3月30日の朝日新聞社説は、「道徳の教科書 窮屈な検定姿勢改めよ」というものです。
小学校の道徳の教科書検定で、「伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度」の要素が足りないとする指摘がに対して、郷土愛にまつわる部分に「国」や「日本」という言葉を追加するなどして合格した教科書が多いとのことですが、社説の指摘のように、確かにあんこ屋などに無理やり「日本」を押し込んだように見えますが、それは大人の目線で見ればの話で、おそらく小学生にとってはそれほどしっかりと読み取れず、それほど違和感を感じないのではないかと思われます。逆にそれが問題なのですが、今回はとりあえず置いといて、そのような題材で、果たして今の子どもの「郷土愛」が深まるのでしょうか?何をよって「郷土愛」が深まるのかは分かりませんが、現代の子どもが「和菓子屋」や「村祭り」、「姫路城」などで「郷土愛」って深まるものなのでしょうか?
「日本はすごい」などを感じさせる題材ならば、戦前の軍国少年のような「郷土愛」を持つようになるかもしれませんが、和菓子の良さが分かるようにならなければ、「和菓子屋」で「郷土愛」が深まるってことはないのではないかと思いますが…。
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