大阪中之島美術館に、アーカイブズ情報室が開室されました。
日本で「アーカイブ機能」を持っている美術館は大変珍しいうえ、アーキビストが常駐しているのは、さらにまれなことです。
事前に予約手続きをすれば、誰でも調査・研究のための閲覧ができるようになり、現物資料閲覧の予約は大阪中之島美術館公式ウェブサイト(URL: https://nakka-art.jp)から申し込みをするようになっています。また、開室中は、設置されたタブレットでデジタル化した資料の閲覧も可能とのことです。
代表的な収集アーカイブズは、
・具体美術協会関係資料(吉原治良〔A021-S1〕、吉田稔郎〔A021-S2〕、村上三郎〔A035〕ら具体美術協会メンバーの個人資料と協会の事務書類〔A021-S3〕、美術評論家・高橋亨の執筆原稿と蔵書の一部〔A034〕)
・萬年社資料(企業アーカイブズ〔A003〕、3代目社長・栗原伸の個人資料〔A037〕、京阪電車CM〔A038〕)
・『プレスアルト』(解説冊子『プレスアルト』と付属する広告印刷物)と関連広告印刷物(バラ)、『復刻版プレスアルト』〔SC023〕
・稀少雑誌『大阪パック』〔SC035〕、『関西美術』〔SC054〕、『早苗』〔SC038〕、『ヴェルヴ(Verve: artistic and literary quarterly)』〔SC026〕
などとなっています。
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