続・人間老いやすく、学成りがたし: 「平安京跡データベース」が一般公開されました。

2021/12/10

「平安京跡データベース」が一般公開されました。

  立命館大学が、立命館大学アート・リサーチセンターおよび立命館大学歴史都市防災研究所が京都市生涯学習総合センターと連携して研究を進めてきた、平安京跡の発掘調査結果をまとめた「平安京跡データベース」と「平安京跡ストーリーマップ」を一般向けに公開しました。

 「平安京跡データベース」は、地図上に発掘調査地点を表示させていて、クリックすると約5,000件の調査概要資料の閲覧が可能となっていて、そのうち、約400件の発掘調査地点は、発掘調査平面図を現在の地図と重ね合わせて閲覧することができるようになっています。また、発掘調査地点、発掘調査平面図、復元図などの地理情報システム(GIS)データは、オープンデータとしてダウンロードが可能とのことです。クリックする点が少し小さいですが、調査資料として報告書等のPDFがついているので、その地点での発掘調査結果の詳細がよくわかります。

 「平安京跡ストーリーマップ」は、「第1 京都市平安京創生館「平安京復元模型」」、「第2 平安京跡内発掘調査地紹介」、「第3 調査区紹介」の3つの画像と地図のコンテンツがあります。

 「第1 京都市平安京創生館「平安京復元模型」」は、平安京復元模型の詳細を紹介した『平安京百景ー京都市平安京創生館展示図録ー』掲載の写真の一部が掲載されています。写真の場所が地図上で確認できます。『平安京百景-京都市平安京創生館展示図録-』の書籍紹介ページ・購入案内も出ています。

 「第2 平安京跡内発掘調査地紹介」は、平安京跡内で行われた発掘調査を調査地点単位で紹介するもので、平安京右京三条一坊二町地点が紹介されています。

 「第3 調査区紹介」は、一つの発掘調査区における発見を紹介するもので、平安京右京三条一坊二町地点での遺構、遺物が紹介されています。

 「平安京跡ストーリーマップ」は、まだ一部の情報しか出ていませんが、今後増えていく予定のようなので期待したいです。このデーターベースを駆使すれば、平安京についてかなり詳しくなれると思います。

 現在、「平安京跡調査平面図や復元図を用いた長宗繁一氏(京都アスニー)の論考「平安宮中央部の新復元案」を本サイト公開記念として公開しています」とされていますが、私が先ほど試したところ、リンクのプッシュボタンを押すと「Invalid Token」のエラーが出てしまうので、これに関しては直していただきたいのですが、もしかして気がついていないかな?

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