1月1日より、清水町観光案内所「わくら柿田川」で、オリジナルの「幻の御城印帳」が販売されています。
表紙は、清水町在住の須田安里さんがレーザーカッターで加工したセルロースナノファイバーを活用したボードを使用し、切り絵作家の水口千令さんが柿田川湧水群の「ブルーホール」とその周辺にいる生物を描いた切り絵をデザインしたもので、24枚48面にスタンプを押すことができるようになっているようです。
泉頭城は、1554年北条五代の3代目北条氏康が武田勢に備えるために築城されたといわれ、武田氏滅亡の後は徳川氏に対する最前線の城となりましたが、豊臣秀吉による小田原征伐により、後北条氏が滅びた後は廃城となります。しかし、この城は要害地形、交通の要衝であるのみならず、生活環境もとてもよい場所にあるため、徳川家康はこの地を隠居場所とし、縄張りのために訪問する予定まで決まっていたにもかかわらず、家康の死により中止となったといういきさつがあります。それで「幻の」という言葉がつくわけです。現在も柿田川公園周辺には、遺構が残っています(泉頭城跡見取図はこちら)。
戸倉城も北条氏によって築かれた城です。伊豆国と駿河国の境目の城として重要視され、1568年から1571年にかけて武田氏と北条氏との戦いの舞台となりました。1590年の豊臣秀吉による小田原征伐で小田原城の落城ととも廃城となりました。現在は山頂部が本城山公園として整備され、遺構を見ることができます。
「幻の御城印帳」は1冊2,200円、「泉頭城址(し)」と「戸倉城」の御城印は、それぞれ300円です。
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