続・人間老いやすく、学成りがたし: 重要文化財「旧日向家熱海別邸」、8月27日から一般公開再開‼

2022/08/26

重要文化財「旧日向家熱海別邸」、8月27日から一般公開再開‼

  熱海市春日町の断崖上に位置する、実業家日向利兵衛の別荘の離れとして、1936年に竣工した「旧日向家熱海別邸」の保存修理が完成し、一般公開が再開されます。

 「旧日向家熱海別邸」は、木造2階建母屋の前庭に擁壁を兼ねた鉄筋コンクリートの人口地盤が造られ、その地下室部分にある細長い空間の離れが、表現主義の建築家として知られるドイツ人建築家ブルーノ・タウトによる設計で、これは日本に現存する唯一のタウト設計の建築で、2006年に国の重要文化財に指定されました。

 ブルーノ・タウトは、ナチスの迫害から逃れるため海外に滞在先を探していた際に、上野伊三郎率いる日本インターナショナル建築会からの招聘を受け入れ、1933年に来日し3年半滞在しており、この間まったくといっていいほど建築方面の仕事がなかったのですが、唯一の例外が、この「旧日向家熱海別邸」の地下室なのです。

 熱海市ホームページからアクセスする予約システムによる完全事前予約制で、開館日は水曜日・土曜日・日曜日・祝日、大人 1,000円、中高生  700円となっています。

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