9月5日づけの朝日新聞社「論座」に、「「人間関係の形成」を目的とする部活が異常である理由 子供にも必要なサードプレイス」の記事が、無料で読めるようになっています。
至極まっとうな意見すぎて、逆に何をいまさらという感はぬぐえませんが、ある意味、戦後の日本の在り方を批判しているような話で、筆者ご本人が、生きづらさを感じてきていたことから来ている恨み節とも取れなくもないのですが、じゃ、いったいどうすればいいのかという肝心な部分が無いのは、この手の議論で多くあることです。
おそらくこの方の議論では、部活動を地域に移行しても変わらないだろうと思います。国民の多くが、この議論にあるように人間関係から逃げてしまえば、日本という国は成り立たなくなります。まぁ現実にはそのようなことはなく、多くの人は問題を抱えながらも、自分なりに付き合い方を何とか見つけて生きていくわけですが、ただ苦しい時期に、この筆者の言うような議論に出会うと、なんとなく気分的に多少楽になるという部分はあります。そういう意味では、2学期が始まったばかりのこの時期にこのような記事が載ったことは、なんとなく息苦しさを感じている学生たちの、多少の救いになるのではないかと思います。
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