今日8月15日は、「終戦記念日」「終戦の日」とされていますが、正式には「戦没者を追悼し平和を祈念する日」とし(これが正式に決まったのは1982年4月13日の閣議決定)、全国戦没者追悼式を開催しているわけですが、実際にはこの日にまた各地で戦闘が続いており戦死されている方もいますので、現実な意味での「終戦の日」ではないことは知られていると思います。では実際76年前の今日何があったかといえば、
①正午からラジオで放送された玉音放送により、前日に決まったポツダム宣言受諾及び日本の降伏が国民に公表された。
②帝国政府が軍に武装放棄と連合軍への投降命令を発し、連合国もそれを受け戦闘を止めた。
で、15日の朝には、陸軍軍人により玉音放送の録音音源の強奪とクーデター未遂事件が皇居を舞台に発生し、森赳近衛師団長が殺害されるという宮城事件が起こったことも有名です。
その戦後76年、開戦80年もたった今年、先日終わったばかりのオリンピックへの政府の対応は、まさに日本が戦争に突入した当時のイメージと重なるものだととらえられたわけですが、そのオリンピックが終わって、体制崩壊が始まったといえるのが、12日の東京都の新型コロナウイルスのモニタリング会議での「制御不能な状況」「自分の身は自分で守る」などの発言です。
これに反応してツイートした、神戸女学院大学名誉教授で思想家の内田樹氏のTwitterがデイリースポーツに取り上げられ、話題になっています。
https://twitter.com/levinassien/status/1425788679545516041
この内田氏のツイートは、まさに今回のコロナ対策は、戦争と同じであるということを指摘しています。
コロナは2週間くらい間が空いてその数が統計に出てくるとされていますので、現在の数字は、戦争の時と同じくメディアがあおり、オリンピックというイベントに国民が浮足立った結果です。改めて日本という国はこういう国であり、日本人とはこういう国民性を持っているということを再認識させられたわけですが、残念ながら現在は崩壊の始まりで、政府はまだ醜態をさらけ出すでしょうし、コロナもまだ数が増える可能性が高いと思います。
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