続・人間老いやすく、学成りがたし: #オリンピック
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2021/08/15

戦後76年、開戦80年

 今日8月15日は、「終戦記念日」「終戦の日」とされていますが、正式には「戦没者を追悼し平和を祈念する日」とし(これが正式に決まったのは1982年4月13日の閣議決定)、全国戦没者追悼式を開催しているわけですが、実際にはこの日にまた各地で戦闘が続いており戦死されている方もいますので、現実な意味での「終戦の日」ではないことは知られていると思います。では実際76年前の今日何があったかといえば、

①正午からラジオで放送された玉音放送により、前日に決まったポツダム宣言受諾及び日本の降伏が国民に公表された。

②帝国政府が軍に武装放棄と連合軍への投降命令を発し、連合国もそれを受け戦闘を止めた。

で、15日の朝には、陸軍軍人により玉音放送の録音音源の強奪とクーデター未遂事件が皇居を舞台に発生し、森赳近衛師団長が殺害されるという宮城事件が起こったことも有名です。

 その戦後76年、開戦80年もたった今年、先日終わったばかりのオリンピックへの政府の対応は、まさに日本が戦争に突入した当時のイメージと重なるものだととらえられたわけですが、そのオリンピックが終わって、体制崩壊が始まったといえるのが、12日の東京都の新型コロナウイルスのモニタリング会議での「制御不能な状況」「自分の身は自分で守る」などの発言です。

 これに反応してツイートした、神戸女学院大学名誉教授で思想家の内田樹氏のTwitterがデイリースポーツに取り上げられ、話題になっています。

https://twitter.com/levinassien/status/1425788679545516041

 この内田氏のツイートは、まさに今回のコロナ対策は、戦争と同じであるということを指摘しています。

 コロナは2週間くらい間が空いてその数が統計に出てくるとされていますので、現在の数字は、戦争の時と同じくメディアがあおり、オリンピックというイベントに国民が浮足立った結果です。改めて日本という国はこういう国であり、日本人とはこういう国民性を持っているということを再認識させられたわけですが、残念ながら現在は崩壊の始まりで、政府はまだ醜態をさらけ出すでしょうし、コロナもまだ数が増える可能性が高いと思います。

 

2021/06/16

緊急事態宣言、沖縄を除き、すべて解除

 


緊急事態宣言、沖縄除き解除へ 7都道府県はまん延防止に移行|あなたの静岡新聞
政治的な話題にはあまり触れない方が良いとは思いつつ、何か言わないと気が済まないアラフィフ
オリンピックのため感が否めない。コーツ氏が来日しているから?
正直、後はなるに任せるしかないような社会状況なので、一国民が何を言っても、ただ言わないといけないという思いがあるから、せめてここに書くのだけれど、いちおう近代史が専門なので思うのだろうが、日本がアジア太平洋戦争へ突入していった当時の政治状況って、全体的な雰囲気ってたぶんこんな感じだったんだろうなぁって思う。多少違うのは、今は国民がそれほど盛り上がっていないということ。

浜松市内の聖火リレー、北区のコースに一本化

市街地の聖火リレー中止に「密が生まれる」懸念 区間を北区に一本化...1キロを21人でリレー 浜松市 - LOOK 静岡朝日テレビ
 先週、浜松市長が要求していた浜松市内の聖火リレーコースについて、県は一度予定通りとしていましたが、検討の結果、タイトルの通りになったわけです(詳細はリンク先に👆)。
 個人的には、「そもそも、聖火リレー、やるの?」と思わなくもないのですが、ここまで来たらやるんでしょうから、浜松市長の判断は良いのではないかと思います。むしろ、知事の「我々は何としても走る。一部でもいいから走ると。」というコメントは、ちょっと…。選挙報道の際の知事の肩書きは「元早大教授」ってなっていますが、完全に政治家だなって思います。
 それにしても、「1キロの距離を21人でリレーする」って、「リレーをしたという実績があれば良いの?」って思いますが、まぁそうなんでしょうね。政治的、行政的には、「やった感」が必要なんでしょうね。なんか、モヤモヤします。