7月22日、文化審議会文化財分科会において、熱海市伊豆山稲村の「旧テーテンス熱海別邸(稲村ハウス)主屋」が、登録有形文化財に答申されました(リンク先の6ページ、No.80です)。
「旧テーテンス熱海別邸(稲村ハウス)主屋」は、ドイツ人建築設備技術者アウグスト・ペーター・テーテンスの別邸として1942年ごろに建てられたもので、近代建築の巨匠ル・コルビュジエに師事した建築家前川國男の設計事務所が設計しました。
木造平屋で、「く」の字形の外観が特徴です。天井まで全面ガラス戸の居間や、磨き丸太の独立柱と一体化した戸棚等にモダニズム表現の特徴が見られるところが答申のポイントでしょう。現在は改修されて民泊施設「稲村ハウス」として活用されています。
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