線路の下の枕木の老朽化のため運行休止中だった伊豆市の観光施設「修善寺虹の郷」に走っていた国内唯一の15インチ(381mm)ゲージの鉄道である「ロムニー鉄道」が3月5日に運行を再開します。工事費用などは、伊豆市がふるさと納税の仕組みを使ったクラウドファンディングで集めたとの記事が、2月24日付けの中日新聞デジタルに出ています。
15インチの鉄道はイギリスではロムニー・ハイス&ディムチャーチ鉄道、レイヴングラス&エスクデール鉄道が現在も運行されていて、「本格的な公共輸送を行う、正式営業の実用鉄道」としては、事実上世界で最も狭い軌間を使用するものです(公共輸送という点では10¼ インチ (260mm)のウェルズ&ウォルシンガム軽鉄道がありますが、本格的な実用性という意味では15インチに軍配があがると考えられます。ただウェルズ&ウォルシンガム軽鉄道の機関車って、かなりカワイイくて良いですけど😅)。虹の郷のロムニー鉄道もこれらの鉄道会社の協力を受けたとのことです。現在4台走っている機関車のうち、カンブリア号とノーザン・ロックⅡ号はレイヴングラス&エスクデール鉄道製で、ノーザン・ロックⅡ号はレイヴングラス&エスクデール鉄道で走っているノーザン・ロック号と同型です。
また、虹の郷内の「15インチゲージレイルウェイミュージアム」には、現在は12インチ(311mm)のフェアボーン鉄道が、かつて15インチ時代に製造した1949年製の機関車「アーネスト・W・トワイニング号」が展示されています。
これらの機関車は、アニメ「機関車トーマス」をほうふつとさせます。子どもはもちろん、大人でも楽しい機関車ですから、その運行が再開されるのはとても喜ばしいことです😄
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