神奈川県の相模原市教育委員会が、「GIGA スクール等オンライン学習環境の活用」に関する事業の一環として、「デジタル教科書を中心とした新たな授業方法による国語科の学習活動に取り組み、そこで得られた学習履歴データの活用に関する研究を開始します」と、10月29日にプレスリリースしています。
ネットワンシステムズ株式会社、大日本印刷株式会社(DNP)、Sky 株式会社、光村図書出版株式会社及び放送大学(教授:中川一史)との共同で行われるとのことで、令和3年11月からデジタル教科書を活用した授業、データ収集、分析等を行い、令和4年 1月以降、本研究に関する授業の公開を行う予定だそうです。
この研究はおもしろいですね。「デジタルよりも紙の方が記憶の想起に対する脳活動が定量的に高くなる」との実験結果が発表されているわけですが、その実験は大人が書き留めたスケジュールをどのくらい覚えているかといったものでしたが、今回の研究は子どもの学習効果のデータを収集するものですから、より直接的な学習への影響が分かるものになると思われます。コロナ禍の影響でいっきに進めた「一人一台端末」ですが、学習への影響によっては今後の使い方も変わらざるを得ないわけですから、その結果は大変注目されるものになるわけです。どのような結果が出るのか、とても気になるところです。
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