続・人間老いやすく、学成りがたし: 原子力規制委員会の委員は、悪魔に魂を売ったんですね。

2023/02/16

原子力規制委員会の委員は、悪魔に魂を売ったんですね。

 今日2月16日の朝日新聞の社説は、「原子力規制委 存在意義の根幹揺らぐ」です。2月13日の夜に開かれた原子力規制委員会の臨時会で、原発の60年超運転に向けた規制に関連する法改正案を了承したことを受けての社説です。

 昨日の学術会議問題の話と、真逆の話ですね。つまり、今国会で提出される学術会議の改正案は、学術会議を今回の原子力規制委員会の委員のような状態にするための改正案なわけです。

 「賛成した複数の委員も「外から定められた締めきりを守らねばならないという感じでせかされて議論してきた」「(60年超の審査手法など)重要な指摘が後回しになったのは違和感がある」と苦言を呈している。」と述べていますが、一番の問題は「法案提出というデッドラインは、決められた締めきりで、やむを得ない」と説明した委員長の発言です。

 熟考と議論を重視するのが本来の学者の姿なわけですが、この人たちは悪魔に魂を売ってしまったんですね。いわゆる「御用学者」の典型です。こういう人たちがいるから、日本が間違った方向に進んでいっても、止めることができなかったのが戦前の日本なわけで、昨日も書きましたが、日本は再び失敗の道を進んでいますね。苦しむのは国民なんですから、絶対に政府の好きにさせてはいけません。

 唯一の救いは1人が反対したということです。まだこの国には、政府に反対意見を述べる学者がいるのですから、まだしばらくは政府の好きなようにはならないはずです。ぜひ、このような学者を支持しましょう!

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