10月25日から東京大学理学図書館の「東京大学理学図書館所蔵田代安定資料」が公開されています。
明治時代に、当時ほとんど情報がなかった八重山諸島などの南西諸島で、動植物の調査や旧慣調査を行い、植物学や民俗学の発展に貢献した田代安定なのですが、その業績はほとんど忘れられているので、今回の資料の公開は、田代の業績が広く知られる良い材料になるでしょう。
デジタル化された資料は、1886年に、東京帝国大学(現在の東京大学)により八重山の植物、旧慣の調査を嘱託され、南西諸島などを調査し、帝国大学総長および人類学研究室に直接届けた手書きの報告書類です。全部で14件ですが、数学、地理、言語、文学、芸能、祭祀、風俗習慣に関わるものなどの幅広い内容を含む資料ですので、かなりおもしろい資料だと思います。ネット環境にもよりますが、コマ送りや拡大縮小もスムーズですので、オンラインでも十分ですが、全コマのダウンロードもできます。
「海南諸島姓氏録」という姓氏名字を調べた資料があるのですが、我が家のご先祖様の姓氏もちゃんと出ていました。
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