文部科学省が、「新しい時代の学びを実現する学校施設の在り方について」最終報告を公開しています。
ざっと、一読してみて思ったことは、かなり高いところに理想を掲げているなぁということです。もちろん、目標は高い方が良いこともありますが、あまり高すぎても実現できなければ意味がないのではないかと思うのですが、今回の最終報告の内容は、果たして実現できるのか、かなり疑問に感じます。
1人1台端末環境が全面に押し出されていますが、その端末を活かした授業ができる教員は、それほど多くなく、そもそも教員自身がパソコン等にそれほど詳しくないという状況が現状だと思うのですが、この状況はあと数年経ってもそれほど変わらないのではないかと思うのです。4月ですから、学校ではやたらと紙文書が飛び交っていると思いますが、それらの紙文書、デジタルになりませんかってことが多いのではないでしょうか。もちろん、学校から家庭への文書がデジタルになると、それに対応できない家庭がある可能性もありますから、デジタルが100%になると困るケースもあるかと思いますが、それでもそうことすら改善できていないなかで最終報告を読んでも、どこの話だろうって感じがしてしまいます。それくらい理想と現実にギャップがあるのが現状だと思うのですが…。
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