続・人間老いやすく、学成りがたし

2022/02/15

東京大学総合図書館で、「鶚軒文庫」の資料をデジタル化して公開!

  東京大学総合図書館で、「鶚軒(がっけん)文庫」のデジタル化を行い、画像118点が公開されました。

 鶚軒文庫は、皮膚科、泌尿器科分野で大きな功績を残した東京帝国大学医学部教授の土肥慶蔵(どひ けいぞう)が収集した蔵書のうちの、和漢医学書のコレクションです。土肥慶蔵は、漢詩文にも親しみ鶚軒と号したことから、この文庫名が付けられたとのことです。

 土肥慶蔵の旧蔵書は、国立国会図書館(江戸時代から明治初年の日本人著作漢詩文集等)、東京医科歯科大学附属図書館(ドイツ語の医学書等)、カリフォルニア大学バークレイ校でも所蔵されているとのことですが、総合図書館で所蔵しているのは、医学・本草学分野の資料で、和漢医学や医学史が主流です。「伊香保志」、「有馬山温泉由来」などの温泉地に関係する資料は、医学的見地からの所蔵なのでしょうか。

 また資料を見ていて気になったのが、「疱瘡絵」の画像のところで、資料の表紙は「疱瘡絵」と書かれているのですが、秩には「繪本子供あそひ」と書かれていて、中身も「繪本子供あそひ」と同じで(「疱瘡絵」の表紙がついている方が色が少し薄いですが)、注記のところに「書名は題簽(墨書)による 帙題簽の書名: 繪本子供あそひ」と書かれています。これは「繪本子供あそひ」の絵が「疱瘡絵」と称する資料だということなのだと思いますが、どこかに説明があるとわかりやすくて良いですね。

2022/02/14

C56 135、搬入!

  兵庫県加東市の播磨中央公園で静態保存されていたC56 135が、2月12日に大井川鐡道に搬入されました。

 C56 135は1938年に日立製作所の笠戸工場(山口県)で製作された蒸気機関車で、広島や島根、鹿児島の山岳路線で運用された後、兵庫県滝野町(現在の加東市)が国鉄から無償貸与を受け中央公民館で静態保存され、その後さらに移設されて加東市の播磨中央公園で静態保存されたとのことです。

 Twitterの写真は炭水車を切り離した状態のものです。動態化を目指していくとのことですが、雨ざらしの状態で保存されていたようで、かなりサビだらけですが、足回りはきれいですね。大井川鐡道は既にC56 44を持っているので、それをお手本に整備していけば何とかなるのではないかと思います。ダメになった部品は一から手作りするしかないので時間はかかるでしょうが、動くのが楽しみですね😆

2022/02/13

ゆるキャン△ ×大井川鐡道!

  2月26日(土)から、『ゆるキャン△』とコラボレーションした 大井川流域誘客・周遊促進キャンペーンが実施されます。

 これに伴い、「描き下ろしイラスト 大井川本線フリーきっぷ」、「オリジナルブロマイド プレゼント」、「オリジナルヘッドマーク掲出」、「等身大スタンディングパネル設置」、「オリジナルグッズ販売」など、盛りだくさんのお楽しみが用意されます。

 鉄道好きにとっては「描き下ろしイラスト 大井川本線フリーきっぷ」ですね。2日間有効のフリーきっぷで、値段が大人通常 3,500円が、なんとキャンペーン価格 で2,000円(割引率42.9%)、小人通常 1,750円がキャンペーン価格 1,000円(割引率42.9%)です。大人 3,600枚小人100枚の計3,700枚、先着順で、なくなり次第終了とのことです。きっぷの割引ってあんまり聞いたことがないですが、42.9%ってすごくないですか!おまけに描き下ろし!!2月28日から発売なのですが、なんと26日、27日に新金谷駅前プラザロコ内特設販売スペースで先行販売があるとのことです!これは買っても使わないで、とっておく感じですね。

 「オリジナルブロマイド プレゼント」、「オリジナルヘッドマーク掲出」、「等身大スタンディングパネル設置」なども2月26日からですので、26日は新金谷駅に人が集まりそうですね。

2022/02/12

大日本印刷株式会社(DNP)が、「秀英体・活版印刷デジタルライブラリー」を公開しました。

 大日本印刷株式会社(DNP)が、書体「秀英体」の開発に関わる歴史的資料をデジタルアーカイブ化し、国際的な画像データの相互利用規格IIIFに準拠した「秀英体・活版印刷デジタルライブラリー」として公開しています。

 公開資料の中心は、「活字の原図」「活字見本帳」ですが、そもそも企業の資料が一般に公開されること自体が珍しいのですが、活版印刷の技術や知識は、現代の印刷技術のみならず、グラフィックデザイン、ブックデザイン、タイポグラフィ、書体デザインにも大きな影響えを与えており、特に「秀英体」は、DNPが明治時代から開発を続けているオリジナルの書体で、美しく読みやすい書体として多くの書籍や辞典等で使用されていますので、今回の公開は大変意義のあることです(「秀英体」についての詳細はこちら)。

 なお、資料のデータはクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際ライセンス(CC BY 4.0)での利用が可能となっていますので、様々な活用を考えることができます。

2022/02/11

広島平和記念資料館の平和データベースがリニューアル!

  広島平和記念資料館平和データベースリニューアルされました。広島平和記念資料館が所蔵する原爆・平和関連の資料は、1999年(平成11年)12月から「平和データベース」としてインターネット上で公開されていましたが、今回、より使いやすい新しいシステムにリニューアルされたとのことです。

 今回のリニューアルで、PCだけでなく、スマートフォン等で閲覧した際にも表示が最適化されるレスポンシブデザインを新たに採用されたとのことですので、学校での活用がよりやりやすくなったわけです。コロナの影響で海外へ修学旅行に行っていた学校が国内に切り替えたことで広島へ修学旅行に行くところがあったように聞いていますので、修学旅行の事前学習のために「平和データベース」は大変利用価値があるわけです。

 また、新設された「特別コレクション」カテゴリーでは、「相原秀二資料」の目録がPDFで公開され、目録の中の「オンライン閲覧」が「可」となっている一部の資料は、オンラインで高解像度画像を閲覧することが可能になりました。

 もともと非常に盛りだくさんのコンテンツがあり、大変有用なデータベースでしたが、今度ますます学校での積極的な活用が期待されます。

2022/02/10

東京大学総合図書館で、「南葵文庫」のデジタル化資料が公開されました。

 東京大学総合図書館で、同館が所蔵している「南葵文庫」の約9万6,000点の資料のうち、462点の貴重図書がデジタル化されて公開されました。

 「南葵文庫(なんきぶんこ)」は、紀州徳川家の当主であった徳川頼倫(とくがわ よりみち、1872~1925)が麻布飯倉の自邸敷地で運営していた私設図書館です。1902年に設立され、1908年からは一般にも公開されました。1923年の関東大震災で東京帝国大学附属図書館が灰燼に帰したことから、図書館復興のため、1924年7月に寄贈されたものです。資料総点数約9万6,000点うち、貴重図書に指定されているものが約300点ですので、今回はそれよりもやや多めにデジタル化されて公開されたわけです。

 『伊勢物語』『落窪物語』などの文学作品のほか、『琉球竒花寫真底稿』『冬蟲夏草冩真』『犬追物圖説』といった色彩豊かな資料も多く含まれ、また貴重図書以外でも、織田信長の一代記である太田牛一『信長記』や、忠臣蔵でおなじみの松之廊下刃傷事件を記した『梶川与惣兵衞日記』も公開されていますので、いろいろと活用ができますね。

2022/02/09

小山町の豊門会館、西洋館が常時開放されています。

  今年の1月6日から、小山町の豊門公園内にある豊門会館、西洋館が常時開放されています。

 豊門(ほうもん)公園は、富士紡績(株)が地域住民や従業員の保健、修養、教育などの場を提供することを目的に、1925年(大正14年)に町や町民協力のもと会館、宿舎、庭園を整備し、2004年(平成16年)に豊門会館が小山町に寄贈されたことで、一帯が整備されて公園になりました。

 豊門会館は、1906年(明治39年)に建築された東京向島にあった富士紡績社長和田豊治の自宅を移築したもので、開館式が行われた1925年(大正15年)5月時点での敷地は、現在の豊門公園よりもはるかに広く、小山中学校の敷地は豊門会館の敷地の一部だったほどです(詳細はこちら)。豊門会館は、和館と洋館があり、和館の正面には渋沢栄一による「豊門会館」の額が掲げられています。

 西洋館は、富士紡績が私設した豊門青年学校の建物で、1930年(昭和5年)に建てられたものです。

 どちらの建物も国の登録有形文化財で、非常に雰囲気のある建物なので、映画やドラマの撮影にも利用されています。

 豊門会館は300円の入館料が必要ですが、西洋館は無料で入館できます。休館日は原則火曜日、水曜日と年末年始で、入館時間は午前10時から午後4時までということです。

2022/02/08

藤江勝太郎の生家、森町が購入し活用を計画。

  2月2日の中日新聞デジタル静岡版に、「藤江勝太郎の生家残す 森町が購入へ」との記事が出ていました。

 藤江勝太郎は、1865年に今回森町が購入する城下(しろした)地区に生まれ、記事にあるように県内で初めてウーロン茶を製造し、日本統治時代の台湾での茶業発展に貢献した人物ですが、あまりメジャーではないですね。森町ですと、同じ台湾で製糖業で活躍した鈴木藤三郎の方が有名なのではないかと思いますが、藤江勝太郎は、鈴木藤三郎のように大成功したわけではありませんが、決して引けを取るものではありません。

 藤江勝太郎の生家がある城下地区は、周囲には庄屋の家があり古い町並みが残っているのですが、記事にもあるように太田川の堤防に沿って秋葉山に通ずる秋葉街道に面しているのですが、曲線の自然堤防の上に家々が作られているので、隣の家と少しずつずらして作られているので、間口が街道と平行ではなく、三角形の広場ができていて、上から見るとノコギリの歯のように見えるという特徴的な景観になっています。

 町としては購入後の活用は未定であり、「同町産業課の担当者は「文化振興との兼ね合いもあるが、カフェなど商業系の施設として民間に利用してもらいたい思いはある」と話している」と記事にあります。ウーロン茶を県内で初めて製造し、日本統治時代の台湾で、台湾における茶の製造改良及び機械化を図るために、1903年9月に殖産局の付属機関として設置された製茶試験場の初代場長であった藤江勝太郎の生家なので、お茶つながりでカフェということなのかはわかりませんが、当時お茶は輸出品として非常に重要な産物であり、静岡県や台湾での藤江勝太郎の活動は非常に大きな意義があると思いますし、帰郷後町長として13年にもわたり町の発展に尽力しているので、単純に商業施設ではなく、藤江勝太郎の功績がわかるようなものがあるべきではないかと思うのですが…。

2022/02/07

大井川鐵道、「ネコの日 記念乗車券・入場券セット」予約受付中!

  今年の2月22日は、西暦の下2桁と合わせると「22.2.22(ニャンニャン ニャン ニャンニャン)」ときれいに並ぶねこ尽くしの記念日ということで、大井川鐡道では2/2 2:22から22年2月22日の日付が入った川根小山駅の記念乗車券・入場券セットの予約が開始されています。値段は1セット1,000円です。

 「22.2.22」がネコの日なのはわかるのですが、何故「川根小山駅」なの?と思ったのですが、「かわ(ねこ)やま」だからなんだそうです😅そのうえ、2月22日から「川根小山駅のねこ駅化計画」が予定されているということです。

 また、記念乗車券・入場券セットを予約すると、1つ購入ごとに「しかく缶バッジ」ももらえるそうです。

 今回は鉄道好きだけではなく、ネコ好きの方も喜びそうなものになっているので、早目に予約した方がいいかもですね。

2022/02/06

「教員免許更新制」の廃止と新たな資質向上策の創設に向けた改正案には憤慨してます!!

  昨日2月5日付けで時事ドットコムニュースが報じた、「教員免許更新制」の廃止と新たな資質向上策の創設に向けた教育公務員特例法と教育職員免許法の改正案の概要は、あきれる以外何もでもないですね。

 ネット上にも、学校関係者の怒りの書き込みが多く見られますが、先週「教員不足」や「小学校教員の競争率が最低」などが報じられたばかりで、これまでも様々な問題が指摘されたにもかかわらず、そのような現実を無視するかのごとく、「教育委員会が教員ごとに研修記録を作成し、教員それぞれの状況に応じた指導助言をする仕組みを設ける」というようなことを出してくるとは…。研修記録の作成を義務化される教育委員会も不幸です。

 前にも書きましたが、研修は教員の自主的なものに任せるべきです。そもそも教員は法律的に研修をすることになっているわけですから(「教育基本法第9条:法律に定める学校の教員は、自己の崇高な使命を深く自覚し、絶えず研究と修養に励み、その職責の遂行に努めなければならない。」)、むしろその時間がとれるようにするのが本来であり、現在のように忙しくなっている状態を改善させる方向にするのが正しいあり方なのです。またそうすることで教育が良くなっていく可能性があり、その恩恵は教員以外にも及ぶわけですから、これは現役の教員だけの問題ではなく、国民全体の問題でもあるのです。

2022/02/05

シンポジウム 「上杉謙信逝く-韮山城が戦場になるのはなぜ?」の応募締切間近です!

  2月23日(水・祝)に伊豆の国市で開催が予定されているシンポジウム「上杉謙信逝く-韮山城が戦場になるのはなぜ?」の応募締切が今月10日に迫っています。

 長岡総合会館(アクシスかつらぎ)大ホールを会場に行われる予定のこのシンポジウム、募集定員が375人で申込多数の場合は市民優先で抽選ということですが、往復ハガキに住所・氏名・連絡先を記載して、〒410-2292 伊豆の国市長岡346番地の1 伊豆の国市文化財課内「韮山城跡シンポジウム」係 宛へ申し込むことになっています。

 シンポジウムの概要は、「天正6年に上杉謙信がこの世を去り、その養子である景虎と景勝の間で後継者を巡って「御館の乱」が起こります。当時、同盟関係にあった北条氏と武田氏は共謀してこの乱に介入しますが、“ある出来事”をきっかけに同盟関係は破棄され、戦闘へと発展していきます。武田氏の領土に接する駿東・伊豆地域は主戦場となり、韮山城にもピンチが訪れます。遠い越後国で起こった乱によって、なぜ韮山城が戦場となったのか。その理由や周辺の城の情勢について、文献や発掘調査から明らかにしていきます。」というもので、かなりおもしろそうなのですが、「募集定員が375人で申込多数の場合は市民優先で抽選」なのでシンポジウムに行くのは少し厳しいかと思うので、せめて当日1冊300円で販売予定の資料を市販してくれないかと思っているくらいです。

2022/02/04

静岡時代の渋江保に新事実!

 1月30日の朝日DIGITAL静岡版に「「渋江抽斎」協力の渋江保に新事実、郷土史家ら「注目を」という記事が出ていました。

 渋江保は、森鷗外の代表作「渋江抽斎」の主人公渋江抽斎の実子で、鷗外に資料を提供した人物として知られていますが、静岡県とのかかわりの深い人物です。というのは、渋江保は師範学校を卒業した1875年、浜松瞬養学校(浜松北高の前身)に赴任し、その後浜松師範学校の教頭となり、79年10月まで浜松にいました。その後静岡を離れましたが、85年健康を害して、周智郡領家村(のち犬居村、旧春野町、現在の浜松市天竜区春野町)に転居しました。その後静岡に転居して静岡英学校(のち静岡英語専門学校)、静岡高等英華学校、静岡文武館、渋江塾で英語教育にかかわっています。教え子には山路愛山や松本亀次郎がいます。また「東海暁鐘新報」の主筆として、前島豊太郎や中江兆民の影響を受けて活躍しています。

 記事の新事実とは領家村時代の話であり、当時未婚だったはずの保が「渋江モン」という女性と地元有識者の勉強会に出ていた新聞記事を発見したというものです。この時期の新聞ですので、「静岡大務新聞」であり、85年5月15日づけ「静岡大務新聞」には「領家村の栗田輝永氏の邸内へ先頃より英学研究所なるものを設け」とあり、渋江保の名前はできてきませんが、『嶽陽名士傳全』の「栗田輝永君之傳」同じ内容の箇所には渋江の名前が見られます。記事に出てくる山本勉氏の論文(「静岡黎明期の英語教育と渋江保」)によると、ここに出てくる渋江は渋江保であるとのことですので、記事に出てくる「地元有記者の勉強会」は、領家村の名望家であり、県会議員を務めた栗田輝永に関係がある可能性があり、そこで「渋江モン」という、渋江保と関係がありそうな女性の名前が出てきているわけです。この時の渋江は一般的には「病気療養」とされていますが、山路愛山の『独立評論』に渋江が書いた文章によると、「明治十八年頃精神過労のため毎日新聞を止め」、領家村で静養していたとあるので、仕事のストレスから新聞を止めただけとも思われますので、本来の英語教育者として、また自由民権運動の啓蒙家として活動することは当然ある話ですし、女性も身近にいた可能性はあるでしょう。「渋江モン」という女性がどういう人物なのか、この時期ですので資料はあまり多くないと思われますが、何かわかるとおもしろいですね。

 山本氏が記事の中で言っているように、渋江保はもっと注目されてもいい人物であるということに強く共感します。渋江保本人の著作はたくさんあるのですが、評伝とかはまだないと思いますので、ぜひ欲しいですね。

2022/02/03

「ながら作業」は、効率が低くなる可能性も。

  1月30日づけ朝日新聞DIGITALに、「音楽を聴きながら勉強や運転、効率が低下? 東北大が脳波で研究調査」と題する記事が出てました。ネタ元は、アメリカの科学雑誌「PLOS ONE」に昨年12月20日に公開された「Different contra-sound effects between noise and music stimuli seen in N1m and psychophysical responses」です。

 研究は、左耳にはテスト音を流し、聞こえる度にボタンを押してもらう、同時に右耳にはジャズピアノの音楽または雑音を流し、「脳磁図」と呼ばれる磁場を用いた脳波の計測で反応を調べるもので、雑音の場合には特に影響がなかったが、音楽の場合には音量に関係なく、ボタンを押すまでの時間に遅れが出たという結果が得られたということです。これは音楽の影響で、テスト音への注意が邪魔されたことが原因と考えられるということで、新聞記事のタイトルとなったわけですね。

 論文には最後に、「 it is unknown whether the same results would be obtained with other types of music, such as healing music. 」、ジャスピアノの曲以外でも同じ結果になるかは不明だとしていますが、おそらく多くの人にとっては、ノイズミュージック以外の音楽は同様の結果になるのではないかと想像します。つまり、これは本来聞きたい音以外に、意識が向いてしまう音、音楽はもちろん人の声、または一般的に雑音に類する音でも、その音に意識が向いてしまう音ならば、おそらく影響が出るんだろうと思います。

 早い話が、勉強や重要な作業をするときには、注意力の低下が生じ、作業効率に影響を与えうる可能性があるので、音楽などを聴きながら作業をしないのが良いということになるわけですが、その作業に集中していると、他の音が聞こえなくなることってあると思いますので、集中の程度にもよるんだと思います。

 ただ、そうはいっても、勉強や作業する際に、それだけに集中できる時間ってそれほど長くないですし、気分転換には音楽が欲しいですよね。まぁ、どちらかというと気分転換の時間の方が長かったりするのですが😅

2022/02/02

天浜線で、『ゆるキャン△』オリジナルセリフが聞けるAR企画!

  2月1日(火)から2月20日(日)までの間、天浜線の5駅(掛川駅・天竜二俣駅・気賀駅・浜名湖佐久米駅・新所原駅)に『ゆるキャン△』のQR付きパネルが設置されています。

 パネルに記載されているQRを読み取って専用ARサイトにアクセスすると、各キャラクターのARとオリジナルボイスが聞けるもので、駅によって設置されているパネルとオリジナルボイスは異なるとのことですので、同じく2月1日から発売になった「『ゆるキャン△』2022バージョン1日フリーきっぷ」を使えば、各駅を巡りながら全てのオリジナルセリフをチェックできます。なお、フリーきっぷは大人1,750円、小人880円で、1,000枚限定、掛川駅・天竜二俣駅・新所原駅で販売されています。

 ちなみに、掛川駅が志摩リン、天竜二俣駅が大垣千明、気賀駅が犬山あおい、浜名湖佐久米駅が各務原なでしこ、新所原駅が斉藤恵那で、天竜浜名湖線の始発〜11:00までの間、11:00〜17:00までの間、17:00〜最終列車までの間の3つの時間帯で、セリフが違うようです。

2022/02/01

三重県伊賀市、「デジタルミュージアム 秘蔵の国 伊賀」を全公開

  三重県の伊賀市図書館で、「デジタルミュージアム 秘蔵の国 伊賀」が公開されています。2020年10月に「芭蕉と俳諧の世界」が先行公開され、2021年1月19日に「伊賀流忍者」、「郷土資料」が追加公開され、さらに1月29日に残りの「伊賀市の文化財」「歴史探訪」が公開されて、これで全部が公開されました。

 「芭蕉と俳諧の世界」は伊賀に伝わる松尾芭蕉の真筆や伊賀ゆかりの俳人の資料、「伊賀流忍者」は『万川集海』をはじめ忍者に関する資料、「郷土資料」は藤堂家の藩政資料など地域の歴史資料、「伊賀市の文化財」では指定・登録文化財の画像や解説を閲覧でき、「歴史探訪」は市内各地に残された史跡や文化財、芭蕉遺蹟等を地図からたどるものです。

 伊賀ですから、三大忍書と呼ばれる『万川集海』(一部)、『正忍記』、『忍秘伝』ほか忍者関係資料がいろいろあります。また、文化財では、国指定文化財の建造物が市内に8つもあります。「歴史探訪」で8つのテーマのマークを全部表示させると、かなり埋め尽くされる感じですから、見所が満載ってことですね。デジタルミュージアムもいいけど、実際に伊賀に行ってみたくなりました。