広島大学原爆放射線医科学研究所が公開した「被爆者スライド標本データベース」、原子爆弾で被爆した人々の臓器や組織の標本をデーターベース化したという大変貴重なものです。
このデータベースは、「被爆者のスライド標本を最新の技術によりデジタル化し、その代表的な画像と医学記録などの解説に、個人情報を除いた性別や年齢、被爆状況などの情報を加えてまとめ、年齢、被爆距離(爆心地からの距離)、被爆場所などから検索および閲覧ができるようにしたもの」であり、その作成には、「被爆者標本のスライドスキャナによるデジタル化およびデータベース作成を目的として実施した、クラウドファンディング「原爆被爆者の記録を後世へ:標本データベース化プロジェクト」で得られた資金を用い」られたとのことですが、このような貴重なものならば、資金を出そうと思う人が多くいたことも納得です。
このデーターベースのもとである原子爆弾で被爆した人々の臓器や組織の標本は貴重なものですが、逆に二度とこのような標本が作製できるような状況を作ってはいけないものでもあります。そのような意味も含めて、このデーターベースの存在が多くの人に知っていただくことは、とても大切なことだと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿