和歌山県立文書館が開設している「和歌山県歴史資料アーカイブ」で、新しく「授業で使える和歌山の資料」が開設されています。和歌山に関する資料のデジタル画像と解説シートがセットになっているものです。
現在、近世の「キリシタン禁制の触書」、「大塩平八郎の乱首謀者人相書(部分)」と、近現代の「学制に関する和歌山県布達(太政官布告第 214 号(「被仰出書」)添付)」、「改正地券(紀伊国海部郡西浜村(現和歌山市西浜))」、「田辺改進党団結の趣意(部分)」のみですが、鮮明な史料のデジタル画像、史料の翻刻、近世の史料には意訳、語句・人名説明があって、それに解説がついています。さらに「活用のポイント」、出典、関連資料・ウェブサイト等、参考文献リストまでついて、いたせりつくせりの内容になっています。
これだけしっかりと作られていれば、普段あまり史料にふれたことがない先生でも、授業で活用できるはずです。また、和歌山県の人でなくとも、これだけ詳細に作りこまれたものなので、十分使えるはずです(自分なら使います)。あとは、史料の数がもっと増えてくれることを期待するのみです。
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