8月23日の情報ですが、異例のスピード指定ということで、「旧新橋停車場跡及び高輪築堤跡」が史跡指定することが答申されました。わざわざこの1件だけを追加指定するなんて、文化審議会もやればできるじゃんって感じですよね。
我が国初の鉄道が新橋・横浜間に開業した際に、高輪海岸沿いの海上に鉄道を走らせるため敷設された鉄道敷ですが、2019年に発見されて、約800メートルの遺構が確認されているわけですが、JR東日本はそのうちの一部約120メートルを現地保存することにして、今回それが史跡指定されたわけです。
映像を見る限り、大変綺麗に残っていて、本来ならばすべて残すべきものだと思いますが、とにかく鉄道は日本の近代化にとって、とても大切な存在であり、特にこの遺跡は海上を走らせた鉄道として大変珍しいものです。考古学ファン、鉄道ファン、土木技術ファン、近代化遺産ファン(そんなのいるのか?)、みんなにとって喜ばしきことです。
今後どのような形で保存、公開していくのか気になりますが、近代遺構の重要性が見直される良いきっかけにもなるのではないかと思います。調査報告書が出るかどうかわかりませんが、出たらぜひ欲しいですね。
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