続・人間老いやすく、学成りがたし: 「噛み応え」にこだわったお弁当、やわなモノが多い時代に、ある意味必要だと思います。

2023/06/01

「噛み応え」にこだわったお弁当、やわなモノが多い時代に、ある意味必要だと思います。

 5月28日の朝日新聞デジタルに、「クルミやゴボウ…あえて食感硬めの弁当を開発 かんで高齢者を健康に」という記事が出ています。

 咀嚼する力が衰えがちな高齢者向けに、クルミやゴボウ、硬めに調理した乱切り野菜など、しっかりかまないと簡単にはのみ込めないような食材を使った弁当を、長野県松本市のケータリング業者が開発したということを紹介する記事です。

 食べ物をよくかむと唾液の分泌が促され、消化や吸収を助けるとともに、唾液が増えると虫歯予防など口内の健康の向上につながり、かむ回数が増えれば脳の活性化にもつながるとされていて、かみ応えのある食べ物をよくかむことで、高齢者の健康維持に役立つということなのですが、確かに昔からよくかむことの効果が言われてますが、実際の世の中は、やわらかいモノが多くなっていますから、よくぞ硬めのおかずが入ったお弁当を作ったものです。

 ただ、しっかりかまないと簡単にはのみ込めないような硬めの食べ物って、幼いころから食べていないとなかなか受け入れにくいのではないかと思ってしまいます。ましてや、高齢者になってからでは、もう既に歯が弱っていたりして、食べられないのではないかと思うのですが、どうなんでしょうか。おそらく、ウチの母だと「硬いモノは歯が痛くなるから食べない」というだろうと思います。実際、キャベツなどですら硬めのモノは嫌がりますから。

 むしろ、もう少し年齢の若い人向け(50~60代くらい?)に、もう少しボリュームのあるお弁当にして、今から咀嚼力を衰えないようにするっていうコンセプトで出したらどうかなぁ?

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