続・人間老いやすく、学成りがたし

2022/03/31

長崎県立長崎図書館郷土資料センターが開館しました。

 3月27日に、長崎県立長崎図書館郷土資料センターが開館しました。

 県立長崎図書館跡地に建設された県立長崎図書館郷土資料センターは、県内の郷土資料約19万冊をはじめ、長崎県公文書コーナーという形で、長崎県が作成又は取得した公文書で県行政及び県民生活の推移が歴史的に跡付けられるなど、歴史的文化的価値を有すると認められる文書のうち、保存期間が経過し現用でなくなった歴史的文書約2,000冊や、行政資料が閲覧できるので、公文書館的機能も有していることになります。

 明治時代以後の長崎県庁に保管されていた行政文書の多くは、現在は長崎歴史文化博物館に移して保管されていますが、それ以外の県および市町村で作成された行政資料で、郷土資料センターで所蔵している主な近現代の行政資料には、

・長崎県統計書
・長崎県職員録(原簿)
・長崎県警察統計
・長崎県学事年報
・長崎県公報
・県内各市町(旧市町村)広報誌

などがあるとのことです。

 また、近現代資料のなかで、まとまった資料群としては、 


があります。さらに、新聞資料もかなり充実しています。
 これで、長崎県にも公文書館的組織ができたといっても良いでしょうね。

2022/03/30

フランスの若者の読書に関する調査結果

  フランス国立書籍センターが行った、「若者の読書に関する調査“Les jeunes Français et la lecture”」の結果が発表されています。

 2022年1月27日から2月6日にかけて実施され、サンプル数は1,500人だそうです。

 結果の主な内容としては(翻訳ミスで間違っていたらごめんなさい)、

・多くの若者は本を読んでいる。
 全体として、7〜25歳の81%は個人的な趣味のために本を読んでおり、過去3か月間に5.4冊読んでいる。
 
・余暇の一部として個人的な趣味で読むとき、彼らは漫画や小説を好む。
 7〜19歳はマンガ/コミック(73%、2016年と比較して+ 9ポイント)を多く読み、20〜25歳は小説(58%)を好み、マンガ/コミック(47%)がそれに続く。
 
・要約、表紙、主人公は、本を選ぶための最初の基準であり、家族(特に母親)のアドバイスがあった。要約(47%)、表紙(42%)、主人公またはキャラクター(42%)だけでなく、誰かのアドバイス(43%)に基づいて本を選ぶ。
 
・彼らは主に喜びのために読んだ。
 読書は、喜び(48%)、リラックス(43%)、脱出/夢(43%)だけでなく、忙しくする(31%)を目的にしている。

・若者の16%は、読むのが好きではないか、読むのが嫌い。

・青年期の読書の脱落は依然として非常に多く、「余暇」の読書は、12歳を過ぎるとすべての人で急激に低下し、男子は女子よりもさらに大きく減少する。13〜15歳で余暇として本を読むのは男子が68%に対し、女子は81%。
 
・「余暇」の読書に費やされる時間は、画面に費やされる時間よりもはるかに短い。
 平均して、余暇の読書は週に3時間14分で、7〜25歳(読書をするかどうかに関係なく)はすべて、画面の前で1日3時間50分(20〜25歳は5時間33分)、インターネットで1日2時間50分を過ごす。
 さらに、一部の若者は、スクリーンからより多くの恩恵を受けている。彼らはシリーズものを見る(55%)、スマートフォンを使用し(52%)、ビデオゲームをプレイする(44%)。これらの増加は、年少者よりも20〜25歳の方が大きくなっている。
 
・若者の47%は、メッセージの送信、ソーシャルネットワークへのアクセス、動画の視聴など、読書中に何か他のことをすることが多いため、読書中も含め、生活の中で画面はどこにでもある。しかし、このスクリーンへの欲求は、若者の間でますます新しい慣習を発展させていて、7〜25歳の40%はデジタルブックを読んでおり、58%はオーディオブックやポッドキャストを聴いている。

・彼らは両親が読み聞かせしてくれたことを高く評価しており、非常に前向きな記憶を持っている。
 
・本を読みたいという欲求は、映画やドラマによって引き起こされる可能性がある。
 余暇の読書の58%は、ビデオで映画やドラマを見た後、本を読んでいる(20〜25歳の68%)。
 
・まだ少数派だが、インターネットが影響力の基準になりつつある。余暇の読書の29%(20〜25歳は42%)が、インターネットで本を選んでいる。ソーシャルネットワーク(Youtube、Instagram、TikTok)は、読書することを夢中にさせる可能性を秘めている。
 
・最後に、若者は読むのが好き!
 若者の84%が読むのが好きだと言っている。

 全体的な印象としては、フランスの若者は日本の若者よりも読書をするようで、それは教育の影響なのか、文化的なものなのかわかりませんが、インターネットの影響が大きいという点は日本と同じであると言えそうです。

2022/03/29

静岡県立高等学校における国際バカロレア教育基本計画

  静岡県で、県立高校に「国際バカロレア(IB)」を導入する基本計画、「静岡県立高等学校における国際バカロレア教育基本計画」がまとめられました。

 新しい学習指導要領がこの4月から高校でも始まるなかで、新指導要領の中心である「探究学習」が取り入れられている「国際バカロレア(IB)」は、ここ数年、文科省を始め、教育界で注目され、シンポジウムやセミナーが開催されており、私も個人的に気になっていました。

 全国には既に一部の国立や私立を中心に導入している小、中、高校があり、実践報告も発表されていますが、それを見る限り、内容的にはかなりハイレベルであり、児童生徒も意識高い系の子たちな印象で、既に一部の国立や私立の学校と公立とではかなりの差が出ている現状において、IBを公立学校に導入するのは、かなりハードルが高いのではないかと思います。公立高校のなかでも学力差がありますので、IBを入れるのは当然のことながら県内での学力上位校の一部、浜松北とか静岡とかになるんだろうと思いますが。

 県教委としては、他都道府県に負けないようにということなんでしょうけど、現在でも上位校の生徒は卒業後、県外に進学し、就職で静岡県にもどってくる割合は多くないと思います。計画では「本県のグローバル・リーダー」になってくれる生徒が対象とされていますが、本当にグローバル・リーダーになってくれることを期待するのならば、静岡県に留まっていることを期待する方が間違っているのであって、県外あるいは海外に出て活躍することを期待するのが正しい姿なわけです。ですから、IBを導入して、そのような生徒を、県費を使って教育しても、静岡県には還元されないということになります。先の藤枝東高校の部活動のことが問題になったことと同じ話で、グローバル・リーダーを育てること自体は良いことだと思いますが。難しい問題ではあります。

 もちろん、そのような生徒が静岡県から出てくることは喜ばしいことですが、静岡県に残って、静岡県のために働いてくれる生徒たちも、大事にしないといけません。具体的に、どうすれば静岡県に残って静岡県を背負って立つ生徒たちのためになるのか、就職先の問題もありますが、それでも静岡県に戻って、静岡県のために働こうと思ってもらえるような教育はどうすれば良いのか、そこらあたりの計画も検討を進めてくれると良いのですが…。

2022/03/28

浜松市博物館、よろしくないです!

  3月26日付け中日新聞デジタル朝夕刊に、「浜松城二の丸絵図など6点 市博物館職員、紛失隠す」という記事が出ています。

 古文書や絵図など6点を紛失した問題で、「博物館職員が2011年に絵図3点が所在不明だと認識した後も、存在するように粉飾し、紛失を隠していた」というのです。「6点のうち、「東海道名所図会」は本来の保管場所とは違う場所から見つかったが、他の5点は見つからず、紛失した経緯や時期は特定できず、うち三点について、担当職員は11年には所在不明と認識していた」ということなのですが、本来の保管場所とは別の場所から見つかった「東海道名所図会」は、とりあえずあったから良かったですが、それでも管理の不手際ということで問題ですが、それよりも何も、なくなったのをごまかしていたというのですから、確信犯じゃないですか!これはかなり問題ですね。また「18年の検査に先立って、担当職員は当時の館長と上司に紛失を報告した」のに、それが最近まで明らかにされていなかったのですから、組織的隠ぺいですよ!!これはもう組織としてダメだってことです。いくら、「所蔵品は膨大な数があり、多くの博物館で経費削減のため、人員不足で手が回らない実情もある」とはいえ、かなりひどいと思います。一度根本的に体制を立て直さないと、また同じようなことが起こる可能性は捨てきれません。

 ただこのような問題は、浜松市博物館だけではないことも事実です。博物館や学芸員をめぐる問題は全国的にもあるわけですから、他の施設も他人事では済まさないで欲しいですし、博物館に収蔵されている文化財は、地域の宝なのですから、もっと多くの人に興味関心を持ってもらって、このような問題を一緒に考える組織をつくっていけると良いですね。

2022/03/27

静岡県立農林環境専門職大学が、本を出版しました。

  3月24日付け朝日新聞DIGITAL静岡版に、「農林業と大学、魅力紹介 静岡県立農林環境専門職大が本を出版」という記事が出ています。

 県立農林大学校を発展させて2020年4月に開学した静岡県立農林環境専門職大学は、専門職大学では全国初の公立、農林業でも全国初という存在にもかかわらず、農林業ということもあるのか、おそらくほとんど知られていないと思われるのですが、それは学校も自覚しているようで、「存在をPRできない状況に大学側は危機感を抱」き、「大学らしく本で発信しよう」」ということで刊行されたのが、『農林業の魅力と専門職大学』です。値段は税込み2,750円、四六判で247ページ。

目次は以下のとおりです。

序章 静岡で始まった新しい教育
第1部 農林業教育の実際
第1章 これからの農林業経営のプロ
第2章 農業階梯における専門職大学の役割
─畜産を中心として─
第3章 農林業教育としての食と健康
第4章 ICTと農林業教育
第2部 人材を活かすこれからの農林業ビジネス
第5章 イチゴ品種の開発・普及から得た
「実践型」の学び
第6章 これからの温室メロン生産
第7章 森林・林業と木材産業ビジネスの可能性
第8章 畜産の原点はやはり動物とのふれあい
第3部 農林業を取り巻く地域
第9章 在来作物の豊かな世界
第10章 文化的景観と世界かんがい施設遺産
第11章 農福連携による農山村地域の活性化
第12章 専門職大学における研究と国際交流について
終 章 耕土耕心

 農林業は、AIやIoTなどの先端技術の導入により大規模化、多角化が進み、新しく生まれ変わろうとしています。またSDGsの観点から考えると、農林業は非常に大きな意味を持つ存在です。そのような意味で、本学の存在意義は大変大きなものであると思いますので、より発展してくれることが期待されるわけで、まずは本書からということで、ぜひ手にとってみてください。

2022/03/26

北海道が、「北海道デジタルミュージアム」の運用を開始!

  北海道の「知の入口」として、博物館や美術館等の情報を多言語かつ包括的に発信する「北海道デジタルミュージアム」の運用が開始されました。

 北海道内の博物館や美術館等の施設情報や、収蔵されている遺物、化石、絵画、彫刻など資料・作品を集約、デジタル化し、その魅力を発信する横断検索ポータルサイトです。

 掲載されているミュージアムは、道北圏20、道央圏46、道南圏22、オホーツク圏11、釧路・根室圏7、十勝圏7の計113もあります。北海道内にこんなに多くの博物館等の施設があることにも驚きですが、これほど多くの博物館等の情報が、いっきに調べることができるこの「北海道デジタルミュージアム」は、まさに北海道の「知の入口」を名乗るにふさわしいものですね。これからは、北海道のことを調べる際には、このデジタルミュージアムは絶対に外せないだけでなく、一番最初に確認した方が良いサイトですね。

2022/03/25

京都市伏見区が、デジタルアーカイブ「深草アーカイブ」を公開しました。

  京都市伏見区が、深草地域の前身である旧深草町が今年10月に誕生100周年になるのを記念して、デジタルアーカイブ「未来へ紡ぐ深草の記憶」を3月22日に公開しました。

 地域の文化・歴史団体、龍谷大学等で構成する「深草地域の文化『保存・継承・創造』プロジェクト実行委員会」により、「暮らしと文化」が記録された約1,400点の古写真等の中から、約700点をデジタルアーカイブ化して紹介しています。

 また、深草のあゆみを体感できる「タイムトラベル映像」、深草に受け継がれてきた歴史・文化を紹介する「18のストーリー」も公開され、「ジャンル・エリア・年代」ごとに検索が可能で、1枚ずつ解説が付いています。さらに、閲覧だけでなく自由に「ダウンロード」して活用することもできるようになっています。

 今後の展開として、「「深草地域が何を大切にし,これから何を守るのか」。地域のルーツや文化・歴史を共有して次世代へ引き継ぐとともに,多彩で奥深い深草の魅力を地域内外に幅広く発信し,文化の力を活用した移住・定住の促進につなげていきます。そして,未来のまちづくりを描くツールとして活用し,将来的には,地域の誰もが深草の過去・現在・未来を自由に語り・つながる「深草学」の創造を目指します。」と語られています。

 一地域のデジタルアーカイブが作られるのは珍しいですね。ただ、アーカイブズに関わっている人間がやりたいことの1つは、このような1つの地域の歴史や文化を引き継ぐために資料を収集して、それをデジタルアーカイブにすることだったりするので、「深草アーカイブ」は大変注目されます。今後の展開が非常に楽しみな試みです。

2022/03/24

長泉町で、『長泉町史 平成史』が販売されています。

長泉町で、 平成期の町のできごとをまとめた『長泉町史 平成史』が作成され、販売されています。2月1日から販売されていたようですが、気が付きませんでした。

 町が発展する様子が記事と写真で紹介されていて、A4サイズのフルカラー152ページ、販売価格は1冊1,000円(税込)、 生涯学習課(コミュニティながいずみ内)で販売されています。

目次は以下のとおりです。

『長泉町史 平成史』の発刊にあたって
巻頭特集 国際姉妹都市 ワンガヌイ市との交流
巻頭特集 長泉わくわく祭り 始まりと発展
巻頭特集 平成期における都市基盤の発展
巻頭特集 子育て支援と教育 “子育てするなら長泉”
平成上期の長泉町 -平成元年度~平成10年度
   平成上期 あらまし
   平成元年度~平成10年度 (各年度のできごとを見開きで紹介)
平成中期の長泉町 -平成11年度~平成20年度
   平成中期 あらまし
   平成11年度~平成20年度 (各年度のできごとを見開きで紹介)
平成下期の長泉町 -平成21年度~平成31年度
   平成下期 あらまし
   平成21年度~平成31年度 (各年度のできごとを見開きで紹介)
巻末資料
   年表
   各種データの推移でみる平成 ほか
   あとがき
   監修のことば

 A4判で、152ページとはかなりの情報量ですね。長泉町史とはいえ、周辺との関係もあるわけですから、県の東部の状況がわかるのではないかと思いますので、その意味では長泉町民でなくとも、持っていてもいいかもしれません。ちなみに遠方の人向けに、郵送での販売も行ってくれています。

2022/03/23

広島大学図書館、「広島大学図書館デジタルアーカイブ」を公開

  広島大学図書館が、「広島大学図書館デジタルアーカイブ」を公開しました。

 現在コンテンツは、同館が公開していた「奈良絵本 室町時代物語」しかありませんが、「奈良絵本」とは室町時代後期から江戸時代前期頃まで製作されていた絵入り彩色写本で、かなりの数が制作されましたので、意外とあちこちに残っています。素朴、古雅な挿絵が好事家の間でいつしか「奈良絵」の名で呼びならわされ、そうした挿絵をもつ本が「奈良絵本」と呼ばれるのですが、制作の実際は奈良に限られていたわけではなく、なぜ「奈良」の地名が冠せられたのかは未詳で、その由来の解明はなされないまま今日に及んでいるものです。

 また「室町時代物語」とは、一般的には「御伽草子」の名前で親しまれているもので、ほかに中世小説、近古小説、室町時代小説、室町物語などの用語もあります。

 コンテンツは今後も増えていくことと思われますので、何が出てくるのか楽しみです。

2022/03/22

JR西日本で、「西日本懐鉄入場券」が発売!

 今日3月22日から、今秋、鉄道150年となるのを記念して、JR西日本発足後に西日本各地で活躍した優等列車をテーマにした「西日本懐鉄(ナツテツ)入場券」が、JR西日本管内24 駅で合計32 種類が期間限定で発売されます(12月31日まで)。

 販売価格は、電車特定区間内の「奈良駅」、「大阪駅」、「三ノ宮駅」、「和歌山駅」は130円、そのほかの駅は150円で、発売枚数に限定はないのですが、多くの人が買えるようにと、一度に買えるのは1人5枚までということです。

 上記リンク先の特設ページでは、全32種類の表面のイメージが見れるのですが、本当に懐かしい列車ばかりで、全部欲しい!!ただ、どれも現地に行かないと買えないということなので、ちょっと無理かなぁ😭

2022/03/21

静清信用金庫創立100周年事業 「職と商でできた『駿府九十六ヶ町』」刊行!

 静岡市葵区昭和町に本店を置く静清(せいしん)信用金庫が、3月11日に100周年となったそうです。1922年(大正11年)に、両替町に有限責任信用組合静岡共同金庫として創業し、現在は静岡市だけでなく、焼津市、藤枝市にも展開しています。

 100周年を記念して、イベントなど様々な活動を展開しているのですが、そのなかの1つとして、駿府城の城下町を調査した「職と商でできた『駿府九十六ヶ町』」が刊行されました。
 徳川家康が大御所となり、駿府に居を構えた慶長14年(1609)の駿府城の改修に合わせて整備された城下町が、「駿府九十六ヶ町」と呼ばれていて、実際は96ヶ町ある訳ではありませんが、静岡市が設置する町名碑に基づき、54の町を調査し紹介したものが本紙です。職員が4年がかりで調査したA4判233ページで、静岡、焼津、藤枝の3市の小中学校や図書館などに寄贈されるとのことです。
 
 正直、個人的に欲しいなぁと思いましたが、上記のように学校や図書館に寄贈されるだけのようですが、この調査内容は、こちらでも紹介されていますので、このリンク先のページをブックマークしておくことで良しとしましょう。

2022/03/20

県退職女性教職員の会小笠支部の「戦争体験を語り継ぐ会」がDVDを作成。

  3月19日の中日新聞デジタル静岡版に、「戦争体験者の証言、DVD作成し後世へ 県退職女性教職員の会」との記事が出ています。

 菊川市、掛川市などの東遠地域に住む小中学校の元教員女性が、80代半ばから90歳ほどの会員11人と一般市民の計12人の戦争体験の証言をDVDに収録し、また12人の語りを文字起こしし、A4判60ページの冊子にもまとめ、巻末には授業の指導案を載せているということです。

 「子どもたちの心を動かすには体験者の語りの力が大きい」とのことから、このような活動を行ったということのようですが、今や戦争を体験していない人がほとんどですから、子どもに限らず、すべての人にとって「体験者の語り」は必要です。今や戦争のことを知る方法は、映像資料や物資料などからしかありませんので、このようなものを作成されたことは、大変意義あることだと思います。

 「DVDは希望者に貸し出し、冊子は各市教委や図書館に寄贈する」とのことで、問い合わせ先として、小笠教育会館の電話番号が出ていますが((0537)24-5911)、DVDを複製して販売してくれれば、2,000円くらいなら、買いますよ!、というか、欲しいですね。

2022/03/19

国立国会図書館デジタルコレクションに、約2万3,500点が追加!

  3月15日、国立国会図書館の国立国会図書館デジタルコレクションに、図書、雑誌等約2万3,500点が追加されました。

 主だったものは、雑誌約6,300点、憲政資料約3,900点、日本占領関係資料のうち連合国最高司令官総司令部(GHQ/SCAP)文書約9,800点、プランゲ文庫約1,100点ってところでしょうか。本文をインターネット公開していない資料についても、書誌事項(タイトル、著者等)や目次はインターネットから検索できるようになっています。

 個人的にめちゃめちゃヘビーユーザーなんで、とにかくこれが増えてくれるのは大変ありがたいの一言です。特に著作権が切れて本文が閲覧できるものが増えてくれるのは特にありがたいですが、今回の公開分でいえば、憲政資料が約3,350点、GHQ/SCAP文書約9,000点が、インターネトで公開される分となっています。今後「個人向けデジタル化資料送信サービス」が5月19日から開始される予定にもなっていますので、よりサービスが向上されることが期待されます(「個人の登録利用者」の手続き、忘れないようにしないと😅)。

2022/03/18

「NDLイメージバンク」が公開されました!

  国立国会図書館(NDL)所蔵の浮世絵、雑誌、図書などから、選りすぐりのビジュアル資料約1,500 点を紹介するオンライン展示が、「NDLイメージバンク」です。掲載画像はすべて著作権保護期間を満了しており、書籍、レポート、グッズ作成など様々な用途に利用可能とのことです。

 歌川広重や川瀬巴水の描いた美しい日本の風景画や、大正ロマンを象徴する画家竹久夢二の描く可憐な美人画の人気作のほか、花見や雛祭り、潮干狩りなど四季の行事や風物を描いた江戸の浮世絵も多数収録されています。各画像には、詳細な説明文が準備されています。また、コラムでは、1つのテーマでより詳細な解説が記されています。つれづれに気になった画像を見ていくと、何となく心が和みます😄

2022/03/17

天竜浜名湖鉄道、35周年!!

  3月15日、天竜浜名湖鉄道が35周年を迎えています。

 35周年記念事業として、①35周年記念ヘッドマークの装着、デザインが2種類あります。②記念グッズの発売、の2つが現在アナウンスされています。

 記念グッズは、①35周年記念社長直筆鉄印(ケース入り)が35枚限定で、1つ1,000円(税込み)、スチール缶に入った開業当時の玉砂利(社長の「天」缶バッチつき)が57個限定で、1つ550円(税込み)、③かもめの珈琲屋さんのコーヒー豆が初回販売数50個で、1つ300円(税込み)となっています。どれも天竜二俣駅売店で販売されます。また、記念グッズは今後も増える予定だとのことなので、楽しみですね。