4月20日の朝日新聞デジタルに、「「町」の読み方はマチかチョウか 東西ざっくり二分、飛び地に残る謎」という記事が出ています。
東日本は「まち」が優勢で、西日本は「ちょう」が優勢という傾向があるとのことで、「一部の例外はあるものの、ざっくり言えば東西で「まち」と「ちょう」が二分されている」ということのようです。
静岡県は、「ちょう」と読む町が優勢である西日本型なのですが、唯一「森町」だけは、「まち」と読みます。森町は、江戸時代に秋葉山本宮秋葉神社へ通ずる秋葉街道の宿場町として賑わい、「森町村(もりまちむら)」が村名でした。明治の市町村合併で周辺の村々と合併するさいに、江戸時代の「森町村」から「森町」となりました。
つまり「森町」は、もともと「もりまち」だった地名が由来となっているので、そのままであれば「森町町」となってしまうので、「森町(もりまち)」となったのではないかと言われていますから、「森町」は「まち」と呼ぶわけです。ですから、「ちょう」と呼ぶ他の町とは違うわけです。
全国には、他にも飛び地的に呼び方が違うところがあるようですが、結局町の読み方には、特にルールはなく、「地元の慣用」ということらしいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿