8月3日に公表された、日本私立大学連盟による、ポストコロナ時代を見据えた新たな大学教育の方向性の提言『ポストコロナ時代の大学のあり方~デジタルを活用した新しい学びの実現~』で、基本はオンライン化、デジタル化ですが、デルタ株にほぼ置き換わった状況で、ポストコロナの前に、秋からの大学はどうなるのでしょうか。
ここまでの対応は大学によって、また教員によってかなり差があるようです。ただ、自分が学生時代の頃を考えると、授業はもちろん大事なんですが、大学にいること自体がかなり重要だったような気がします。図書館に入り浸って気になる本を片っ端から読んだり、専攻の共同研究室に行って大学院生やOBに指導を受けたり、学食で同級生といかにも学問っぽい話をしてみたり。それが知的刺激となっていたような気がするんです。それが無ければ、大学の価値って減ってしまうような気がします。
現役ではない人間にとっては、大学の授業がオンライン化されて、一般向けに公開されたり、図書館の資料などがデジタル化されたりすることは大変都合が良いのですが、現役の学生にとっては刺激が足りないのは間違いないでしょう。緊急事態宣言が拡大し、蔓防地域も含めれば、かなり全国的な状況になっているわけで、また大学のキャンパス閉鎖、授業は原則オンラインという可能性が高くなるのではないでしょうか。これでは、何のために進学したのか分からないと感じる学生は多いでしょう。
ほぼデルタ株の現在、対策はとにかくワクチンと基本的な対応しかないような状態ですので、学生にもワクチンがいきわたって、多少なりともキャンパスで活動できるようにならないと、学生が気の毒です。
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