8月12日のダイヤモンド・オンラインに東京大学史料編纂所教授の本郷和人氏が、歴史好きになった原因をつくった子ども時代の話をしているのですが、自分を含め、自分の周りの歴史に関わる仕事をしている人と、子ども時代の経験が似ています。
だいたい小学校の頃に、私も3~4年生くらいだったような気がしますが、歴史が好きになって、本郷氏のように集英社だったかはわかりませんが、とにかく当時あったマンガ『日本の歴史』が愛読書で、他にも児童向けの歴史の本を読み漁っていて、父親がいろいろと教えてくれて、歴史に関係があるところにいろいろと行ってみて…。本郷氏は家族旅行をされていたようですが、私の場合、旅行にまではいけませんでしたが、それでも居住地近隣の城跡や古墳とか何かの遺跡とか、いろいろと行っていましたね。この手の話って、先ほども書きましたが、歴史が好きでそれに関連する仕事についている人は、だいたい似たような経験をしているようです。
歴史の授業は、小学校の6年生くらいからあったと思うのですが、だいたいそのころには教科書に書いてあることは既に知っていて、中学校になってからは、担当の先生が知らないことも知っていたので、手を上げても「お前は答えなくていい」と当ててもらえませんでしたし、夏休みの自由研究で、何をやっていったか忘れましたが、社会科の先生が「俺には分からない」といって、評価してもらえなかったという、悲しい過去があります。
確かに、普通の受験生にとっては、受験の歴史はおもしろくもおかしもなく、ひたすら苦痛なだけだということはわかるような気がします。自分は逆にそれしかないので、そればかりやっていた記憶がありますが…。
よく、歴史=historyは、物語=storyであるということを言いますが、歴史が好きな人間は、史実と史実の間をストーリーでつないで、物語にして過去を認識しているので、受験の歴史でも同じようなやり方で暗記しているはずです。ですから、このインタビュー記事に出ている、本郷氏の『やばい日本史』のような本が受けるんだと思います。
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