「戦前・戦中の報道写真を用いたストーリーテリング・デジタルアーカイブのデザイン」の研究プロジェクトがスタートとして、「毎日新聞、戦中写真6万点アーカイブ化 東大・京大教授らと共同研究」との記事が、5月18日の毎日新聞に出ていました。
東京大学大学院の渡邉英徳教授、京都大学東南アジア地域研究研究所の貴志俊彦教授らとの共同研究で、毎日新聞大阪本社に保管されている、1931年の満州事変直後から太平洋戦争末期までの約15年間に、中国大陸や太平洋地域などの戦地で特派員が撮影した6万点以上の写真・ネガについて、デジタル化と分析を行い、メタデータを付与してデジタルアーカイブを構築し、デジタルアーカイブを活用したストーリーテリング型の可視化コンテンツを制作するんだそうです。戦後80年の2025年の完成を目指すんだとか。
終戦直後の、軍部による戦争写真焼却命令に逆らって大阪本社の地下金庫室に隠して守ったことで、非常に多くの戦中写真を残すことができたということで、その当時の写真部長の判断には感服します。
今度、「紙面連動やワークショップ、教育利用など通して、対話型のアーカイブ構築を目指す」ということなので、研究の進捗には注目ですね。
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