今日1月21日の朝日新聞デジタルの「メディア空間考」に、「「歴史学は性格が悪くなる」 都合が良い情報に惑わされず考える意義」という記事が出ています。有料記事なので、全部は読めませんが。
青山学院大学文学部の小宮京教授(日本現代史)が、「探していた史料が見つかった時、まずは「書かれているのは本当か?」と疑うクセがついてい」たり、「たとえ本人が書き残した1次史料だとしても、事実を書いているとは限ら」ず、「日記は誰にも見せないプライベートな文章だから本当のことが書いてある……わけじゃないですよ」」ということから、「歴史学をやっていると、性格が悪くなるよね」という言葉が出てきたのだそうです。
そもそも歴史学は「史料批判」をしてなんぼの学問ですから、とにかく一つの事柄に関して、いろいろな方向から確認するということをやりますから、確かに「疑う」というか、「しつこく裏付けを取ろうとする」のは事実ですから、それをもって「性格が悪い」というなら、そうかもしれません。自分もけっこう凝り性なので、なかなか諦められずにいろいろ探りますので、見る人が見れば、性格が悪いかもしれません。
でも、そのようなことでそう思われるなら、ある意味、「真の歴史家」になれているということですから、自分にとっては誇りですね。むしろ、そうでありたいと思います。
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