9月22日の朝日新聞デジタル静岡に、「中学の部活存続へ「体制構築」 沼津市教委が週3日に制限」という記事が出ています。
2023年度から、「平日の活動日は週3日とし、活動の終了時刻は午後5時をめどとすることで、市内をそろえていきたい」と、沼津市の教育長が定例記者会見で述べたものです。
「教員の働き方改革のために子どもが犠牲になるのでは本末転倒だ」とし、「スポーツや文化・芸術を楽しむ機会が失われないような体制を構築していきたい」と述べたとされていますが、現在の多くの中学校は、部活動が事実上全員強制加入であり、用意された部活動の中から選択せざるを得ない状況だと思いますので、楽しんでやっている生徒もいるでしょうが、一方で必ずしもそうではない生徒もいるのです。むしろ、地域へ移行する方が、選択肢が広がり、本当にやりたいことができるということも考えられるのです。沼津市規模ならば、地域でのスポーツや文化・芸術活動がそれなりに存在すると思われるので、素人の教員が無理に指導する部活動よりも、生徒の能力を活かせる可能性が高まるのではないかと思います。
沼津市内では、既に8月から、「アマチュア吹奏楽団が中学生のための楽団「沼津ブラス・フロンティア」を立ち上げ、休日に指導を行うプロジェクトがスタートしている」とのことですから、学校や教育委員会が積極的に地域への移行の動きを行っていけば、他にもいろいろな組織が受け入れる準備を進めていくのではないでしょうか。
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