続・人間老いやすく、学成りがたし: 「戸籍法」で、漢字の読みに制限を加えるっていうのは、ちょっと微妙な感じがしますが…。

2023/02/04

「戸籍法」で、漢字の読みに制限を加えるっていうのは、ちょっと微妙な感じがしますが…。

  2月2日に開催された「法制審議会戸籍法部会第14回会議」で、「名前の読み方は「一般に認められているものでなければならない」という規定を戸籍法に設ける案をまとめた」ことが、各メディアで報じられています。

 確かに学校などの名簿を見ると、どう読むのか悩む名前、「キラキラネーム」が時折見受けられます。初見で読めない名前というのは確かに困りますが、一度覚えてしまえば、むしろ忘れない名前でもあります。どのような名前も、親は少なくとも命名時には、いろいろ悩み考えた結果つけているはずです。ただ、子どもからすれば、それをどう判断するかは別です。周りがどう思おうと、子ども本人がそれに満足していれば、周りがとやかく言うものではないでしょう。仮に、初めの頃は違和感があっても、ある程度時期が経てば、それが当たり前になって、何とも感じなくなってくるのが人間ってものです。

 一方、言葉は生き物ですから、時代によって変わるのは当たり前です。仮にその読みが、人々に受け入れられなければ、廃れていくだけですから、自然に淘汰されていくはずで、それを法律で規制するのは微妙な感じがします。むしろ規制する必要があるのか、疑問にすら感じます。

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