続・人間老いやすく、学成りがたし: 東京都水道歴史館デジタルアーカイブ、サービス開始

2021/08/09

東京都水道歴史館デジタルアーカイブ、サービス開始

  8月4日に、東京都水道歴史館で、「東京都水道歴史館デジタルアーカイブ」が公開されています。

 そもそも、東京都水道歴史館なんてのがあったんですね。文京区の東京都水道局本郷庁舎内に開設されているようですが、知らなかったです。

 ホームページには、館内のストリートビューがあって、疑似見学ができて、これだけでもかなり良い感じなのですが、今回デジタルアーカイブができたわけで、これは素晴らしいことです。

 今回公開となった東京都水道歴史館デジタルアーカイブでは、水道に関する資料約750点が公開されていて、東京都指定有形文化財である「上水記(じょうすいき)」や多摩川の水を取水して玉川上水に導水するための施設である羽村取水堰の日々の管理や業務記録などを綴った「羽村日誌」、羽村取水堰の工事や管理記録を綴った「羽村文書」、江戸市中の上水の樋線を地図に示した上水樋線図ほか上水・水道絵図、水道に関連する写真を集めた「近代水道写真館」などを見ることができます。

 個人的には、「羽村日誌」や「羽村文書」、「近代水道写真館」が興味深いですね。特に「羽村日誌」は、明治2年~5年、明治13年~大正13年(明治14年、32年、41年、42年欠)分があり、取水に関する情報や業務記録だけでなく、東京からもたらされる情報や多摩地域の様子を伝える内容も記されているので、当時の様子を知ることができて、とてもおもしろいですね。ダウンロードできないのは残念ですが、ページの読み込みも早いですし、もちろん拡大・縮小もできるので、ネット上でもストレスなく見ることができます。


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