続・人間老いやすく、学成りがたし: 言葉って生き物だって、実感させられる話です。「国語辞典から消えた言葉」

2023/08/24

言葉って生き物だって、実感させられる話です。「国語辞典から消えた言葉」

 8月20日の朝日新聞デジタルに、「祖父が出した国語辞典から消えた言葉 辞書マニアの孫が読み解いた」という記事が出ています。

 「三省堂国語辞典(三国)」の前身である「明解国語辞典(明国)」が生まれたのが1943年で、その明国の改訂版(52年)から、三国8版(2022年)までに「消えた」言葉から厳選した「三省堂国語辞典から消えたことば辞典」を三省堂編修所との共編著した校閲者、見坊行徳さんのインタビュー記事です。

 「戦後になって、戦争関係の言葉がかなり削られて」、「明国改訂版が出たのが52年で、さらに三国初版の出版が60年。この2版で徹底的に削られている」ということです。

 例として出ている「「ア式蹴球(しゅうきゅう)」「BG」「赤電話」「翔(と)んでる」「MD」」のうち、アソシエーション‐フットボール、つまりサッカーを指す言葉である「ア式蹴球」はわかりませんでしたが、「BG」はたぶんビジネス用語としての「OL」の前に使われていた女性会社員のことを表現する「ビジネス・ガール」かなぁという感じですが、「赤電話」「翔んでる」「MD」は、わかっちゃうなぁ😅

 でも、言葉が生き物だってことがよくわかる話です。非常におもしろいですよね。今、若者言葉として使用されている、既に私には意味がわからない言葉の多くも、辞書にすら載らないで消える言葉も多いのでしょうね。

0 件のコメント:

コメントを投稿