続・人間老いやすく、学成りがたし: 国立国会図書館が、「個人向けデジタル化資料送信サービス」を開始!

2022/05/20

国立国会図書館が、「個人向けデジタル化資料送信サービス」を開始!

  昨日5月19日から、国立国会図書館で、「個人向けデジタル化資料送信サービス」が開始されました。

 ネット上には様々な意見が出ています。その便利さを賞賛する声が多いことは事実ですが、これによって大学等の図書館で、古い書籍を不要と見なして廃棄するのではないかという懸念の声もあります。書籍に限りませんが、紙はどうしても場所をとるためにその置き場に困ることが多々あり、古いものから処分しようとすることがあるわけで、特に書籍の場合は、「版による多少の違いはあるが基本は同じ」と見なされて、今回の国会図書館のサービスによって、必要ならばこのサービスを利用すれば良いので、手元に置いておかなくても良いのでは、という誤った認識が持たれる可能性があり、事実そのような声もネット上には出ています。しかし、特に古い紙資料は存在自体に価値があると思います。また、国会図書館の書籍と各地に残る書籍を逐一細かくその違いをチェックできているわけではありませんから、本当に全く同じだとは誰も言えないはずです。捨ててしまえばそれで終わりです。はっきりとした裏付けが取れていない状況で、処分するなどもってのほかです。

 国会図書館のサービスは、便利なものとしてありがたく利用させてもらえば良いだけです。それ以上アクションを起こす必要はありません。アクションを起こしたいなら、しかるべきチェックをきちんとしてからです。

 かく言う自分は、登録し損ねていて、利用できていません😅きっと今は混んでいるだろうと思うので、しばらくほとぼりが冷めてから登録しようと思っています。

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