5月18日の朝日新聞デジタルで、「戦国時代の城跡掘って「宝探し」 ユーチューバーが法律違反?」という記事が出ています。
全国各地で金属探知機を使い宝探しをする番組をユーチューブに投稿している男性が、 埼玉県秩父市の「熊倉城跡」で土を掘り起こす動画を投稿したことで、この行為が文化財保護法違反の恐れがあるとして、県文化資源課Twitterで呼びかけたということです。
男性は、「撮影前、地面を掘るにあたり県への手続きが必要かどうかインターネットで調べたが、軽く掘削する程度なら必要ないと判断。掘る範囲も山道やその周囲にとどめたため、法律違反にならないと考えたという。」ことなのですが、インターネットで調べたということなので、勝手に掘ったらまずいという認識はあったのでしょうから、それならば何故文化財保護法違反の可能性を認識しなかったのでしょうか?文化財保護法って、そんなにマイナーな法律なんでしょうか?
文化財を、届け出なしで勝手に掘ったり削ったりして改変する行為が問題になるニュースはたびたびあるわけですが、そのたびに文化財保護法を何故知らないんだろうって思います。もっと周知すべきです。近年は、学校と地域と連携・交流の動きがけっこう行われていると思いますが、その際に地元の文化財についてもふれることもあるはずですし、歴史の授業で文化史をやるわけですから、それほど詳細な内容はいらないので、簡単に学校で教えても良いのではないかと思います。
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