究センターが公開している「明治期官僚・官職データベース Web版」、すごい便利‼

  鹿児島大学司法政策教育研究センターが、「明治期官僚・官職データベース Web版」を公開しています。

 「官員録・職員録」に掲載された奏任官(およそ9等官以上)の個人の官職歴と、その逆に組織・官職に任じられていた個人名の情報が、以下の人数分掲載されています。

 文官シート :19,170人(慶応4年から明治44年まで)
 地方官シート:10,032人( 同 上 )
 武官シート : 2,249人(慶応4年から明治18年まで)
 重複人物を除いて 総数 28,870人

 これ、かなり便利ですよ。いろいろ調べ物をしていて、人物を調べるさいに、どういう人物かわからないけど、行動を見ているとどうも役人らしいけど…?ということは結構あるので、9等官までなので、かなりいろいろわかります。
 「氏名」と「組織」から調べられ、詳細検索では出身/縁故地や学歴も合わせて検索できます。単純に静岡県出身者を集成するということも可能なので、これは大変助かります。
 利用登録をすると、「國岡DB Web版」のデータのほか、各種情報が追加されたバージョン(Excel版)の提供があるということなので、さっそく登録しちゃいました😆

2022/10/18

東京大学附属図書館の特別展示会「テエベス百門の断面図――歿後100年記念 森鷗外旧蔵書展」、電子展示サイトで見れます!

  2022年は森鷗外の歿後100年にあたるとのことで、東京大学総合図書館で、当館が所蔵する「鷗外文庫」の展示会、「テエベス百門の断面図――歿後100年記念 森鷗外旧蔵書展」が、10月13日から開催されています(11月28日まで)。

 学外の人間でも無料で見れて、かつ事前予約不要とのことですが、この展示会、電子展示サイトが用意されていて、なんと展示会場にある資料を全て閲覧できるのはもちろん、様々な「鷗外文庫」資料を見ることができます。また、「鷗外文庫」の書籍に挟まっており、近年偶然発見された自筆の未発表原稿も、この電子展示サイトで見ることができますので、大変便利ですよね。

 また、「テエベス百門の断面図 歿後100年記念 森鷗外旧蔵書展ウェブサイト」もあって、展示会の詳細はこちらのサイトで確認できるので、直接行ける場合には、こちらが便利ですが、地方住みの人間にとっては、上記の電子展示サイトは大変ありがたいです。これから、他のいろいろな展示会でも、同様の試みをしてくれるといいなぁ😁

2022/10/17

違う地域の昔話もおもしろいですね。「鳥取県に伝わる昔話を聞く会」の動画公開!

  鳥取県立図書館で、「鳥取県に伝わる昔話を聞く会」の動画が公開されています。

 全部で12話あって、「笠じぞうのおかえし」や「鶴の恩返し」など、全国的も知られている昔話もありますが、「桂蔵坊」、「大山と鷲峯山の背くらべ」など、鳥取県ならではの昔話もあって、おもしろいですよ。「ゆうれいの飴買い」という昔話は、静岡県にも似たような昔話がありますね(「小夜の中山」の子育飴の話に似ています)。

 語り手の方の、やわらかな話し方もいい感じです😊 昔、自分も祖母にせがんで昔話を語ってもらっていましたので、何か懐かしい感じです😂 たまにはこういうのもいいですね。

2022/10/06

海の見える杜美術館所蔵「岩倉具視関係史料」デジタル画像のWeb公開。

  東京大学史料編纂所が、広島県廿日市市にある海の見える杜美術館所蔵の「岩倉具視関係史料」の画像を公開しています。

 海の見える杜美術館所蔵「岩倉具視関係史料」総数は約1,700点で、岩倉具視にあてた手紙を中心に、維新政府における政務処理の過程で残された公文書原本などから構成されており、2013年には国の重要文化財に指定されているものです。

 今回Web公開された海の見える杜美術館所蔵「岩倉具視関係史料」の画像は、史料編纂所が公開しているデータベースの「Hi-CAT Plus」というデジタルアーカイブズを通して、検索・閲覧することができ、所蔵機関である海の見える杜美術館の画像利用規程は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの表示4.0国際(CC-BY 4.0)と互換性がありますので、これに準拠して利用することが可能です。

2022/10/05

「三井文庫所蔵史料データベース」が公開されています。

  公益財団法人三井文庫が、「三井文庫所蔵史料データベース」を公開しています。

 10月1日時点では公開史料数85,956点のデータが提供されており、今後も準備のできたものからデータを追加するとされています。史料画像の登録・公開は行われていませんが、目録の検索・閲覧が可能となっています。

 17世紀中期から明治33(1900)年頃までの三井の統括機関および各営業店の史料が中心の「三井家記録文書」や、三井財閥の統轄機関史料、三井銀行史料、旧三井物産会社史料、大蔵省旧蔵の幕末・維新期財政経済関係資料など、目録を眺めているだけでも楽しそうな資料が満載です。さすが三井文庫ですね。

2022/08/25

「アニメ大全」、今日8月25日一般公開!

  日本アニメの世界最大規模データベース「アニメ大全」が、今日8月25日午後1時から一般公開されています。

 今朝のNHKニュースでも取り上げられていましたので、ご存知の方も多いかもしれません(かく言う私も、今朝のニュースで知りました)。

 今や日本のアニメは、世界に誇る立派な知的財産であり、基本情報を網羅する、日本のアニメに関するデータベースは、世界的にも注目されるものです。7月末現在、登録アニメ作品(タイトル)は約1万5,000件で、作品名検索に加え、年代検索、五十音(あいうえお)検索、キーワード検索などの検索機能が装備されていますから、いろいろな活用が考えられます。今後、このデーターベースを利用した活動が、いろいろと生まれ、さらに発展することが期待されますね。

2022/08/05

京都大学研究資源アーカイブ、「田中淡建築庭園写真, 1967-2003」を公開

  京都大学研究資源アーカイブで、「田中淡建築庭園写真, 1967-2003」が公開されています。

 「田中淡建築庭園写真, 1967-2003」は、京都大学名誉教授の田中淡(1946–2012)が、中国建築・造園史の研究活動において撮影した建築・庭園遺構等の写真、および野帳で、おもに1971年から74年に文化庁文化財保護部文部技官として建造物の調査修理に携わった時期から2010年に京都大学人文科学研究所を退職するまでの調査研究の記録で、ポジ・フィルム約30,000点、ネガ・フィルム約16,500点、アルバム17冊、紙焼き約4,000枚、ノート31冊だということです。

 ポジ・フィルムしか見ていませんが、どの写真も大変きれいで、撮影角度も非常に良く、良い位置を撮影しているので、情報量が大変多く非常に役立つと思います。いろいろな活用が考えられます。京都大学は大変すばらしい資料を公開してくれたと思います。

2022/08/04

沖縄県立図書館で、「沖縄県系移民渡航記録データベース」が公開されました。

  沖縄県立図書館が、ハワイ沖縄系図研究会、沖縄移民研究センターと協働で開発した 「沖縄県系移民渡航記録データベース」を公開しています。

 1900年~1937年の間に、沖縄県から海外へ渡った沖縄県系移民約5万件の渡航記録を、漢字及びローマ字で検索することができます。渡航記録のデータは、外務省外交史料館が所蔵している「海外旅券下付表」などから、沖縄県関係者を抜粋し編纂した図書『沖縄県史料 近代5(移民名簿I)』 などに基づき作成されているとのことです。

 移民を個人名レベルで検索できるとは、さすが沖縄県ですね。数年前、静岡県の海外移民に関して調べたことがありますが、先行研究および各統計書を駆使しても、移民者の人数を調べるのが精いっぱいだったので(それで十分だったわけですが)、個人の顔が見えるレベルで分かるなんて、なんと素晴らしいことなんでしょう😂

2022/06/02

広島大学原爆放射線医科学研究所が、「被爆者スライド標本データベース」を公開!

  広島大学原爆放射線医科学研究所が公開した「被爆者スライド標本データベース」、原子爆弾で被爆した人々の臓器や組織の標本をデーターベース化したという大変貴重なものです。

 このデータベースは、「被爆者のスライド標本を最新の技術によりデジタル化し、その代表的な画像と医学記録などの解説に、個人情報を除いた性別や年齢、被爆状況などの情報を加えてまとめ、年齢、被爆距離(爆心地からの距離)、被爆場所などから検索および閲覧ができるようにしたもの」であり、その作成には、「被爆者標本のスライドスキャナによるデジタル化およびデータベース作成を目的として実施した、クラウドファンディング「原爆被爆者の記録を後世へ:標本データベース化プロジェクト」で得られた資金を用い」られたとのことですが、このような貴重なものならば、資金を出そうと思う人が多くいたことも納得です。

 このデーターベースのもとである原子爆弾で被爆した人々の臓器や組織の標本は貴重なものですが、逆に二度とこのような標本が作製できるような状況を作ってはいけないものでもあります。そのような意味も含めて、このデーターベースの存在が多くの人に知っていただくことは、とても大切なことだと思います。

2022/05/17

東京学芸大学附属図書館が、「東京学芸大学教育コンテンツアーカイブ」を公開!

 東京学芸大学附属図書館が、「東京学芸大学教育コンテンツアーカイブ」を公開しました。

 「東京学芸大学教育コンテンツアーカイブ」には、「「現職教員研修WEBサイト」で発信される学校教員のための研修動画をはじめ,「往来物」「明治期教科書」「絵双六」といった附属図書館特別コレクション,移り変わるキャンパスの風景を捉えた「キャンパスアーカイブ」,大学の歴史資料「東京学芸大学アーカイブ」「師範学校アーカイブ」を収録」し、併せて「学校現場で教材として活用できるデジタル情報資源をレコメンドする機能を持たせて」おり、「該当コンテンツは、「学校教材を探す」ボタンをクリックすると一覧表示でき」るようになっています。また、「本文データはクリエイティブ・コモンズ・ライセンスCC-BY 4.0,メタデータにCC0」が付与されていて、自由な利用が可能です。

 「現職教員研修動画」は、 5月11日、参議院本会議において可決、成立した「教育公務員特例法及び教育職員免許法の一部を改正する法律案」における「新たな教師の学びの姿」の実現に向けた研修動画となっていますので、今後、より利用する機会が増えるでしょうし、研修動画も増えていくのではないかと思います。

 ただ、「令和の日本型学校教育を実現するこれからの「新たな教師の学びの姿」として、主体的な学び、個別最適な学び、協働的な学びが必要である」というコンセプトならば、「研修等に関する記録の作成並びに資質の向上に関する指導及び助言等に関する規定」を整備した今回の法律って、矛盾してますよね。

2022/05/13

佐賀大学地域学歴史文化研究センター、「近世医学書データベース」を公開

 佐賀大学地域学歴史文化研究センターの「近世医学書データベース」で、『解体新書』など近世・近代の医学書のメタデータとIIIF対応画像、301件が公開されています。

 「幕末の佐賀藩が積極的に西洋科学を取り入れて飛躍したことから、センターを特色づける研究部門として位置づけられ」、「洋学・思想史研究部門においてとくに研究を深めたのは、佐賀藩が導入した西洋医学について」だとのことです。

 「全デジタルコンテンツ(ただし、本サイト以外の外部リンク(URLおよびURI)を除きます。)、「クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際(CC BY-NC-SA 4.0)」」で公開されています。

2022/04/28

福岡市総合図書館が、「古文書資料収蔵品データベース」を公開しました。

  福岡市総合図書館が、「古文書資料収蔵品データベース」を公開しました。

 福岡市総合図書館は、図書資料だけではなく、古文書や公文書も収蔵されていて、図書館と公文書館が一緒になったような施設になっています。

 今回、「古文書資料収蔵品データベース」で公開されたのは、①伊丹資料、②目録19~25掲載資料、③益冨資料の一部です。これらの資料については、詳細な解説・解題が用意されています。

 データーベースのトップページはとてもシンプルで、キーワードや資料名、年代などを入力する窓がいくつか並んでいるだけなので、見たい資料が絞られていないと検索できません。上記の解説・解題に目を通してから利用することをオススメします。

 目録1号から18号、26号のデータも、今後順次公開されるとのことです。