京都市伏見区が、深草地域の前身である旧深草町が今年10月に誕生100周年になるのを記念して、デジタルアーカイブ「未来へ紡ぐ深草の記憶」を3月22日に公開しました。
地域の文化・歴史団体、龍谷大学等で構成する「深草地域の文化『保存・継承・創造』プロジェクト実行委員会」により、「暮らしと文化」が記録された約1,400点の古写真等の中から、約700点をデジタルアーカイブ化して紹介しています。
また、深草のあゆみを体感できる「タイムトラベル映像」、深草に受け継がれてきた歴史・文化を紹介する「18のストーリー」も公開され、「ジャンル・エリア・年代」ごとに検索が可能で、1枚ずつ解説が付いています。さらに、閲覧だけでなく自由に「ダウンロード」して活用することもできるようになっています。
今後の展開として、「「深草地域が何を大切にし,これから何を守るのか」。地域のルーツや文化・歴史を共有して次世代へ引き継ぐとともに,多彩で奥深い深草の魅力を地域内外に幅広く発信し,文化の力を活用した移住・定住の促進につなげていきます。そして,未来のまちづくりを描くツールとして活用し,将来的には,地域の誰もが深草の過去・現在・未来を自由に語り・つながる「深草学」の創造を目指します。」と語られています。
一地域のデジタルアーカイブが作られるのは珍しいですね。ただ、アーカイブズに関わっている人間がやりたいことの1つは、このような1つの地域の歴史や文化を引き継ぐために資料を収集して、それをデジタルアーカイブにすることだったりするので、「深草アーカイブ」は大変注目されます。今後の展開が非常に楽しみな試みです。
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