続・人間老いやすく、学成りがたし: 1月 2022

2022/01/31

京都の嵯峨野高校っておもしろいですね。源氏物語を和菓子で表現するなんて!

 昨日1月30日の朝日新聞DIGITALに、「源氏物語の12人が和菓子に 六条御息所の情念、赤いあんこで表現」と題する記事が出ていました。

 京都府立嵯峨野高校には、京都こすもす科という専門学科があり、その自然科学系統・人間科学系統と普通科に「アカデミックラボ」という人文科学、社会科学、国際関係・英語、自然科学の4つの領域から興味関心に応じて希望するラボを選択する授業があり、その中の「京・平安文化論ラボ」に参加する高校2年生が、源氏物語の登場人物を1人ずつ選び、性格や特徴を研究していく形で進めていく中で、物語をイメージした和菓子をデザインして、地元の和菓子製造会社「鶴屋長生」で形にしてもらったとのことです。

 和菓子のデザインのクオリティの高さ、センスの良さは、そもそも京都で和菓子になじみがあるからということもあるでしょうが、発想力の豊かなセンスのある生徒さんたちなのでしょう。

 ただなによりも、それを表現できる授業があるってことが素晴らしいですね。いわゆる探究活動ということなわけですが、このようなことができる若者が増えてくれることはとても素晴らしいことで、未来の日本にとって重要な財産です。いちおうこの4月から新しい学習指導要領が始まって、これに類する動きが全国的に展開されていくはずなのですが…。先生の方がこのような活動を経験していない人が多いと思われますので、どうやって授業をすれば良いのかと悩みそうですね。

2022/01/30

「明治学院歴史資料館デジタルアーカイブズ」が公開されました。

 明治学院歴史資料館で、明治学院歴史資料館と明治学院大学、明治学院高等学校、明治学院中学校・東村山高等学校が所蔵する歴史資料の検索、目録情報の閲覧等が行える「明治学院歴史資料館デジタルアーカイブズ」が公開されました。

 1月24日の公開時点で文書刊行物1万358件、写真1,475件、その他182件が公開されています。「明治学院の人物を知る」、「明治学院の建物を知る」、「歴史資料館コレクションズ」があり、「明治学院の歴史を知る」が現在準備中です。

 明治学院大学は、「ヘボン式ローマ字」のジェームス・カーティス・ヘボンが設立した「ヘボン塾」が基礎となっています。「ヘボン式ローマ字」は、慶応3年(1867)に作られた日本初の和英辞典『和英語林集成』に使われたローマ字がもとになっています。また「ヘボン塾」で学んだ塾生には、英国大使、外務大臣、逓信大臣を歴任した林董や、総理大臣・大蔵大臣を務めた高橋是清、三井物産の創始者である益田孝、東京・横浜毎日新聞社社長の沼間守一、日本最初の医学博士となった三宅秀など、多くの人材を輩出しています。

 明治学院とかかわりのある著名人には、島崎藤村や賀川豊彦、ケネディ・ジョンソン政権で駐日大使であったエドウィン・O・ライシャワーなどがいますので、デジタルアーカイブズには、これらの人々の資料もありますが、個人的におもしろいと思ったのが、「ガラス乾板コレクション」です。全部で40枚あり、教員や学生の集合写真や建物の写真などですが、ピントのシャープさが抜群で、非常に鮮明な画像です。1911年9月21日のヘボンが召天された日に焼失したヘボン館が燃えている写真があるのには驚きました。

2022/01/29

伊豆満喫フリーきっぷが発売されます!

 来週月曜日の1月31日から、伊豆急行線を1日周遊可能な「伊豆満喫フリーきっぷ」が発売されます。利用期間は2月1 日(火)から3月31日(木)までで、発売も3月31日(木)までです。

 大人は、1,900円、小人は950円で、伊東駅・伊豆高原駅・伊豆熱川駅・伊豆稲取駅・河津駅・伊豆急下田駅での発売です。これがどのくらいお得なのかは、こちらのチラシを御覧ください。

 2月1日からはちょうど「河津桜まつり」が始まりますので、それに合わせているわけですが、コロナとは言え、やはり桜は1年に1度ですから見たいですよね。

2022/01/28

岳南電車オリジナル静岡おでん”岳電おでん”発売!

  夜景電車をイメージした岳南電車オリジナル黒はんぺんが入った静岡おでんである岳電おでん」が、明日1月29日から発売されます。

 通常の黒はんぺんよりも、さらに真っ黒くした岳南電車オリジナルの「黒はんぺん」を加えた7種類(黒はんぺん、牛すじ、大根、玉子、こんにゃく、ごぼう巻、ちくわ)のおでん食材で750円、吉原駅・本社(平日のみ)・オンラインショップGAKUTETSU STOREで発売です。

 確かに黒はんぺんは写真で見る限り、市販のものよりも黒いですね。でも、自分が子どものころに駄菓子屋で食べていた黒はんぺんも、これくらい黒かったような気がしますが。むしろ最近の黒はんぺんがあまり黒くないだけな気がしますが。あれは煮込まれすぎていただけかな😅

 また、7000形25周年企画「7000形グッズ第二弾」が登場しています。

 7000形フェイスタオル800円7000形25周年ロゴ缶バッジmini300円、こちらも明日1月29日から、吉原駅・本社(平日のみ)・オンラインショップGAKUTETSU STOREで発売です。

2022/01/27

文科省の第6次「学校図書館図書整備等5か年計画」

  1月24日、文部科学省が、2022年から2026年にかけての第6次「学校図書館図書整備等5か年計画」を発表しています。

 公立小中学校等の学校図書館における、学校図書館図書標準の達成、計画的な図書の更新、新聞の複数紙配備、学校司書の配置拡充が計画されていますが、個人的に注目したのは、学校図書館への新聞の複数紙配備(小学校等は2紙、中学校等は3紙、高校等は5紙を目安)という点です。「選挙権年齢の18歳以上への引下げや成年年齢の18歳への引下げ」が理由としてあげられていますが、特に18歳成人にともない、「一人で契約ができる」ことに関連して起こりうる様々な問題について、高校在学中に考えるための教材として新聞を活用できる、つまりNIEができるだろうと考えるからです。5紙配備できれば比較ができるのでかなり良いですね。

 静岡県ですと、地元紙静岡新聞と、朝日、読売、毎日の全国紙、それに4月から「投資についての授業」が始まることもあるので日経あたりが良いかと思いますが、日経の代わりに英字新聞という選択もありかなぁ。

2022/01/26

浜松の「鈴木家住宅」、保存修理工事終了

  浜松市北区引佐町的場にある国の重要文化財「鈴木家住宅」の保存修理工事が終了し、公開が再開されたとのニュースが、22日の中日新聞Webに出ていました。約二十年ぶりにかやぶき屋根がふき替えられたとのことです(屋根の葺き替え-1、屋根の葺き替えに関する写真は6まであります)。

 「鈴木家住宅」は、主屋の隣に釜屋を隣接して建てて内部を一体的空間とする,釜屋建と呼ばれる形式の民家で、静岡県西部から愛知県東部にかけて分布していた釜屋建形式の数少ない遺構であり,わが国における分棟型民家の展開を示す民家の一つとして重要であり、建築年代も明確であるなどの点から、2007年に重要文化財に指定されました。

 ぱっと見は、同じ建物が二棟並んでいるだけのように見えますが、二棟の建物の間には雨どいがあって、内部がつながっているので、かなり広い空間が確保されています。見学は無料ですので、一度見に行ってみるとおもしろいと思います。

2022/01/25

「オシリカジリムシ」、発見される!!

  今日1月25日のNHKニュースに、鹿児島大学が「オシリカジリムシ」を発見したと報道されています。

 鹿児島県出水市の干潟で採集した「チワラスボ」と呼ばれるハゼの仲間の尻びれについていた小型の甲殻類が、新しい科の新種と結論づけられ、学名は発見場所の不知火海で見つかったことから「コレフトリア・シラヌイ」と名付け、和名については、あごを使って尻びれにかじりつくような姿から「オシリカジリムシ」と命名したとのことです。


 生物って、まだまだ新しい発見があるんですね。先日このブログでコメントした「ヨコヅナイワシ 」とかもそうですけど、特に海の生物はおもしろいですね。日テレの桝アナウンサーが研究に戻るのも、納得できます。

2022/01/24

「黒田家代官屋敷梅まつり」で、黒田代官屋敷の御城印を販売!

  1月19日の中日新聞Webで、「黒田家住宅「御城印」完成 菊川の地元住民製作」との記事が出ていました。国重要文化財「黒田家住宅」で毎年開催される梅まつり期間中(2月6日から3月6日)に、「黒田代官屋敷 十五代当主黒田淳之助」の文字が書かれた御城印が1枚300円で販売されるとのことです。

 「黒田家住宅」は、徳川家旗本で、この地域を領地とした本多助久の代官となった黒田家が築いた屋敷で、黒田家は永禄年間にこの地に移り住んだと言われており、屋敷地は南北約100メートル、東西約80メートルで、入り口となる東南の一角を除いて周囲を濠で囲まれ、中世城館的な特徴を持っています。

 母屋、長屋門、米蔵、東蔵、宅地(宅地、池沼、山林、田、宅地内の稲荷社、金山神社、地神社を含む)、附指定物件として西蔵、家相図2枚、絵図1枚が「黒田家住宅」として重要文化財に指定されています。現在の主屋は文久元年(1861年)の家相図に描かれているものと同じことから安政元年(1854年)の大地震後に建設されたものと考えられており、長屋門は主屋より古い18世紀半ばの建築と推定されています。

 御城印に名前のある御当主の黒田淳之助さんは、2005年に菊川市が成立する際の、最後の小笠町長であり、菊川市成立後は市長職が決まるまでの間の市長職務執行者を務められ、現在も黒田家住宅にお住まいです。

 梅まつり期間中は、黒田家のご厚意により、普段は入ることができない庭園内部が無料で開放されているので、江戸時代の代官屋敷の雰囲気を直接感じることができる絶好のチャンスです。

2022/01/23

静岡県から重要無形民俗文化財が2件答申されました。

 1月21日(金)に開催された文化審議会文化財分科会で、静岡県から重要無形民俗文化財として2件を指定することが答申されました。

 静岡市の「静岡浅間神社廿日会祭(はつかえさい)の稚児舞楽」と、御殿場市の「沼田・大坂の湯立(ゆだて)神楽」です(詳細はこちら)。

 静岡浅間神社廿日会祭の稚児舞楽は、4月1〜5日の廿日会祭の最終日に行われています。元々は、建穂寺で行われていたものが、浅間神社で行われるようになったと考えられており、一番古い記録として「言継卿記」の弘治3(1557)年2月の条に出てきます。

 御殿場市の沼田・大坂の湯立神楽は、今回まとめて答申されていますが、沼田のものと大坂のものは微妙に内容が違うようですが、獅子頭をかぶった舞い手が湯立神事を行うところが珍しいですね。

2022/01/22

静岡県富士山世界遺産センターで、狩野中信筆「富士飛鶴図」が特別公開されます。

  1月21日に静岡のNHKニュースで、静岡県富士山世界遺産センターで所蔵している、狩野中信筆「富士飛鶴図」が、万延元(1860)年の遣米使節が持参した徳川将軍から米国大統領への贈答品として制作された作品であることがわかったとの報道がされてました。

 静岡県富士山世界遺産センターのホームページに、「センター収蔵品のNHK BS4K・BSプレミアムでの紹介及び特別公開について」と1月13日のお知らせにありましたので見てみたら、NHK BSで放送される番組で取り上げられたことに合わせて、現在開催中の企画展「富士のことほぎ」で特別公開されると出ていました。

 「富士飛鶴図」の公開は、2月4日から6日までとのことですが、「NHK BSで放送される番組」って、1月15日に終わっていました。気が付くのが遅かった😭

 もしかすると、再放送があるかもしれないので、今度はアンテナを高くしておこうと思います💪

2022/01/21

国立国会図書館で、ミニ電子展示「天下タイ平~魚と人の江戸時代~」公開

  国立国会図書館で、ミニ電子展示「本の万華鏡」第30 回「天下タイ平~魚と人の江戸時代~」が公開されています。

 「とる」「売る」「食べる」という 3 つのキーワードから江戸時代の魚と人の関わり合いが紹介されています。また補章として「鯨とのお付き合い」「参考文献」、付録で「魚介類難読漢字クイズ」があります。「魚介類難読漢字クイズ」は初級、中級、上級とありますが、初級、中級までは何とか分かりましたが、さすがに上級となるとさっぱり分かりません😅

 「第3章 食べタイ!」では、現在との食の違い、逆に同じもの、今ではない料理も出ていますがおいしそうですよ😋
 ミニ展示とされていますが、なかなか情報盛りだくさんで、おもしろいです!

2022/01/20

伊豆箱根鉄道駿豆線、大河ドラマ館入館と乗車券のセット券を発売中!

  1月 15 日(土)から、伊豆箱根鉄道で大河ドラマ館入館と乗車券のセット券が発売されています。

 三島~韮山駅間往復乗車券+大河ドラマ館入館引換券のセット乗車券である「大河ドラマ館セット乗車券」(800円)と、駿豆線1日フリー乗車券「旅助け」+大河ドラマ館入場券引換証のセット販売である「旅助け・大河ドラマ館セット券」(1,340円)の2種類です。

 「大河ドラマ館」目的であれば、普通ならば三島~韮山駅間往復料金 560 円、大河ドラマ館入館料 400 円ですので、「大河ドラマ館セット乗車券」がお得ですが、駿豆線沿線には北条氏・源氏ゆかりの史跡が点在し、大河ドラマラッピング電車の運行も行われていますので、「旅助け・大河ドラマ館セット券」で、北条氏・源氏ゆかりの地を堪能するのも良いのではないかと思います。

 関東や中部、関西の都市圏を中心にまん防が出ちゃいましたが、セット券の発売は来年の1月15日までですので、まん防あけでも十分間に合います。

 ただ、1月22日(土)の10時00から、「すべらない砂」が先着100個、伊豆箱根鉄道駿豆線の修善寺駅改札前と、大雄山線の大雄山駅改札前で、無料で配布されます。甲種輸送や重機などを輸送するために使われている機関車 ED の車輪が、空転するのを防ぐために車輪とレ ールの間に撒かれている「すべらない砂」で、受験生に向けての合格祈願グッズですので、これが欲しい場合には22日に来るしかないですね。

2022/01/19

世界で6例目の「ヨコヅナイワシ」の標本が、駿河湾深海生物館で展示されています。

  1月15日(土)から沼津市戸田の駿河湾深海生物館で、深海魚「ヨコヅナイワシ」の常設展示が始まりました。そもそも捕獲実績が世界で6例目という、大変貴重な魚体で、公開されるのは、当然全国でもここだけです!

 リンク先にも出ていますが、16日の日曜日にテレビ静岡で、この「ヨコヅナイワシ」の番組をやっていました。私も見ましたが、「鰯」なのに、駿河湾深海のトッププレデターなんだそうです。今まで捕獲された5体の「ヨコヅナイワシ」はすべてメスで、今回の個体もメスだということで、オスがメスに変わっているのかもしれないという話もありましたが、まだまだナゾの多い魚です。

 駿河湾には、他にもまだまだいろいろなナゾの生物がいるんでしょうね。そんな貴重な生物が捕獲される駿河湾、恐るべし😱

2022/01/18

熱海市立図書館で、坪内逍遥の企画展が開催されています。 

  1月4日から、熱海市立図書館で、企画展示『「坪さんの書棚」~坪内逍遥蔵書コレクション展~』が開催されています。毎年命日にあたる2月28日の逍遥忌に合わせて、2月27日までです。

 なぜ、熱海で坪内逍遥?とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、熱海市立図書館の創立は、坪内逍遥が当時の熱海町に3,000冊を超える蔵書を寄贈したことが始まりだからなのです。熱海市立図書館の歴史は、「広報あたみ」(2015年4月号~2016年3月号に掲載されているのですが(こちらから見れます)、大正天皇御大典記念事業として熱海町が図書館建設を立案した際に、熱海に別荘を構え、交流のあった坪内逍遥に協力を依頼したことがきっかけで作られた、静岡県で現存する最古の図書館が、熱海市立図書館なのです。

 展示に関して、1月17日付け東京新聞TOKYOWebや中日新聞Webにも記事が出ており、「命日を前にもう一度、図書館の創立にも関わった逍遥のことを知ってもらえたら」との同館の担当者のコメントがありますが、熱海市立図書館と坪内逍遥との関係は、案外知られていないのではと思いますので、今回の展示は大変勉強になります。

2022/01/17

「鎌倉殿の13人 伊豆の国 大河ドラマ館」がオープン!

  1月15日、伊豆の国市の「鎌倉殿の13人 伊豆の国 大河ドラマ館」がオープンしました。



 大河ドラマ館のとなりには「物産館」もオープン!
 

 初日から大盛況だったようですね。


 

2022/01/16

明日、「三方ヶ原合戦 四百五十年」のフレーム切手が発売されます。

 三方ケ原の戦いから450年になるとして、この戦いを題材にしたフレーム切手1月17日に、浜松、湖西両市内の全113郵便局で発売されます(詳細はこちら)。三方ケ原の戦いは元亀3(1572)年12月22日、西暦では1573年1月25日に、徳川家康と武田信玄が三方ヶ原で戦い、家康が大敗しています。

 浜松市博物館所蔵の錦絵「元亀三年十二月味方ヶ原戦争之図」などが絵柄となっています。1,500シートの限定販売で、1シートは84円切手10枚で、値段は1,330円です。

 かなりカッコいいですが、発売数も限定ですし、発売地域も限定なので、かなりのレアものになりそうですが、競争も激しそうですね。

2022/01/15

1月16日、諏訪原城の限定御城印「火縄銃バージョン」現地販売!

 明日1月16日に、諏訪原城ビジターセンターで「火縄銃バージョン」の御城印が限定販売されます。
 
 「火縄銃バージョン」は、火縄銃の弾痕をイメージした穴が実際に開いているというデザインの御城印で、令和3年12月18日(土)から19日(日)にかけて、横浜にて開催された「お城EXPO 2021」で限定販売されたもので、その「お城EXPO 2021」限定御城印と全く同じものではないとのことですが、鉄砲玉が見事に的を撃ち抜いて貫通していることから、入学試験を無事に通過し、狙った志望校は逃さないという縁起を担いだものですので、受験生にも良いですね。

 諏訪原城ビジターセンターの開場は午前10時からですが、限定御城印の販売は午前11時からで、1枚500円で1人2枚までとのことですので、欲しい場合には早めに行った方が良いでしょう。

2022/01/14

清水町観光案内所「わくら柿田川」で「幻の御城印帳」販売中!

  1月1日より、清水町観光案内所「わくら柿田川」で、オリジナルの「幻の御城印帳」が販売されています。

 表紙は、清水町在住の須田安里さんがレーザーカッターで加工したセルロースナノファイバーを活用したボードを使用し、切り絵作家の水口千令さんが柿田川湧水群の「ブルーホール」とその周辺にいる生物を描いた切り絵をデザインしたもので、24枚48面にスタンプを押すことができるようになっているようです。

 泉頭城は、1554年北条五代の3代目北条氏康が武田勢に備えるために築城されたといわれ、武田氏滅亡の後は徳川氏に対する最前線の城となりましたが、豊臣秀吉による小田原征伐により、後北条氏が滅びた後は廃城となります。しかし、この城は要害地形、交通の要衝であるのみならず、生活環境もとてもよい場所にあるため、徳川家康はこの地を隠居場所とし、縄張りのために訪問する予定まで決まっていたにもかかわらず、家康の死により中止となったといういきさつがあります。それで「幻の」という言葉がつくわけです。現在も柿田川公園周辺には、遺構が残っています(泉頭城跡見取図はこちら)。

 戸倉城も北条氏によって築かれた城です。伊豆国と駿河国の境目の城として重要視され、1568年から1571年にかけて武田氏と北条氏との戦いの舞台となりました。1590年の豊臣秀吉による小田原征伐で小田原城の落城ととも廃城となりました。現在は山頂部が本城山公園として整備され、遺構を見ることができます。

 「幻の御城印帳」は1冊2,200円、「泉頭城址(し)」と「戸倉城」の御城印は、それぞれ300円です。

2022/01/13

伊豆・富士山歴史絵巻Webスタンプラリー【第1弾】が始まってます。

  大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放送が開始した1月9日から2月28日(月)まで、東部・伊豆半島地域内(20市町)の歴史資源約140箇所の中から約100箇所を選定してチェックポイントとした「伊豆・富士山歴史絵巻Webスタンプラリー」が始まりました。

 各地のスポットでスタンプを集めると地場産品等が当たるのですが、集めたスタンプの数により、以下のように当たる景品が異なります。

【ラリー達成条件】
1 3箇所以上のスタンプ獲得(来訪賞)
2 10箇所以上のスタンプ獲得(周遊賞)
3 20市町かつ20カ所以上のスタンプ獲得(コンプリート賞)

【景 品】(提供数)
1 地場産品(抽選で40名)
2 ちょっと豪華な地場産品(抽選で15名)
3 これまたちょっと豪華な地場産品(抽選で5名)

 ちなみに、今回のスタンプラリー、第1弾ってことは、当然第2弾以降もあるってことなので、コロナが少し多くなってきているので、もし今回見送ってもまだチャンスはあります。

2022/01/12

1/16(日)は、「【天浜線マルシェ】三ヶ日マルシェ」

 「天浜線沿線域内連携推進事業」の第1弾イベントとして、1/16(日)に「【天浜線マルシェ】三ヶ日マルシェ」と「天浜沿線盛り上げ大使」結団式が開催されます。

 「天浜線マルシェ」とは、沿線市町の地場産品などをPRするためのイベントで、第1回目の今回は、JAみっかび南側駐車場に沿線市町の特産物が大集合します。今回は、浜松市北区三ケ日町出身のシンガー・ソングライターAleeさん、袋井市出身のサックス奏者依田隆さんらによるステージもあります。

 今後、沿線地域でマルシェを年四回程度開催し、大使も参加して地元の農林水産物や観光資源をPRするとのことです。


 ちなみに、天浜線の12日のTwitterに、おちゃめな藤井竜王が上がっていました。

2022/01/11

新年度からの全小中学校へのデジタル教科書配布について

  1月8日の朝日新聞DIGITALに、新年度から全小中学校へ、外国語(英語)のデジタル教科書が提供されるとの記事が出ていました。

 朝日の記事では「デジタル教科書は、紙と同じ内容をデータ化し、パソコンやタブレット端末で使う。」となっていますが、デジタル教科書は紙の教科書を単純にデジタル化するだけではなく、会社によって多少違いますが、図表の拡大縮小、書き込み、保存、検索、動画・アニメーション、ネイティブによる朗読、ドリル・ワーク、参考資料、音声読み上げ、総ルビ、文字の拡大、リフロー、文字色や背景色の変更など、デジタルならではの特徴を持っています。特に外国語ならば、音声読み上げやネイティブによる朗読は有効でしょう。
 
 新年度からの配布は、小学校の教科書改訂のタイミングとなる24年度からの本格導入に向けての実証実験のためのようですので、希望する学校の一部には、ほかの教科からも1教科分を提供するとのことです。
 おそらくデジタルのメリットの活かし方は、教科によって多少違うはずです。前述したように外国語や国語などは音声読み上げは有用でしょうし、算数・数学や理科では、図形や実験、観察などを動画で見ることができると理解の手助けになることでしょう。
 ただ、教科書会社は他社と差別化を図るために、教科書に様々な機能を盛り込んでくることでしょう。それはそれで悪いことではないのですが、現在のインターネット状況を考えれば想像できると思いますが、多くの人は自分の必要とするものだけを選んで利用しているので、デジタル化されている様々なもののごく一部だけしか利用していないわけで、教科書にあれもこれも盛り込まれても、実際にはごく一部しか利用しない(用意されていれば使えるので盛り込んであっても良いですが)ものと想像します。それだけならまだ良いですが、せっかくあるからいろいろやってみようとなった際に、キャパオーバーになる可能性があろうと思うのです。紙の教科書でもかなりの情報量があるわけですから、デジタル教科書を紙の教科書に替えてそれで授業をやるというよりも、デジタル教科書はいろいろなコンテンツをまとめてくれてある便利な書籍という認識で、あくまでも紙の教科書をメインとして、必要に応じてデジタル教科書のコンテンツを利用するというスタイルが良いのではないかと思っていますが、現場の先生方にあれこれ実験していただいて、いろいろな利用法を発表してくれることを期待します。

2022/01/10

群馬大学総合情報メディアセンターの「郷土かるたコレクションデジタルアーカイブ」、おもしろいです!

  群馬大学総合情報メディアセンターの「郷土かるたコレクションデジタルアーカイブ」では、現時点で、同センター中央図書館が所蔵する306種の郷土かるた一覧と、北海道から九州までの全国の郷土かるた153種の札画像が公開されています。

 郷土かるたとは、いろはかるたの一種で、郷土に関する諸事象を詠んだかるたで、都道府県、市町村、地区、学校区など様々な地域単位で制作され、全国にはおよそ千数百種以上が存在すると言われているとのことです。群馬県では有名な『上毛かるた』をはじめ、郷土かるたがおよそ130種程度制作されており、日本一の「郷土かるた県」と言えるということで、このようなコレクションが作られたようです。確かに、「群馬県の郷土かるた」のページを見ると、群馬県内の多くの市町村に郷土かるたがあります。

 「全国の郷土かるた」のページで確認すると、数としては群馬県がダントツ多く、隣県ゆえか埼玉県がそれに次ぐという感じです(ただし27種類と数は多くありませんが)。静岡県を見ると、

大見郷土かるた、郷土かるた わたしたちの静岡(東部版)、子供ふるさとかるた、静岡かるた、富士山ふるさと歌留多、ふるさとのかるた浜松、ふるさとのかるたⅡ浜名湖

の7つが出ています。残念ながらどれも知りませんが、こういうアーカイブズもおもしろいですね。

2022/01/09

CrossAsiaで、独日交流160周年記念のトピックポータルが公開されました。

  日本資料専門家欧州協会(EAJRS)のウェブサイトに、ドイツのアジア学に関するポータルサイト“CrossAsia”でのプロイセン・日本間の修好通商条約締結160周年を記念する記事の公開について、掲載されています。

 公開されているのは、日普修好通商条約締結のためのプロイセンの来日と幕府との交渉の様子を紹介する「プロイセンの日本遠征 1860年-1861年」と、プロイセン王立図書館(現在のベルリン国立図書館)が収集した手稿・印刷資料・地図等を紹介する「ベルリン国立図書館所蔵日本コレクションのあけぼの」の2つの記事です。

 どちらも非常に詳細な記述になっており、もちろん日本語で読めますので、この2つのテーマに関して何か調べようと思った際には、このページを参照するだけで十分な気がします。

2022/01/08

長野県のハンセン病患者と家系を調査した台帳が、オークションサイトに出品された問題について

 今日1月8日の共同通信(KYODO)に、「ハンセン病文書の全国調査を検討
台帳ネット出品受け、厚労省」という記事が出ました。

 戦前において、衛生行政は警察部の所管でしたので、警察署がハンセン病患者と家系を調査していたのは、時代性から考えれば当然のことなのですが、それが流出していることが一番の問題です。今や、ネットオークションには様々な文書が出ていますが、今回のような文書を出品するような人は、どう思って出したのでしょうか?ハンセン病の歴史についての知識が無いゆえでしたら、これは国をあげてもっとしっかり教育に取り組まないといけない問題です。仮に出品した側は単純にお金にしようとして出したのだとしても、きちんとした知識を持っている国民が多くて買う人がいなければ、売られることもなくなるのでしょうが、残念ながら、やはり知識がないか、もしくは興味本位で購入する人がいるので、出品されるわけです。

 今回のこの文書、表紙に赤字で「永年保存」と記されているので、本来ならば県できちんと保存されているべきで、長野県ならば、長野県立歴史館で適切に保存・管理されていなければならないものです。
 文書の管理状況の調査をすることはもちろん必要なことですが、少し前に話題になった優生保護関連の文書などもそうなのですが、それがそもそもあるのかないのか、あるならばどこで保存・管理しているのかを把握したうえで、今後どこでどのように保存・管理していくのかも含めて、都道府県がその方針を明確にしていかないと、今後も同じ問題は起こりえるはずです。
 このような文書の問題は、日本が文書主義といいつつも、業務が終われば文書はいらないという認識がいまだに強いなかで、すべての文書を残す必要はないですが、歴史的に意味のある文書はきちんと残す必要があるという認識が不十分な状態を改善していくために、教育が重要な意味を持つはずだと思います。少なくとも、すべての公務員が「歴史公文書」について認識を持つように、初任者教育でしっかり指導するようにすべきだと思います。

2022/01/07

新潟市文書館が1月8日に開館

  新潟市は、平成19年政令指定都市に移行し、平成20年に制定した「新潟市自治基本条例」、及び「公文書館法」や「公文書管理法」の趣旨を踏まえ、「新・新潟市総合計画」(平成19年4月策定)に基づき、平成22年から審議され25年に制定された「新潟市文書館整備計画」により、平成30年3月に閉校した旧太田小学校の校舎を活用し整備され、明日1月8日にオープンします。

 なぜ他県の公文書館を紹介するのかというと、単にこれにかかわっている人が知り合いだからです😁ここに至るまでかなりいろいろあり、それを逐一聞かされていた者にとって、無事開館に至ったのを喜ぶと同時に、同じ政令市を抱える本県とあまりにも差がつきすぎて、なんとも…😫

 静岡県の場合、県は独立した建物ではないですが、公文書館機能を持った組織として「静岡県公文書センター」があり、歴史公文書の閲覧が可能となっています。県内市町で公文書館を持っているのは磐田市だけです(歴史文書館という名称です)。静岡市にも「静岡市公文書館」という名称の場所はあり、文書の閲覧もそれなりにできるのですが、公文書館法にのっとっていないようで、国立公文書館の「全国公文書館等」の一覧に載っていません(静岡県公文書センターと磐田市歴史文書館は載っています)。浜松市も公文書館はなく、市立中央図書館の郷土資料室や「浜松市文化遺産デジタルアーカイブ」が若干補ってはいますが、十分ではありません。計画があるようなことは聞こえてきますが、はっきりとは見えてきていません。ですから、単純にいいなぁ~と😅

2022/01/06

鎌倉殿ゆかりの地・三島~オススメ情報~

  1月9日から始まる「鎌倉殿の13人」にちなみ、三島市観光協会のホームページでは、「鎌倉殿」にスポットが当たるこの機会に、三島市内の「鎌倉殿」関連の旅行商品や展覧会・土産物・ゆかりのスポットを、まとめて紹介しています。既に、このブログでも紹介した内容もありますが、上記リンク先で紹介されているものは、以下のとおりです。

1.【ツアー商品】鎌倉殿ゆかりの三嶋大社「正式参拝ツアー」

2.【ツアー商品】鎌倉殿源頼朝ゆかり三社詣

3.【御朱印企画】天下をめざせ!満願成就!!源頼朝ゆかりの三社詣

4.【デジタルイラストMAP】気軽に散策が楽しめる「鎌倉殿おさんぽマップ」

5.【三嶋大社 宝物館後期展】「鎌倉殿」と執権北條氏 ~三嶋大社の古文書から~

6.【デジタルスタンプラリー】伊豆箱根鉄道沿線の北条氏・源氏ゆかり13の地を巡る

7.【特別企画】大河ドラマ「鎌倉殿の13人」グランド・プレミアin伊豆の国<三島会場>について 

 また、鎌倉殿ゆかりのスポットのページでは、

1.三嶋大社
2.間眠神社
3.周福寺
4.妻塚観音堂
5.手無地蔵堂
6.宗徳院
7.法華寺
8.右内神社
9.願成寺
10.心経寺
11.伊豆山神社
12.対面石八幡神社
13.箱根神社

に関して、詳細な情報があがっています。

 さらに、「門前町おすすめ土産」のページでは、

1.福太郎
2.三嶋暦
3.三嶋茶碗
4.三島ざくら
5.みしま風鈴
6.みしまコロッケ
7.うなぎたい焼き

が紹介されています。

 大河ドラマが始まると、きっといろいろな場所が出てくるはずですが、三島も重要な舞台の1つですので、興味がある場所があれば、三島市観光協会のホームページも参照してみてください。

2022/01/05

遠鉄で、『きさらぎ駅』限定切符発売!!

  「きさらぎ駅」の都市伝説が投稿された2004年1月8日に合わせて、1月8日(土)「きさらぎ駅」 限定切符が販売されます。

 500セット限定で、9時から1セット 500円(税込み)、新浜松駅、さぎの宮駅、鉄道営業所で販売されます。セット内容は以下のとおりです。

・”新浜松→さぎの宮”のオリジナル限定切符(当日のみ利用可能)
・”新浜松→きさらぎ”の限定レプリカ切符(レプリカですので使用不可)
 ※オリジナル記念台紙付きです。

 限定切符を購入した人のみの特典として、希望者には切符に改鋏(かいきょう)してくれるとのことなのですが、なんと新浜松駅、さぎの宮駅、鉄道営業所、3箇所それぞれ改鋏ペンチの形が異なるということなので、これはそれぞれの場所で、1セットずつ買うってことですか?それともどこか1か所で3セット買って、それぞれの場所で改鋏してもらうってことですか?どちらにしても、競争率が高そうですね。
 「きさらぎ駅」の都市伝説の話ってよく分かっていませんけど、限定って言葉に弱いオジさんなので😅こういう話って、つい気になっちゃいます。

2022/01/04

今日から、「しずおか乗る旅スタンプラリー」開催!

  今日1月4日から3月31日まで、県内の公共交通機関10社の駅やターミナルに設置されたスタンプを重ね捺しして、最後に「10線印」を完成させる「しずおか乗る旅スタンプラリー」が開催されています。

 「10線印」をコンプリートさせ、「10線印」を写真に撮って応募すると、各社の非売品をはじめとしたレアな賞品を抽選で10名様にプレゼントする「10線印コンプリート賞」や、10線印完成前に東エリアまたは西エリアの5スポットのスタンプを集めて応募できる「エリアコンプリート賞」が用意されています。

 台紙は各公共交通機関のスタンプスポットにあり、先着順でなくなり次第終了とのことなので、通勤に使っている場所がスタンプスポットであれば、とにかく台紙だけでも手に入れておきましょう。スタンプスポットは、以下の場所です。




 「10線印」って、どんな絵なのか、かなり気になりますね😁

2022/01/03

岳南電車で「だるま電車」が走っています。

  岳南電車で、だるまのヘッドマークを取り付けた車両が走っています。

 12月30日付けの東京新聞TOKYOWebによると(中日新聞だと31日付け)、 吉原駅が最寄り駅の妙法寺の毘沙門天大祭(2月7~9日開催)のPR用なんだとか。

 このお祭りには全国からダルマ屋が店を出すことでも有名で 日本最大の「ダルマ市」としても知られているので、それにちなんだものなわけですね。ただ、新型コロナウイルス感染防止を考慮して、お祭りエリアが境内地内のみとなるようです。静岡県内の感染者数はここ最近はずっと1ケタですが、注意するに越したことはないですからね。

2022/01/02

2022年、静岡県は大河ドラマ関連で盛り上がりそうです。

  1月9日から始まる「鎌倉殿の13人」の引き続き、2023年は「どうする家康」が放送されますので、静岡県ゆかりのドラマが続くわけです(渋沢栄一もゆかりといえばそうなのですが、思ったほど盛り上がりませんでした)。そのため、県でも特設Webサイトを設置しています。

 「鎌倉殿の13人」は県東部、伊豆地域が主な舞台となりますので、三島市や富士市、伊豆の国市あたりを中心に、観光面で期待されています。また、関連本も刊行され始めていますね。

 一方、「どうする家康」は(ずっと思っていたんですけど、「どうする家康」って、変なタイトルですよね。)、県西部、中部が主な舞台になります。特に浜松は家康の拠点だったので、いろいろな面で力が入っています。

 中日新聞では、1月1日に静岡新年号として家康特集が組まれています。また、徳川家康が三方ケ原の戦いで敗れた姿を描かせ、慢心の戒めにしたとされてきた「徳川家康三方ケ原戦役画像」(しかみ像)について、三方ケ原の戦いと関連づける根拠がないとの新説についても紹介されてます。

 今年、来年と、静岡県の観光が期待されますし、関連する歴史本の刊行も続くはずですので、静岡県の中世に関して勉強する良い機会ですね。このブログでも関連ネタは積極的に取り上げていきますので、よろしくお願いします。

2022/01/01

国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)の検索に新しい機能が追加されました。

  インターネット資料収集保存事業(WARP)の2022年1月の特集として、「検索機能が便利になりました!」が公開されました。

 国立国会図書館で、国の機関、都道府県、政令指定都市、市町村、市町村合併の法定合併協議会、独立行政法人や特殊法人等の法人・機構、大学、イベント、電子雑誌などのWebサイトの収集を行っているということは、意外と知られていないようですね。

 今や、何かを調べようと思った時に、まずはインターネットで検索するのが一般的になっているわけで、様々なWebサイトがその検索対象になっているわけです。しかし、Webサイトを運営しているそれぞれの機関のサーバー容量には限界がありますから、古い情報から順次削除されていくのが一般的です。そうなると、過去の情報は失われてしまうわけですが、無くなってしまうと困るものもあり得るわけです。そんな時には、国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)が非常に役立つことになります。

 今回追加された機能は、以下の通りです。

・ヘッダーに検索窓を追加
・メタデータ検索結果:保存日リストの表示
・全文検索結果:同一URLのまとめ上げ表示
・検索結果画面:「館内限定公開」を表示
・コレクション名の変更
・サブコレクションの追加

 2022年は、WARP開始から20年だそうです。今回の機能追加により、ますます便利になったWARPですので、今後も大いに利用したいですね。