今年の1月6日から、小山町の豊門公園内にある豊門会館、西洋館が常時開放されています。
豊門(ほうもん)公園は、富士紡績(株)が地域住民や従業員の保健、修養、教育などの場を提供することを目的に、1925年(大正14年)に町や町民協力のもと会館、宿舎、庭園を整備し、2004年(平成16年)に豊門会館が小山町に寄贈されたことで、一帯が整備されて公園になりました。
豊門会館は、1906年(明治39年)に建築された東京向島にあった富士紡績社長和田豊治の自宅を移築したもので、開館式が行われた1925年(大正15年)5月時点での敷地は、現在の豊門公園よりもはるかに広く、小山中学校の敷地は豊門会館の敷地の一部だったほどです(詳細はこちら)。豊門会館は、和館と洋館があり、和館の正面には渋沢栄一による「豊門会館」の額が掲げられています。
西洋館は、富士紡績が私設した豊門青年学校の建物で、1930年(昭和5年)に建てられたものです。
どちらの建物も国の登録有形文化財で、非常に雰囲気のある建物なので、映画やドラマの撮影にも利用されています。
豊門会館は300円の入館料が必要ですが、西洋館は無料で入館できます。休館日は原則火曜日、水曜日と年末年始で、入館時間は午前10時から午後4時までということです。
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