続・人間老いやすく、学成りがたし: 「静岡の湘南」かぁ…。

2022/12/27

「静岡の湘南」かぁ…。

  12月25日の朝日新聞デジタルに、「合宿免許の若者よ、ぜひ静岡の湘南へ 牧之原の自動車学校が移住PR」という記事が出ています。

 牧之原市の「榛南自動車学校」の合宿免許に、毎年3千人の若者がやってきて、多くが関東圏や中京圏の大学や専門学校生だということ自体驚きでしたが、「ここはサーフィンが盛んで気候も温暖」の誘い文句で、地元企業の求人も案内しているとはいえ、移住に誘うっていうのも、ちょっとどうかなぁ😓

 榛南自動車学校の社長さん、65歳だから、湘南って憧れの場所なのだろうけど、そもそも今の若者にとって、湘南って憧れの場所なのかなぁ?

 12月24日にこのブログに投稿した「デジタル田園都市国家構想総合戦略案」がうまくいけば、牧之原市も多少は良いかもしれませんが、現状は車がなければどこにも行けず、電車に乗ろうと思えば近くは六合駅ですがそこまでも車で行かなければならないわけで、牧之原市から移動しなくとも、何でも用が足りれば良いですが、そういうわけにもいかないのが現状ですから。

 記事にもあるように、多くの若者のなかには、牧之原市に興味を持ってくれる人もいるようですので、何もしないよりはいいかもしれませんが、残念ながら出て行ってしまう人の方が多く、焼け石に水って感じ…。

 豊かさの指標が「物を消費する」ことに価値観を見出す世の中では、物が豊富にある大都市の魅力は、どうしても強いわけですから、この価値観が変化しないと根本的に問題は解決できないでしょう。最近の若者は、これまでよりも大量の消費ということを望まない人も多いようですので、地方が見直される可能性は、従来よりは高くなっているのではないかと思われますが。ただ浜岡原発が再稼働したら、また条件は変わってくるので、浜岡はこのまま廃炉にすることを期待します。

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