続・人間老いやすく、学成りがたし: 「徳川家康と田中城」のアニメ、見てみたいですね。

2023/01/08

「徳川家康と田中城」のアニメ、見てみたいですね。

  1月5日の中日新聞デジタル静岡版に、「家康アニメ、田中城出陣 藤枝の博物館、14日から公開」という記事が出ています。

 田中城がある藤枝市の藤枝市郷土博物館が、徳川家康と田中城の縁を描いた短編アニメ「徳川家康と田中城」を作成したとのことです。

 田中城は、天文6年(1537年)に駿河今川氏によって徳一色城として築かれますが、永禄13年(1570年)の武田氏の駿河侵攻により、武田信玄に攻め落とされ、馬場信春が改修して田中城に改名します。この際、現在に残る輪郭式に改修されたわけです。そして、この城は三河の徳川氏に対抗する駿河西部の城砦網の要として重要視されます。

 天正10年(1582年)の甲州征伐の際、徳川勢により攻められますが、城将の依田信蕃が頑強に抵抗し、主家の武田勝頼の死後まで守り抜きますが、武田家を離反した重臣穴山梅雪の書状を示して、成瀬正一らが説得したことで開城しました。中日の記事によると、このことがアニメの前半部分になっているようですね。

 慶長12年(1607年)に家康が駿府城に移って「大御所政治」を展開するようになると、たびたび鷹狩で田中城を訪れたとされ、元和2年(1616年)1月にも鷹狩で田中城を訪れたさいに、茶屋四郎次郎に供されて鯛の天ぷらを食し、これが家康の死因とする説がありますが、実際に家康が亡くなったのは4月なので、現在では「鯛の天ぷら」説ではなく、「胃がん」説が主流になっていますが、大御所時代に鷹狩で田中城に訪れたことがアニメの後半に出てくるようですね。

 アニメは10分余りのようですが、アニメを楽しめるように150インチの大型スクリーンが新設されたとのことなので、14日から公開されるということで、大河ドラマがやっている間は公開されていると思いますので、一度見に行きたいですね。

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