昨日1月30日の朝日新聞DIGITALに、「源氏物語の12人が和菓子に 六条御息所の情念、赤いあんこで表現」と題する記事が出ていました。
京都府立嵯峨野高校には、京都こすもす科という専門学科があり、その自然科学系統・人間科学系統と普通科に「アカデミックラボ」という人文科学、社会科学、国際関係・英語、自然科学の4つの領域から興味関心に応じて希望するラボを選択する授業があり、その中の「京・平安文化論ラボ」に参加する高校2年生が、源氏物語の登場人物を1人ずつ選び、性格や特徴を研究していく形で進めていく中で、物語をイメージした和菓子をデザインして、地元の和菓子製造会社「鶴屋長生」で形にしてもらったとのことです。
和菓子のデザインのクオリティの高さ、センスの良さは、そもそも京都で和菓子になじみがあるからということもあるでしょうが、発想力の豊かなセンスのある生徒さんたちなのでしょう。
ただなによりも、それを表現できる授業があるってことが素晴らしいですね。いわゆる探究活動ということなわけですが、このようなことができる若者が増えてくれることはとても素晴らしいことで、未来の日本にとって重要な財産です。いちおうこの4月から新しい学習指導要領が始まって、これに類する動きが全国的に展開されていくはずなのですが…。先生の方がこのような活動を経験していない人が多いと思われますので、どうやって授業をすれば良いのかと悩みそうですね。



