続・人間老いやすく、学成りがたし: 大英博物館所蔵の古い新聞が、データ化され公開される

2021/08/19

大英博物館所蔵の古い新聞が、データ化され公開される

  8月12日付けのITmedia NEWSに、イギリスのFindmypast Newspaper Archiveで、大英博物館が保存する1720~1880年にかけて刊行された150紙、約100万ページのデータが、無償公開が始まったという記事が出ていました。

 「約100万ページ」とは、ものすごいデータ量です。1720年からということなので、ハノーヴァー朝になり、イギリスの植民地が拡大していく時代なので、新聞にもそれに伴って、世界規模の情報が盛り込まれているはずですので、利用価値はかなり大きいですね。

 資料としての新聞は、歴史研究においては欠かすことができないものですが、国内において、古い新聞自体は図書館等でマイクロフィルム化されていて見ることができるのですが、デジタルデータとなると、神戸大学附属図書館の新聞記事文庫が一番良いのではないかと思います(もしかすると、昨年からのコロナの影響により、各地で古い新聞のデジタル化作業が進んでいるかもしれませんが)。

 欲を言えば、各地の県立規模の図書館が持っている地方新聞がデジタル化されて、それが横断検索できるようになると、ものすごい便利なんですけど。まぁ、そこまでいかなくても、とりあえず地方新聞をデジタル化してもらって、デジタルアーカイブで公開してもらえると、全国の歴史を勉強している人間が泣いて喜ぶと思います。実際はそれだけではなくて、学校での学習教材にも使えますし、もちろん生涯学習に反映させることができるわけですので、そうなるとうれしいなぁ。

 

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