続・人間老いやすく、学成りがたし: 熱海市立図書館で、坪内逍遥の企画展が開催されています。 

2022/01/18

熱海市立図書館で、坪内逍遥の企画展が開催されています。 

  1月4日から、熱海市立図書館で、企画展示『「坪さんの書棚」~坪内逍遥蔵書コレクション展~』が開催されています。毎年命日にあたる2月28日の逍遥忌に合わせて、2月27日までです。

 なぜ、熱海で坪内逍遥?とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、熱海市立図書館の創立は、坪内逍遥が当時の熱海町に3,000冊を超える蔵書を寄贈したことが始まりだからなのです。熱海市立図書館の歴史は、「広報あたみ」(2015年4月号~2016年3月号に掲載されているのですが(こちらから見れます)、大正天皇御大典記念事業として熱海町が図書館建設を立案した際に、熱海に別荘を構え、交流のあった坪内逍遥に協力を依頼したことがきっかけで作られた、静岡県で現存する最古の図書館が、熱海市立図書館なのです。

 展示に関して、1月17日付け東京新聞TOKYOWebや中日新聞Webにも記事が出ており、「命日を前にもう一度、図書館の創立にも関わった逍遥のことを知ってもらえたら」との同館の担当者のコメントがありますが、熱海市立図書館と坪内逍遥との関係は、案外知られていないのではと思いますので、今回の展示は大変勉強になります。

0 件のコメント:

コメントを投稿