京都大学図書館機構が、京都大学貴重資料デジタルアーカイブで、『奇兵隊日記』付属絵図49点や『蝦夷地一件』『蝦夷廟議』などを公開しました。
『奇兵隊日記』は、幕末に高杉晋作によって創設された奇兵隊の活動記録で、附属図書館では原本を所蔵しています。冊子体の記録27冊と付属の絵図49点で構成されていて、冊子体はすでに京都大学貴重資料デジタルアーカイブで公開されており、今回の絵図の公開で、全点公開が実現したわけです。
『蝦夷地一件』は、天明4年(1784)から寛政2年(1790)までの、江戸幕府における蝦夷地問題をめぐる公文書の集成、『蝦夷廟議』は、寛政4年(1792)にロシア最初の遣日使節ラクスマンが来航した際の公文書の集成です。ロシアのウクライナ侵攻という、この歴史的事件のタイミングで、これらの資料が公開されたことは大変意義深いと言えるでしょう。
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