続・人間老いやすく、学成りがたし: 子どもの「体験格差」、大人になっても「体験格差」により、違いがあると思います。

2023/08/19

子どもの「体験格差」、大人になっても「体験格差」により、違いがあると思います。

 8月9日の朝日新聞デジタルに、「子どもの「体験格差」、将来にも影響? 専門家、大切なのは「質」」という記事が出ています。

 「音楽やスポーツ、美術鑑賞などの体験活動に参加していない子どもの保護者もまた、幼少期にそうした経験が少なかった」という、世代間で「体験格差」が連鎖していることがわかったとうことですが、自分がやったことが無ければ、その体験がどのような事かもわかりませんし、良いのかそうでもないのかすら十分に判断できない可能性がありますし、そのそも親自身がそのような体験に興味・関心が無い可能性があるので、子どもにも進めるという発想も無いかもしれません。

 親の学歴や経済状況によっても「体験格差」があるというのは、「教育格差」と同じですね。

 記事にあるように、もちろん「質」は大事ですが、そもそもなんでも体験することは、しない場合と比べれば、その大変さ、難しさ、嬉しさ、喜びなど体験したがゆえの感情を理解することできたり、自分の能力にも気づくことができます。

 また、子ども時代の体験格差が、その後の人生にも影響する可能性があります。体験を通した成功や失敗の経験が少なければ、大人になっても何かにチャレンジすることにためらいがあったり、それ以前に何かにチャレンジするということ自体をしなかったりするような気がします。体験しないよりはする方が良いですし、同じ体験ならできれば「質」の良い体験を、ということでしょうか。

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