3月12日の朝日新聞デジタルに、「都立高に「居場所カフェ」、ソーシャルワーカーも常駐 24年度から」という記事が出ています。
小中学校の時に不登校になったり、高校中退の経験があったりする生徒らを主に受け入れる「チャレンジスクール」の一つである都立小台橋高校に、相談役となる「ユースソーシャルワーカー(YSW)」を常駐させた生徒が自由に交流できる場所として「居場所カフェ」を設置するということです。また、「ユースソーシャルワーカー」とは、若者の自立を支援する「ユースワーカー」の役割と「ソーシャルワーカー」の役割を一体化したものなんだそうです。
まあ、これはこれで良いとは思いますが、「居場所カフェ」を作るならば、「これからの学校図書館の活用の在り方」で指摘されている「子どもたちの「居場所」」としての学校図書館を実現する意味で、埼玉県立飯能高校の「すみっコ図書館」みたいなのが良いのではないかと思います。この「すみっコ図書館」こそ、館内案内で様子を見る限り、ここに「ユースソーシャルワーカー」が常駐していれば、そのまま「居場所カフェ」になるのはないかと思います。自分にとっては、そういう学校図書館も、理想の一つですね。
ただ、それよりもやはり根本的には、学校の在り方を変えるべきだと思います。現在の学校制度は完全に行き詰っています。勉強をしない子どもが増えています。従来の学校での勉強そのものを根本的に見直して、今までとは違う形で子どもたちに思考力や判断力などを身に付けさせる新しい方法で学べる場所にする必要があると思います。
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