明治学院歴史資料館で、明治学院歴史資料館と明治学院大学、明治学院高等学校、明治学院中学校・東村山高等学校が所蔵する歴史資料の検索、目録情報の閲覧等が行える「明治学院歴史資料館デジタルアーカイブズ」が公開されました。
1月24日の公開時点で文書刊行物1万358件、写真1,475件、その他182件が公開されています。「明治学院の人物を知る」、「明治学院の建物を知る」、「歴史資料館コレクションズ」があり、「明治学院の歴史を知る」が現在準備中です。
明治学院大学は、「ヘボン式ローマ字」のジェームス・カーティス・ヘボンが設立した「ヘボン塾」が基礎となっています。「ヘボン式ローマ字」は、慶応3年(1867)に作られた日本初の和英辞典『和英語林集成』に使われたローマ字がもとになっています。また「ヘボン塾」で学んだ塾生には、英国大使、外務大臣、逓信大臣を歴任した林董や、総理大臣・大蔵大臣を務めた高橋是清、三井物産の創始者である益田孝、東京・横浜毎日新聞社社長の沼間守一、日本最初の医学博士となった三宅秀など、多くの人材を輩出しています。
明治学院とかかわりのある著名人には、島崎藤村や賀川豊彦、ケネディ・ジョンソン政権で駐日大使であったエドウィン・O・ライシャワーなどがいますので、デジタルアーカイブズには、これらの人々の資料もありますが、個人的におもしろいと思ったのが、「ガラス乾板コレクション」です。全部で40枚あり、教員や学生の集合写真や建物の写真などですが、ピントのシャープさが抜群で、非常に鮮明な画像です。1911年9月21日のヘボンが召天された日に焼失したヘボン館が燃えている写真があるのには驚きました。
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