今日11月1日の中日新聞デジタル静岡版に、「都田小の悲劇、風化させない 北区の碑「自然災害伝承碑」登録」という記事が出ています。
1927年5月3日午前9時30分頃、豪雨のため増水した都田川に転落した児童を助けるため、都田小学校の首席訓導だった河西哲英先生が飛び込んで助けたが、自身は命を落としたというもので、当時の静岡民友新聞がこのことを大々的に取り上げたので、大変有名な事件となりました。
浜松市立都田小学校では、毎年5月3日を「命を大切にする日」として献花式を行っており、年間行事予定には、「命の教育」の実施が多数盛り込まれています(都田小のホームページには、「河西訓導のページ」が用意されています)。
石碑は、翌年の1928年に「河西訓導殉職之碑」が立てられ、さらに1965年に「河西訓導殉職之地」の碑が立てられ、10月20日に両方同時に登録されました(地図はこちら)。
東日本大震災以来、過去の災害に関する石碑などが注目され、近年は自然災害が多発しているのでなおさらその存在が注目されます。現存しているこのような資料を活用することは良いことだと思います。
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