国文学研究資料館展示室で定期的に開催している通常展示「書物で見る 日本古典文学史」が、電子展示室として公開されています。
上代から明治初期までの文学を、書物(古典籍)によってたどるもので、どの時代も歴史の教科書で名前を見るものが多く出ています。
上代-奈良時代以前の文学:古事記、日本書紀、豊後国風土記、懐風藻、万葉集
中古-平安時代初期の文学:文華秀麗集、句題和歌(大江千里集)、
東遊歌図・風俗、竹取物語、日本霊異記
中古-平安時代中期・後期の文学:本朝文粋、古今和歌集、和歌九品、蜻蛉日記、
伊勢物語、菅家文草、京極御息所歌合、
土佐日記、枕草子、源氏物語
中古-院政期の文学:新撰朗詠集、散木奇歌集、とりかへばや物語、今昔物語集、
金葉和歌集、俊頼髄脳、今鏡、江談抄
中世-鎌倉・南北朝時代の文学:新古今和歌集、宴曲集、平治物語絵巻、増鏡、
方丈記、近代秀歌、住吉物語、平家物語、
十六夜日記、徒然草
中世-室町・安土桃山時代の文学:正徹物語、宗安小歌集、浦島太郎、義経記、
道成寺縁起、新撰菟玖波集、文正草子、
十二類絵巻、曾我物語、舟弁慶
近世-江戸前期の文学:草山集、後水尾院御集、勢語臆断、大坂独吟集、
おくのほそ道、古学先生詩文集、挙白集、紅梅千句、
笈の小文、去来抄
近世-江戸中期の文学:唐詩選国字解、冷泉為村卿百首和歌、源氏物語玉の小櫛、
古今狂歌袋、誹風柳多留、作詩志彀、六帖詠草、
寐惚先生文集、新花つみ、傾城禁短気
近世-江戸後期の文学:如亭山人藁、山陽詩鈔、志濃夫廼舎歌集、昔話稲妻表紙、
南総里見八犬伝、黄葉夕陽村舎詩、桂園一枝、おらが春、
椿説弓張月、東海道中膝栗毛
近代-明治時代初期の文学:牛店雑談 安愚楽鍋、斉武名士 経国美談、
怪談 牡丹燈籠、埋木廼花、明治十家絶句、
新体詩抄 初編
初めて見る書籍もありますが、教科書で名前だけ見たことがある書籍の、写真とは言え現物を見ると、なんとなく親しみがわいてきますね。
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