続・人間老いやすく、学成りがたし: 6月 2022

2022/06/30

家康「好み」の弁当、オジさんにとってもヘルシーで良いかも。

  今日6月30日の中日新聞デジタル静岡版に、「家康「好み」の弁当誕生 浜松市内イベントなどで販売へ」という記事が出ています。

 来年の大河ドラマ「どうする家康」の放送に向け、市が募集する「Yes!家康プロジェクト浜松」の一環で作られたそうです。

 「浜松家康辨當」と名付けられたお弁当の中身は、麦飯に三河みそで味付けした焼きおにぎり、しょうゆなどで炊いた桜めしのおにぎりおはぎアサリのつくだ煮鴨肉のロースふかし芋なども入るんだそうで、そこそこボリュームがありますが、ヘルシーなので、オジさんにとってもいいかもしれませんね。「7月以降に浜松市内で開かれるイベントなどで販売する」とのことなので、どこかで見たら買ってみようかな。

2022/06/29

都道府県・市町村における子ども読書活動推進計画の策定状況の調査結果発表。

  都道府県・市町村における子ども読書活動推進計画の策定状況について、2021年度末時点の調査結果が発表されました。

 都道府県は、平成18年度末までに、全ての都道府県において策定済みということですが、の策定状況は93.9%町村の策定状況は74.4%ということです。

 都道府県別の市町村における策定状況で、静岡県は95%は超えているようですが、100%ではないですね。近隣県ですと岐阜県は100%、一方愛知県は75%くらいのようなので、かなりばらつきがありますね。

 今日6月29日は、「令和4年度子供の読書活動の推進に関する有識者会議(第1回)」が開催されたので、配布資料が公開されています。また、この会議に関する議事録も近いうち公開されるはずですので、今後の取組がどのように行われていくのか、確認できると思います。

2022/06/28

北条義時のLINEスタンプ登場!

  今日6月28日、伊豆の国市大河ドラマ「鎌倉殿の13人」推進協議会のTwitter公式アカウントに、以下のようなツイートがありました。

 LINE STOREに並んでいるスタンプ、なかなかカワイイです😆

2022/06/27

東海地方も梅雨明けしちゃいました!

  今日6月27日、名古屋地方気象台が、東海地方が梅雨明けしたとみられる、と発表しました。

 6月14日に、東海地方は梅雨入りしたと見られますと発表して、わずか13日。梅雨明けの時期は、1951年の統計開始以来、6月22日だった63年に次いで2番目に早い記録だということです。

 63年って、57年も前の話ですから、かなり多くの人にとって、最も早い梅雨明けということですね。また梅雨が2週間も無いって、水不足とか大丈夫なんでしょうか。また、台風の時期にものすごく大雨になるなんてことになったりしないか、いろいろ不安になってしまいますね。

2022/06/26

高校野球3年ぶりの開会式、県内の花火大会・夏祭り、3年ぶり開催相次ぐ。

  7月9日から試合が始まる高校野球静岡大会の組み合わせ抽選会が25日に行われ、球場内の密集を防ぐため、部員など学校関係者と部員の家族のみということらしいですが、開会式も3年ぶりに行われるようです。

 一方、新型コロナの影響で中止が続いていた静岡県内の花火大会や夏祭りも、再開する動きが相次いでいる一方で、「十分な対策は難しい」として3年連続で中止したところもあるようで判断が分かれていますが、なかなか難しいところですね。今日のニュースを見ても、東京や大阪などでは先週よりも増えていますし、静岡でも先週を越えていますので。私の職場でも感染者が出ているので、まだまだ気は抜けません。

 コロナ前と同じかはわかりませんが、休日はかなりの人出があるようになったようですし、若いころ、夏は花火カレンダーを用意して県内あちらこちらに出没していた私😅としては、そろそろ花火大会を見たい‼

2022/06/25

岐阜県図書館も、電子書籍サービスは「KinoDen」なんですね。

  岐阜県図書館が、高校生が電子書籍をより簡便に利用できるサービスを開始したという情報を見ましたが、やはり「KinoDen」なんですね。静岡県や、以前このブログで紹介した長野県も「KinoDen」なんで。他の地域でも「KinoDen」を導入しているところもあるのでしょうが、電子書籍サービスを学校で活用することを考えるならば、国で一斉にやってくれれば良いのにと思うのですが…。

 「高等学校において1人1台の学習用タブレットが配備されている状況等を踏まえ」ということなのですが、静岡県ではまだ高校での1人1台端末が整っていないのに、岐阜県はもう導入できているということなのでしょうか。もしそうなら早いですねぇ。岐阜県は令和元年7月に電子書籍サービスを導入していましたが、よほど意識が高い生徒ではない限り、高校生が電子書籍サービスの登録をするってことはないでしょうから、学校から申し込むことができるというのは、良い方法かもしれません。

 県立大垣北高等学校において、学習用タブレットと電子書籍を活用した世界史Bの授業が行われたとのことですが、すっごく興味があるので、YouTubeかなにかで広く公開してくれないかなぁ。

2022/06/24

牧之原市市民意識調査、調査開始以来初めて、「安全が確認できれば、稼働したほうがよい」が「停止したほうがよい」を上回る‼

 今日6月24日、「令和4年度 牧之原市市民意識調査~報告書~」が公表されました。
 
 浜岡原子力発電所について、「浜岡原子力発電所の安全が確認できれば、稼働したほうがよい」が36.4%で、「浜岡原子力発電所は、停止しておいたほうがよい」が32.0%となり、平成23年度に調査を開始して以来初めて、再稼働指示が不支持を上回りました。

 年齢別に見ると、50代以上は「浜岡原子力発電所は、停止しておいたほうがよい」が多く40代以下が「浜岡原子力発電所の安全が確認できれば、稼働したほうがよい」が多くなっています。男女別では、男性の方が再稼働指示が多く、女性は不支持が多いという結果です。

 年齢別の方は、やはり東日本大震災での福島のことが影響しているのでしょう。やはり若い方が、東日本大震災の記憶が弱いということでしょうか。男女別で男性のほうが再稼働指示が多いというのは何でしょう?また、 菊川市の結果よりも、再稼働指示が多くなったのも、何が原因なんでしょうか?
 昨年よりも、再稼働指示が9.6ポイント増加し、不支持が5.7ポイント減少しているので、菊川市の時と同様に、原油高やウクライナ情勢によるエネルギー不安、電気料金の引き上げ、政府による夏の節電の呼びかけなどの影響が出ているのだろうと思います。

2022/06/23

6月23日、今日は沖縄慰霊の日です。

  「「令和4年沖縄全戦没者追悼式」での、玉城知事による「平和宣言」が、沖縄県公式チャンネルで公開されています」ということが、沖縄県庁広報課のTwitterで紹介されていました。

 


 朝日新聞デジタルしか見ていませんが、 平和宣言の全文が出ていますし、ちょうどウクライナのことがあるので、戦争への関心が高いので、社説も悪くないです。

 「琉球新報」や「沖縄タイムス」の社説も、リンクを貼っておきます。

2022/06/22

東京大学経済学図書館・経済学部資料室が、「経済学部資料室支援プロジェクト 〜貴重な資料を次世代に〜」を開設!

  東京大学経済学図書館・経済学部資料室が、デジタルアーカイブ化や歴史資料の収集・保管を担う専門職であるアーキビストの教育・育成の基盤構築のためのプロジェクトである、「経済学部資料室支援プロジェクト 〜貴重な資料を次世代に〜」を東京大学基金で開設しました。

  経済学部資料室には、1920年、新渡戸稲造がイギリス滞在中に古書店で購入したアダム・スミスの旧蔵書のうち約300冊からなる有名な「アダム・スミス文庫」があります。デジタル化を含む資料保存には、1ページあたり約100円かかるということで、ワンコインの寄付が「アダム・スミス文庫」の資料の保存・修復・デジタル化につながるということです。

 また、文書管理・保存のプロフェッショナル「アーキビスト」を育成し、その役割をもっと知ってもらい、企業史料協議会をはじめとする各種関連団体と協働し、アーキビスト育成プログラムの確立に貢献していくということです。

 アーキビストに関しては、国立公文書館が令和2年度より開始した「認証アーキビスト」があるのですが、「学芸員や司書は国家資格であるのに対し、アーキビストには資格もありません」としていますから、国立公文書館の資格ではダメだということなのでしょう。個人的に国立公文書館の「認証アーキビスト」にはやや不信感を持っていますので、経済学部資料室のように完全に資格がないとは言いませんが、経済学部資料室の趣旨には同意します。大阪大学や島根大学などでもアーキビストの養成コースが出来てきていますが、ここに東京大学に加わることになるということなわけですが、東京大学で養成を始めれば、たぶん認知度もあがりますし、人気も出ることが期待されます。

2022/06/21

直虎顕彰会が、井伊谷城の御城印と井伊直虎、井伊直政武将印を作成しました!

  直虎顕彰会は、旧引佐町の歴史文化財の保全、紹介を行っている民間団体ですが、「令和4年は三方ヶ原合戦450年目」ということで、6月19日に小和田哲夫先生の息子さんである小和田泰経氏が講演会を行ったということだったので、直虎顕彰会のホームページを見てみると、「ついに!井伊谷城の御城印と井伊直虎、井伊直政武将印出来上がりました!」とあるではないですか!!

 各300円だそうです。シンプルですけど、逆にそれが味があるというか、あまりゴチャゴチャしたものよりも、良いです😆

2022/06/20

「静岡平和資料センター」の静岡大空襲の犠牲者を追悼するつどいが、記事になっています。

  今日6月20日の中日新聞デジタル静岡版や、朝日新聞デジタル静岡版に、昨日19日に開催された、「静岡平和資料センター」で行われた静岡大空襲犠牲者を追悼するつどいのことが、記事になっています。

 朝日新聞デジタル静岡版の記事には、3月に亡くなられた事務局長だった土居和江さんのことが、やや詳しく紹介されています。また、同じ今日の中日新聞デジタル静岡版には、「静岡大空襲77年「奇跡」継ぐ 「くすのき」苗木を小学校へ」というタイトルで、土居さんたちが移植先を探していた、静岡赤十字病院前のクスノキの挿し木から育った苗木が、今日20日に静岡市立竜南小学校に植えられるという内容の記事があります。

 「静岡平和資料センター」の活動には直接かかわったことはありませんが、同じ県内の近代史を扱っている組織ですので、土居さんのことは知っていましたし、お亡くなりになった際にも訃報の連絡をいただく程度のお付き合いはありましたので、土居さんの活動に関しては多少知っていましたが、今回このように土居さんのことに触れながら記事が書かれているのは、土居さんの素晴らしさを物語っているんだと思います。クスノキの件も、土居さんはきっと喜んでいらっしゃることでしょう。

2022/06/19

「同一土器型式の使用時間の年代差=稲作伝播の時間差」の考え方は、間違いだった!

  6月17日の朝日新聞デジタルに「九州の稲作、30年で北部から南部へ? 「先入観」疑って研究」という記事が出ていたので、熊本大学のホームページで確認をしたら、人文社会科学系の5月23日づけのお知らせに出ていました(「南九州最古のイネ発見 鹿児島県志布志市小迫遺跡出土土器包埋炭化イネの年代測定結果」)。

 熊本大学のお知らせによると、この情報は5月18日発行の『日本考古学』54号に掲載された「鹿児島県志布志市小迫(こざこ)遺跡出土土器から検出した炭化イネの炭素年代値が南九州地方で最も古いことを明らかにし」たものだそうで、文部省科学研究費の学術変革領域研究(A)「土器を掘る」の研究プロジェクトの成果の1つです。

 これまでの日本考古学の定説では、北部九州地方から南九州地方までの稲作伝播の時間差が200~300年間、別の年代観でも100年ほどかかったとされていました。これは、北部九州の福岡県板付遺跡や佐賀県菜畑遺跡などの灌漑水田址に伴う突帯文土器「山の寺・夜臼Ⅰ式土器」の土器付着物の炭素年代測定値と、南九州の最古の刻目突帯文土器である「田布施Ⅰ式土器」の付着物の炭素年代値との年代差から考えられており、「同一土器型式の使用時間の年代差=稲作伝播の時間差」とする考え方が間違いだったわけです。

 また、「土器を掘る」の研究プロジェクトの成果として、人文社会科学系の5月25日づけのお知らせに、「縄文時代の穀物栽培を立証 最新科学による縄文時代晩期末・江辻SX-1段階の大陸系穀物(イネ・アワ・キビ)流入を証明」として、イギリスの考古科学雑誌「Journal of Archaeological Science」に、縄文時代末期にすでにイネやアワが渡来していたという論文を発表したことも出ています(論文名は、「A new archaeological method to reveal the arrival of cereal farming: Development of a new method to extract and date of carbonised material in pottery and its application to the Japanese archaeological context」)。こちらは、弥生時代そのものの定義を再検討する必要につながる成果ですので、九州の稲作の伝播よりも重要なものだと思います。

2022/06/18

菊川市の市民アンケート、浜岡原発再稼働の賛否が同率に‼

  菊川市が6月16日に公表した「令和4年度 市民アンケート調査結果」のうち、「5 浜岡原発市民意識調査」で、「浜岡原子力発電所の今後についてどう思いますか」という質問に対して、「停止しておいた方がよい」と、「安全が確認できれば稼働した方がよい」がともに37.8%となり、再稼働容認が前年度から6.9ポイント増えたとして、新聞各紙が取り上げています。

 これはたぶん原油高やウクライナ情勢によるエネルギー不安、電気料金の引き上げ、政府による夏の節電の呼びかけなどが大きく影響しているのでしょうが、このような結果はあくまでも現状の市民意識が確認できたということに過ぎません。浜岡原発の現状から考えると、再稼働を考える状況ではありませんし、市民意識は社会情勢が変化すれば当然変わるわけで、また何かあれば結果は大きく変わりますから。

2022/06/17

鎌倉街道が史跡に!文化審議会の答申(史跡等の指定等)について

  今日6月17日に、文化審議会で、史跡等の指定等についての答申が行われ、埼玉県入間郡毛呂山町の鎌倉街道上道をはじめ、史跡名勝天然記念物の新指定の9件、登録記念物の新登録の3件が答申されました。

 鎌倉街道が史跡になるのは初めてで、上道は武蔵国・上野国を経て信濃国・越後国へ向かう道であり、埼玉県入間郡毛呂山町付近は「道路遺構だけではなく、宿場と墓域、その境界という一体的な空間が良好に残されて、中世の街道の状況を明らかにする」という状況のため、指定の答申がされたようです。

 他にも、戦国大名・三好長慶の本拠地である大阪府高槻市の芥川城跡や、奈良県大和郡山市の郡山城跡、中世以降、太平洋航路の重要な拠点であった港町遺跡である和歌山県新宮市の新宮下本町遺跡などの中世遺跡が指定の答申をされています。

2022/06/16

琉球大学附属図書館のYouTubeチャンネル、おもしろいです‼

 琉球大学附属図書館が、6月1日に以下のようなツイートをしていました。 

で、さっそく 「近世八重山役人の日記を読み解く!【琉球沖縄関係デジアカの世界#1】」のYouTubeチャンネルを見ると、正直言って琉球近世史はほとんど知らなかったので、これがおもしろいのです。

 さらに6月9日にも追加ツイートがありました。

  「八重山役人の漂着対応マニュアル【琉球沖縄関係デジアカの世界#2】」も、ものすごく勉強になりました。

 最後の「スタートは地域を知ることから」のメッセージは、自分自身もやはり地元のことから入りましたから、まさにおっしゃる通りだと思います。こういう動画を自分でも作れるようになれたらなぁって思います。

2022/06/15

法隆寺ですら、クラウドファンディング⁉

  今日6月15日の朝日新聞デジタルに、「奈良・法隆寺がクラファン「境内整備費支援を」 コロナで拝観者激減」という記事が出ていました。

 普通、寺社などがクラウドファンディングする場合、文化財修繕などを目的とするケースが多いのですが、今回は境内の整備費などの支援を求めるということで、コロナの影響がこんな有名な寺院にも出ているなんて、とても驚いた次第です。

 詳細は、コチラにありますので、興味のある方は、ぜひ見てみてください。

2022/06/14

大学受験予備校は、もう過去のもの?

  昨日6月13日の朝日新聞デジタルに、「浪人はもう当たり前じゃない? 駿台「役割終えた」首都圏の校舎削減」とあります。有料記事なので、途中までですが、なんとなく話が分かります。

 大学入試センター試験が大学入学共通テストになったり、コロナ過になったり、新学習指導要領が導入されたりしたため、ここ数年は「無理をしない受験」が多くなったような気がします。「無理をしない受験」というと語弊があるかもしれませんが、もう少し頑張ればいいのにと思う子が多くなっている気がするんです。少なくとも、自分が耳にする話は、そのような話が多くなっていると思うので、朝日の記事を見て、納得した次第です。

 全入時代になっているので、浪人してまで、大学を受ける必要が無いといえばそうなのかもしれませんが、「がんばって勉強する」ということが少なくなっている感じがします。推薦入試が増えたことも、理由の1つかもしれません。かつては受験勉強して入試を受けるのが当たり前でしたから、「とにかく最後まで粘る」のが普通で、ただがむしゃらに勉強したんですが、今はあまりそこまでやらない感じですね。人生で一番勉強したと言えるくらいに勉強することって、それはそれで意義があったような気がするのですが…。こんな考えって古いんですかねぇ?

2022/06/13

高校の「地理総合」、かなり教科書が工夫されているので、あまり恐れることは無いように思います。

 6月12日の朝日新聞デジタルに、「必修で脱「暗黒時代」へ期待 高校の地理総合 足りぬ教員、争奪戦も」との記事が出ていました。有料記事ですが、途中まででも言わんとしていることがなんとなく分かります。

 今春から高校で始まった新科目「地理総合」は、必修ですので高校生が全員授業を受けなければならない科目ですが、全国的に地理専門の先生は多くないので、必然的に今まで日本史や世界史を教えていた地歴科の先生がやらなければならないわけです。学校の事情によっては公民科の先生が担当しなければならない場合もありますから、地歴や公民の先生は戦々恐々としているわけです。

 ただ、自分が通っていた高校では全員地理を受けましたし、日本史をやっていれば、日本地理も必要になってきますし、世界史をやれば世界地理が分かっていないと、ということもあり、個人的にはそれほど厳しいとは思っていないのですが…。

 地理専門の先生が少ないため、他の日本史や世界史の担当者が地理をやるということは、教科書会社はちゃんと理解しているので、いくつか教科書を見ましたが、教科書の構成を日本史や世界史の先生がやりやすいように工夫してくれてありますし、教師用の教科書には指導内容がきちんと書かれています。GISについても、本当に専門的で難しい部分は端折って教えられるように細工してくれてある教科書もありますから、それほど不安がる必要はないのではないかと思っています。確かに勉強しなければならない部分はありますが、ちょっと勉強すれば、むしろおもしろい部分が見えてくるんじゃないかと思いますが。

2022/06/12

県立長野図書館、「県立長野図書館電子書籍サービス」と「市町村と県による協働電子図書館」を8月5日から開始!

  県立長野図書館が、令和4年8月5日から、「長野県民の方は、だれでも、いつでも、どこからでも使える図書館サービスとして、「県立長野図書館電子書籍サービス」と「市町村と県による協働電子図書館」」を始めると発表しました。

 「県立長野図書館電子書籍サービス」は、主に学術書・専門書を中心とした閲覧サービスで、紀伊國屋書店「KinoDen」です。これは、静岡県立中央図書館が昨年10月1日から開始した「電子図書館サービス」と同じですね。ちなみに、静岡県立中央図書館の提供冊数は、5月末現在で904冊です。

市町村と県による協働電子図書館」は、一般書を中心とした貸出サービスで、電子図書館(プラットフォーム)は県立長野図書館が維持し、電子書籍(コンテンツ)は77の市町村で分担購入するとのことです。

 この2つサービスが導入されることで、長野県の方はかなりの数の電子書籍を利用することができるようになります。「教育県長野」ですから、学校における一人一台端末が有効に活用できるように、このような面でも力を入れているということなのでしょうか。

 都道府県ごとの取り組み方次第で、今後このような面でも差が生じていくことになるのでしょうが、本来的には日本電子出版協会の「緊急提言 今こそ国は学校電子図書館の準備を!」のように、国が電子図書館サービスを提供すべきだと思います。

2022/06/11

静岡県立美術館で、18日から「兵馬俑と古代中国−秦漢文明の遺産」開催‼

 今日6月11日の中日新聞デジタル静岡版に、「兵馬俑がやって来た 県立美術館で18日から展示」という記事が出ています。

 京都の京セラ美術館から始まった「兵馬俑と古代中国−秦漢文明の遺産」が、来週土曜日から静岡県立美術館で開催されます(8月28日まで)。

 兵馬俑展は過去にもたびたび開催されていますが、今回の最大の見どころは11体しか確認されていない高位の武官を模した「将軍俑」から1体が展示されることでしょう。他にも日本初公開品があるようですので、非常に楽しみです。

 また、楽しみにしていることがもう一つあります。それはグッズです。「兵馬俑と古代中国−秦漢文明の遺産」のホームページで紹介されているグッズを見ると、かなりいろいろなグッズが用意されています。中でも、個人的にはコラボグッズの「かきもり」の展覧会限定インクが気になりますね。しかしもっと、気になるのは、


 これが県立美術館で販売されるのか、かなり気になりますね。あればもちろん買います。なかなか精巧な感じなので、もったいなくて食べられないだろうけど😅 

2022/06/10

小学生用ワークブック「学校図書館 学びかたノート」が公開されています。

  全国学校図書館協議会が作成した、小学生用ワークブック「学校図書館 学びかたノート」が公開されています。

 図書館を使った調べ学習などの方法についてまとめられたもので、希望する小学校にのみ配布されたものなので、学校として希望しなかった小学校には配られていないため、これを手にした先生方はあまり多くないのではないかと思うのですが、公開されたPDFを見ると、小学校向けですので優しくできていますが、図書館を使った調べ学習の方法を指導するものとして、なかなか良い内容です。

 小学生のうちに、このノートを使って図書館の利用方法や調べ学習の方法を学んでいれば、中学校、高校になったら、さらに探究要素の強いことをやっていけるので、高校の地歴科などで歴史等の研究的なことができるような生徒になるのではないかと期待したりします。

 できれば、多くの先生方に知ってもらって、活用してもらえると良いのではないかと思います。また、中学校、高校向けなんてのも、作ってもらえるとありがたいのですが😅。

2022/06/09

運動部活動の地域移行に関する検討会議提言について

 6月6日、スポーツ庁の運動部活動の地域移行に関する検討会議において、「運動部活動の地域移行に関する検討会議提言」が取りまとめられました。

 中学生の運動部について、令和5年度から開始して、3年後の令和7年度末を目途に、休日の部活動から段階的に地域移行していくことを柱とするものですが、これってそもそも何で中学校の運動部限定なんでしたっけ?

 生徒数の減少、競技経験のない教師が指導、休日も含めた部活動の指導って現象は、中学校だけではなく、高校でも同じですし、文化部だって同じです。また学校の働き方改革を推進し、学校教育の質を向上させる必要性も中学校だけではありません。中学校を変えていけば、段階的に高校も変わっていくということなのでしょうか。もしそうならば、高校が変わるのは、中学校が変わってから後ということになりますが。あるいは高校は変わらなくても良いということなのでしょうか。まぁ、高校の部活動のなかには、かなりの経済的効果があるものがあることは事実ですし、社会が動く要因にもなっている部活動がありますから、むしろそこは変えたくない人もいるのでしょう。

 また、この提言の第9章「関連諸制度等の在り方」の部分で、学習指導要領、高校入試、教員採用の点にまで及んでいるのは、スポーツ庁として行き過ぎなのではないでしょうか。ここは文科省と詰めたうえでないと、ただ言いっぱなしになるだけで、せっかく指摘しても意味がないです。言うのでしたら、裏付けをちゃんと取ったうえで、責任のある提言にしてもらわないと。

 なんか、いまいちな感じです。

2022/06/08

京都大学附属図書館が、京都大学創立125周年記念の貴重資料展示を開催中です!

  京都大学附属図書館が、京都大学創立125周年記念として、「デジタルで見る!絵物語の貴重資料展」と題した展示を開催しています。この展示は、貴重資料デジタルアーカイブで公開されている資料の中から、No.1とおススメできる6つの資料を、オンラインでのデジタル展示(12月22日まで)にしたもので、ナビゲーターのアマビエちゃんというキャラクターが紹介してくれています。

 紹介されている資料は、

 「塩焼き文正(しおやきぶんしょう)」
 「付喪神(つくもがみ」
 「国女歌舞伎絵詞(くにじょかぶきえことば)」
 「烏帽子折草子(えぼしおりぞうし)」
 「たま藻のまへ(たまものまえ)」
 「肥後国海中の怪(アマビエの図)」

の6つで、それぞれ「ストーリーを見る」または「解説を読む」と、「画像をみる デジタルアーカイブ」が用意されています。
 「塩焼き文正」は、「読めばご利益がある資料」とされているそうです。「肥後国海中の怪」はコロナ過ですっかりおなじみとなったアマビエの図です。どの資料もタイトルと原資料所蔵館を明記すれば二次利用が可能になっています。

2022/06/07

金沢大学附属図書館で、西田幾多郎著の「幻の本」の所蔵が確認される‼

  金沢大学附属図書館で、「幻の本」と言われていた西田幾多郎著の『西田氏実在論及倫理学』の所蔵が確認されました。

 『西田氏実在論及倫理学』は、西田の主著『善の研究』の一部の原本となるものだそうで、「長年「幻の本」だった資料で、現時点で所在が確認されているものは、今回確認された金沢大学所蔵分のみ」という、大変貴重なものです。

 今日6月7日から16日まで、同館中央図書館で展示されるとのことですが、金沢大学へ簡単には行けないので、今回の展示は見ることができません。可能ならば、デジタルアーカイブ化されることを期待します。

2022/06/06

遠鉄電車公式「きさらぎ駅」サイトが公開されています。

  遠鉄電車の「さぎの宮駅」が舞台とされる都市伝説を映画化した『きさらぎ駅』の公開に合わせて、遠鉄電車公式の映画「きさらぎ駅」サイトが公開されています。

 映画は私の苦手なホラー映画のようですので、そちらは置いといて😅 
 キーホルダーやステッカー、「きさらぎ駅」のレプリカ切符、上田電鉄もロケに使われたとのことで、遠鉄電車×上田電鉄コラボ乗車券など、いろいろとコラボグッズが出ています。

 他にも、新浜松駅2番線には、毎週土日に、映画の場面写真、オフショット写真などを展示したギャラリー電車がオープンしたり、さぎの宮駅の駅名看板が一部「きさらぎ駅」に変更されたりするようです。

2022/06/05

渚園が、『ゆるキャン△』第2弾コラボグッズを発売!

  今日6月5日の中日新聞デジタル静岡版に、「ゆるキャン△第2弾コラボ 浜松市内4カ所でグッズ販売」という記事が出ています。

  浜松市渚園(なぎさえん)が、ゆるキャン△』とのコラボグッズ第2弾を発売したとのことです。

 商品は、クリアファイル、ステッカーシート、缶バッジで、クリアファイルが440円ステッカーシートが990円缶バッチは12種類あり、ガチャで1回300円で販売しているとのことです。渚園の他にも、舞阪町観光協会、商業施設「HAMANAKO ENGINE」、天浜線の天竜二俣駅でも販売しています。

 『ゆるキャン△』は、7月には映画も上映されますから、しばらく人気は続きそうですので、グッズも人気が出ることでしょうね。

2022/06/04

文化庁が、「インターネット上の海賊版による著作権侵害対策情報ポータルサイト」を公開!

  文化庁が、「インターネット上の海賊版による著作権侵害対策情報ポータルサイト」を公開しています。

 近年の、違法な海賊版サイトが数多く存在し、著作権者等に大きな被害を与えている状況をふまえて、相談窓口の開設を8月に予定しているとのことですが、それに先立って、権利者が海賊版への対応を行う上で必要なノウハウ等を集約して、今回このポータルサイトを開設したとのことです。

 ポータルサイトは、

(1)著作権制度の基本的な考え方や海賊版についての情報をまとめた、著作権の基本と海賊版

(2)削除要請(インターネット上で自身の海賊版コンテンツを発見したときに、実務上まずよく取られる手段)について、これまで経験がない方でも活用できるよう、手順や方法をまとめた、初めての「削除要請」ガイドブック

(3)海賊版対策専門家等の有識者から聴取した、最新の海賊版対策のノウハウや知識を集約した、「著作権侵害(海賊版)対策ハンドブック

(4)海賊版による著作権侵害について、よくある質問と回答をまとめた、「よくあるご質問

から成り立っています。

 今後、著作権と権利侵害に関しては、まずこのサイトで勉強すると良いですね。

2022/06/03

九州大学附属図書館が、附属図書館の百周年記念ページを公開しました。

  九州大学附属図書館が、附属図書館の百年の歴史を、創設当初から残る記録写真で振り返る、百周年記念ページを公開しました。

 九州大学は、2018年に箱崎キャンパスから伊都キャンパスに全面移転し、附属図書館も移転して、すごくきれいでりっぱな図書館になったのですが、新しくなってから九大に行っていないので、箱崎の図書館しか知りません。

 まぁ、もともとそれほど行ったことがあるわけではないので、オンラインで「写真で振り返る附属図書館の百年」を見て、へぇ~と思ったりしています。

2022/06/02

広島大学原爆放射線医科学研究所が、「被爆者スライド標本データベース」を公開!

  広島大学原爆放射線医科学研究所が公開した「被爆者スライド標本データベース」、原子爆弾で被爆した人々の臓器や組織の標本をデーターベース化したという大変貴重なものです。

 このデータベースは、「被爆者のスライド標本を最新の技術によりデジタル化し、その代表的な画像と医学記録などの解説に、個人情報を除いた性別や年齢、被爆状況などの情報を加えてまとめ、年齢、被爆距離(爆心地からの距離)、被爆場所などから検索および閲覧ができるようにしたもの」であり、その作成には、「被爆者標本のスライドスキャナによるデジタル化およびデータベース作成を目的として実施した、クラウドファンディング「原爆被爆者の記録を後世へ:標本データベース化プロジェクト」で得られた資金を用い」られたとのことですが、このような貴重なものならば、資金を出そうと思う人が多くいたことも納得です。

 このデーターベースのもとである原子爆弾で被爆した人々の臓器や組織の標本は貴重なものですが、逆に二度とこのような標本が作製できるような状況を作ってはいけないものでもあります。そのような意味も含めて、このデーターベースの存在が多くの人に知っていただくことは、とても大切なことだと思います。

2022/06/01

山形大学附属博物館で、「三浦新七関連絵葉書アーカイブ」が公開されました。

  山形大学附属博物館が、「地域の記憶「共創」アーカイブ」の構築を開始し、その第1弾として「三浦新七関連絵葉書アーカイブ」が公開されました。

 三浦新七という人物は知らなかったのですが、山形県山形市出身で、現在の山形銀行の前身である両羽銀行の頭取や、東京商科大学(現在の一橋大学)の学長を務めた人物だそうで、経済史を専門としていて、三浦ゼミ出身者には上原専禄がいるとのことですので、知らなかったとはお恥ずかしい次第です😅

 今回公開された絵葉書は、ドイツに留学し、カール・ランプレヒトのもとで学んでいたころに収集されたものだそうで、当時のヨーロッパの雰囲気を伝える、大変美しく、価値のある絵葉書です。

 山形大学附属博物館の「地域の記憶「共創」アーカイブ」構築は、「山形市中心市街地の江戸時代から現代までの変化を、資料と写真、オーラルヒストリー(人々の証言)、博物館が収集してきた資料などをデジタル化してインターネット上で共有すること」で、「まちづくりに取り組む方々に役立てることを目的」としているもので、多くの人が活用できるように、山形の歴史文化を伝える貴重な資料をアーカイブ化していくとのことですので、今後も期待できますね。