国立情報学研究所(NII)で、新たな「シルクロード遺跡データベース」が公開されました。
シルクロードって聞くだけで、ロマンを感じるのは、自分が子どもの頃に、NHKでやっていた番組を見ていたせいでしょうか。頭のなかで喜多郎作曲のシンセサイザーの音楽が流れちゃいます😁
ただ、現実のシルクロードはかなり過酷で、特に今は中国のウイグル政策の関係でさらにひどい状況になっていると思いますから、今回のデーターベースのようなものが、自宅のパソコンで手軽に見れるということは素晴らしいことです。
以前、知り合いの保存処理の専門の方に、敦煌の莫高窟での壁画の保存処理の話を聞いたことがあります。莫高窟は有名ですので、御存じの方も多いでしょうが、塩害により壁画が傷んでしまうので、それを修復する作業が世界中の専門家により定期的に行われています。壁画が描かれた壁の中の塩分が壁画の絵具との間に浮きでてきてしまい、塩の結晶ができることで絵具が浮いてしまって、ボロッと落ちてしまうらしく、脱塩処理をすることで壁画が浮き上がるのを抑えてから、修復をするという大変手間のかかる作業です。
情報はカード形式になっていて、何せ砂漠の中ですから衛星画像を使って地図が示されているので、それだけでもかなりの情報がわかりますが、カード関係グラフによりいろいろな関係性がわかって、のめりこんでしまいました。
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