続・人間老いやすく、学成りがたし: 山川出版社から、『あたらしいお金の教科書』発売!

2021/08/03

山川出版社から、『あたらしいお金の教科書』発売!

  2022年度から高校の家庭科で、「持続可能な消費生活・環境」のために、(1) 生活における経済の計画、(2) 消費行動と意思決定 といった学習指導要領のテーマあたりで、資産形成に関する授業が行われることになります。従来から、公民で政治・経済とか消費者教育とか言った感じで行われていましたが、公民ですとどうしても経済学的な話になってしまいがちですが、家庭科ならば、日常生活との結びつきの中で、リアルな問題として取り扱うことが出来そうです。ただ、それって、どうやってやるんだろうって思っていましたら、あの山川出版社から、教科書が出ました。7月30日に発売となった、『あたらしいお金の教科書 ありがとうをはこぶお金、やさしさがめぐる社会がそれです。

 著者の新井和宏氏は、鎌倉投信創業者・取締役で、横浜国立大学経営学部の非常勤講師をされていて、元々はファンドマネージャーとして活躍されていたようです。
 また、発行元の山川出版社と言えば、言わずと知れた歴史教科書で信用のおける出版社ですので、とりあえず、この教科書なら間違いはないだろうと勝手に思っています。そもそも、学校の先生方で、資産形成なんて勉強したことがないという方が多いでしょうから、まずはこのような書籍をベースにしてみるのが良いのではないかと思います。私はいちおうFPを持っているので、理屈はわかりますから、たぶん教えることはできるのですが、理屈がわかるのと実践とは別なので、資産形成はなかなか思うようにはいきません。ただ、若いうちからこういうことを知っていれば、資産を運用することに対するハードルが、それほど高くないようになると思います。私も若いころに少しでもこういうことを学ぶ機会があれば、今頃もう少し手持ちの資産があったかも……(何せ、貯金が第一の昭和世代にとっては、運用って最初はハードルが高いんですよね)。


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