続・人間老いやすく、学成りがたし: 森林鉄道を象徴する蒸気機関車ボールドウィン3号のお披露目会があります。

2022/07/09

森林鉄道を象徴する蒸気機関車ボールドウィン3号のお披露目会があります。

  今日7月9日の朝日新聞デジタルに「延期になった100歳のお披露目会 よみがえる群馬の森林鉄道」という記事が出ています。

 「ボールドウィン置戸3号蒸気機関車」は、アメリカ合衆国フィラデルフィアにある「ボールドウィン社(The Baldwin Locomotive Works)」で、1921(大正10)年2月に製造された蒸気機関車です。ボールドウィン社は、森林鉄道の蒸気機関車としては、わが国でもっとも有名な舶来メーカーで、「ボールドウィン置戸3号蒸気機関車」はB1リアタンク式蒸気機関車と呼ばれる森林鉄道用としては標準的なタイプです。北海道の置戸営林署で1961年まで活躍したあと、林業の機械化の歴史を研修するための資料として1969年からセンターで保存されてきました。「ボールドウィン置戸3号蒸気機関車」の古い写真が、置戸町立図書館/置戸町デジタル郷土資料館にありましたので、リンクを貼っておきます(このページの33、34と36から39に蒸気機関車が写っています)。

 お披露目会は、7月24日に、群馬県沼田市の林野庁森林技術総合研修所林業機械化センターで、「ボールドウィン置戸3号蒸気機関車」の製造100年を祝うイベントとして開催されるとのことです。イベントでは「ボールドウィン置戸3号蒸気機関車」の他に、ホイットカム社製7号機協三工業製43号機なども展示されるそうです。

 さすがに群馬県までは行けませんが、こういう日本の近代化に貢献した機関車は、その存在感がすごいですね。今後も末永く保存されることを期待します。

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